閑話 まかない その1
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2月某日
開店前
今日の賄いを決める
とは言うものの、従業員は嫁、たまに、ばあちゃん
。
要するに遅い昼飯だ。
今日は『ツナパスタ』だ
拘りは全くない
1.4mmの普通より少しだけ細目のパスタがあれば良いが、1.7mmの太めでも良い。
たっぷりのお湯
が、面倒なので、厚めのフライパンにお湯を沸かし適当に塩を入れ、パスタを半分に折り投入する。
何かのテレビで見たが、茹でる塩は海水くらいと言っていたが、実際パスタ(自分の時代ではスパゲティー)には、もともと塩が入っているから、そんなに入れなくても良いのではないかと思ってしまう、なので野菜を茹でる時に入れるくらいの塩を適当に5回くらい振る。
シャカ×5
時間通り茹で、ザルに上げ、少しだけ油をまわしかける。あくまでもくっつき防止のみ、かけすぎると調味料が弾く。最悪すぐ食べるならいらないくらいだ。
自分の場合、ばあちゃんがオリーブオイルが苦手なので普通の油を使用する。
後は
缶詰めのツナ、あれば大葉の千切り
醤油と和えて箸ですすって食べる。
それのみ
味が足りなければ、今色々なチューブ式の調味料が売っているから自分好みに加える。
自分は「レモン塩」嫁は「刻みらっきょう」ばあちゃんは「梅しそ」と「福神漬け」がお気に入りだ。今はチューブで「大根おろし」も「生姜のすりおろし」もある。味は風味は落ちるが、少量使うのは便利だ。
ツナに拘らず、サバ水煮でもいわしでもいけるが、好みが分かれる。味付きの缶詰めは、元の味が濃すぎて自分は使いにくい。
どうしても味に不満と纏まらない場合
マヨネーズ様に頼るのが良い
難しい味拘りが強い味は大体毛色が違う方の助言に助けて貰う。
それでもダメなら古参にまとめて頂く。
大体は解決する。
「待たせた」
簡単、手抜き、作りおき
普段のメニューとパパさんの教えてを載せてみました