二章 登場人物紹介
☆生存者
◯ 目貫千
主人公、ハードボイルドな生き方をしたい男。背が高くてイケメン、タフガイ。その実態はハードボイルドをこじらせた童貞。2008年人。
生き方に固執するあまり、相手を殺せずに失敗というパターンを繰り返しているので、学ばない男。もう少し器用に生きろ! いや、器用な千は千ではない。仕方ない諦めろ。小野は諦めていた。
【武器】はドライバー。目抜き、千枚通しからであるが、千の戦意の低さからドライバーになった。
◯ 行々子マノ『シャーク』
サメのように感情を感じさせない浅黒い肌の不気味な大男。その実態はただの子供好き。2024年人。
妻に托卵されて怒りのあまりに暴行から流産させた過去があり、それを取り消し幸せになってほしいと考えていた。
実を言うと水中戦も可能で、ワニだって一方的に狩れる。もしかして強いのでは?
【武器】はサメの歯を埋め込んだ櫂、レイオマノ。マノはサメ。行々子はヨシキリの別名で、ヨシキリはカッコウに托卵される鳥。ちなみにヨシキリザメというサメも存在する。
◯ 鶴来翔斗
第一部引き継ぎキャラ。前回は途中退場。ブラック企業のパワハラで首をくくった近所のお姉さんの復讐をするアグレッシブさを持つ。2024年人。
そのお姉さんを救ってくれた弟、広斗が一回目でした不始末の尻拭いをしているけど、それってする必要ある? 気にしすぎじゃない?
【武器】はショートソード。双子で広斗とショートってかわいそうじゃない?
★死人
◯ 小野
ヒロイン。ヒロイン…? 千よりハードボイルドな女。作中一番のおっぱいを持つ。一回目の記憶がない。2024年人。
ぶっきらぼうで口さがないが、結局人が良すぎる。中学生時代の性的虐待から救ってくれと千に頼んだ。
一回目の記憶を失ったのは恐らく【王】だったせいなので、今回の記憶は継続するはず。
【武器】は手斧。手斧だから小野。
◯ 立花ちどり
本作のメインヒロインに突然躍り出たモサ系ふひひ笑い喪女。初期設定ではSNSに裸を載せるタイプの女だったが、わざわざそんな話をしなくても十分に無様枠だったので裏垢女設定はなくなりました。よかったね。2024年人。
ちなみにオタクでコスプレにも興味あるのだが、自己肯定感が低すぎてトライする勇気が無かった。
【武器】は千鳥鉄。ちどりだから。
◯袖搦叉刺
マスコット枠。小柄で小太りで優しいおじちゃん。カラテ十段(空手柔道合気道剣道合わせて十段)なので、ステゴロなら作中トップクラス。『デュアル・ディメンション』からのスターシステムに見せかけて、最初から武器ドラ用の人物だった。2024年人。
ちなみに恋人のユキちゃんは平熱が37度。よかったねよかったね。
【武器】は刺叉。ちなみに袖搦は袖に引っ掛けるためにイガイガのたくさんついた捕獲武器。
◯ポロル
魂を失ったヤキトの肉体に入れられた無垢なる魂。ハワイ語で槍、結束。
子供は構ってくれる人が好きなので、ポロルにまとわりつかれていたのは大体千のせい。
忘れられがちだが見た目は屈強な強面黒人男性。2008年人。
【武器】は串刺し大槍。ヤキトは串刺しの隠語『ヤキトリ』から。
◯クリス
インドネシア人の『呪術師』女性。衆愚を憎悪しているのでこういう結果になったけど、悪い人じゃ…………極端に悪いやつではない。2024年人。
【武器】はクリスナイフ。
◯佐摩椿姫
千が2008年で探していたデリヘル嬢。当然2008年人。
デュマの椿姫がモチーフだからって『官能は一時の反射に過ぎず、魂の愛は絶対である』という思想を戯画化して、性行為へのハードル皆無のドスケベお姉さんになっている。
ちなみに恋人の津原有馬氏のモデルはアルマン・デュバルなので、その愛は叶わない。
武器は【処刑剣】。椿の花のように首を落とすから。『佐摩』は愁子の欄で説明します。
◯ 帯石
帯石は激怒した。紹介が適当だからだ。
【武器】はスリング。石を投げる帯。
◆現地人
◯ イムホテプ
紀元前27世紀頃の古代エジプト第3王朝のファラオに仕えた実在の宰相、建築家、医師。
史上初のピラミッドである『サッカラの階段ピラミッド』の設計をした。
◯ クヌマトネヘプ
ネヘプはクヌムの別名である。
当時飢饉と日照りにより水不足の際に、イムホテプは『エレファンティネのクヌム神に生贄を捧げてクヌム神に土地を寄進すれば水不足は解消される』という啓示を受けた。
◯ ネチェリケト
紀元前27世紀頃の古代エジプト第3王朝の実在の【王神】。その行いの記録はすべてイムホテプに関係している。
◯ イシス
エジプト神話における豊穣の女神。主神であるホルスの母であり、冥界の神オシリスの妻、戦の悪神セトの姉でもある。魔術の造詣が深く、その名前には『椅子』という意味がある。すなわち、玉座の擬神化であり、王権そのものの擬神化である。
◯ セト
エジプト神話の戦争と砂漠の神。戦争の守護神として軍には愛されたが、次第に粗暴な側面ばかりが強調されて悪神扱いになった。
◇ 2008年人
◯ 伊藤知朱
探偵、目貫千のお隣さんの大学生。身体に脂肪がほとんど付かない体質、性別不明。でも千は知朱が好き。
明らかに千を好んでいるが、それがどんな感情なのかは不明だし、それどころか千は知朱に憎まれていると信じて疑わない。でも千は知朱が好き。
◯ 佐摩愁子
千の依頼人、セクシーなキャバ嬢。行方不明の妹を探していた。
【武器】はマンゴーシュ。マンゴーシュは『左手』を意味する。佐はそれ、残りはましゅーこ。マンゴーシュ。
◯ 美咲/死地妊
七重人格の連続猟奇殺人鬼。こう書くと強そう。
「あっし」「〜やす」口調で妖怪に詳しい美咲は『無害な外面』のペルソナ。
「俺」「ロック!」で人体の限界を超えられるペルソナが死地妊。
【武器】は月鎌。
◯ 『アナグマ』
自分の心臓を任意で止められる詐欺師。【狩人】ではない。
◯ ヤキト
女性を『穴』と呼ぶ凶人。強姦魔。女の敵。黒人の大男で【狩人】だったが、魂を『くねくね』に奪われてフヌケになった。
◯ チンピラ
ヤキトの手下。
◯ 川瀬夫婦
不倫駆け落ち中年カップル。女は『わいら』に食われ、男は始終意識不明だった。
◯ パペッティア
探偵、目貫千のライバル。糸を使ったトリックを好む殺人教唆犯。再登場するの??
◯ 《生き恥晒しのヤオ》☆☆☆☆☆
黄1 2/2 怪人 魔女 ならず者
挑発
常在効果:あなたの山札が残り5枚以下ならば、このカードは+3/+3の修正を受け、コスト-1し、俊足と先制を得る。あなたはドローフェイズに好きな枚数のカードを引いてもよい。
常在効果:あなたの捨て札にこのカードがある場合、山札を上から5枚捨て札に置くことで、このカードをあなたの本陣に裏向きにセットしてもよい。もしあなたの山札が10枚以下ならば、山札を捨て札にしなくてもよい。
ケーくん曰く「死に場所を失ってでも、常に最前線で味方の盾になり続けようとする本物の戦士だ。気合の入り方が違うんだよ!」
生き恥晒しでも、【狩人】の意地がある。




