AuthoЯReason
えっと、僕が言いたいことはただ一つです。
『おっぱいは正義』
です。
三人の男がいた。
一人は絵を描き始めた。
もう一人は歌を歌い始めた。
そしてもう一人は――――――――――――――――――――。
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俺は三人兄弟の長男。趣味は絵を描く事。主に絵画を描く。好きな言葉は
『非現実を現実に、現実をより現実に。』
俺は、現実的な絵を描く。デフォルメされた絵は描かない。
僕は三人兄弟の次男。趣味は歌を歌う事。自由に歌う。好きな言葉は、先生が言ってた
『苦しまず、固定概念に囚われず、束縛されずに歌い出す。』だね。
僕は、自由な歌を歌う。形式に囚われる歌は歌わない。
自分は三人兄弟の三男。趣味は人には言えないようなことかもしれない。好きな言葉は多分
『世界には、夢や勇気、希望や期待、失望や絶望等のたくさんの事がありふれているのかもしれない。』
自分は、したいことが沢山あって、我儘なのかもしれない。
直接的な長男。
間接的な次男。
そして……抽象的な三男。
一番上故、間接的には直接的にされた長男。
兄弟がいる故、直接的には間接的にされた次男。
一番下故、具体的には抽象的にされた三男。
間接的に直接的で、直接的に間接的である故、抽象的。
具体的に、抽象的な文章。
間接的に、直接的な文章。
具体的で抽象的で間接的で直接的な文章で描く、育ち方が違う、環境が違う三人の数奇で、奇妙な奇怪な、世にも怪異な三人の愉快な物語。
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作者は、筆者の僕と三人の兄弟、そして・・・・あなた。
俳優は、この物語に出てくる、キャラクター達。
作者が俳優を動かし。
俳優も作者を動かす。
もしそんな、可笑しい物語があれば……。
もしそんな、可笑しい物語があったならば……。
一体どれほど―――――――――――――――――――――――――。
一体……。どれほど…。
一体…一体…一体…
そんな劇がありえるのだろうか。
えー、僕が言いたい事は一つだけじゃありませんでした。
『太ももやふくらはぎも正義』
です。
つまり要約すると、『可愛いは正義』
になります。