[承]
大分遅れたわ、すんません
ゲームしてたら、ほんますみませんでした
爆破が聞こえた教室の方に二人は、全力で向かう。
到着したその頃には、教室が血まみれになっていた。
ということもなく、ただ間抜けの殻だった。
穴が空いてるわけでもなく、血があるわけでもなく。
霜月「なにが、起きてるんだ」
霜月「さっき、爆破され血が、あったはず、、、」
霜月「それに、なんで誰もいないんだ」
如月「授業をやっていた痕跡はあるが」
霜月「なぁ、狐さんよ、来る途中誰か見たか?」
如月「見とらんのぉ」
霜月「見ないっていうか、いる気配も、しなかった」
霜月「何が起きてる」
如月「とりあえず、爆破された他のところへ行ってみよう」
教室を出て、爆破された他のとこを見に行く
2人は1番近い音楽室を訪れる
如月「音楽室は、、誰もおらんし、楽器が床に落ちているだけじゃな」
霜月「なんで、生徒がどこにもいないんだ」
如月「避難とかいうわけでもないしな」
霜月「見つからないし、核を探すか」
如月「そうじゃな」
2人は音楽室を出て、角を探しに出る
如月「こんな時、生徒の誰かに連絡ができれば良かったのに」
霜月「1人だけいるぞ」
霜月「男友達だが」
如月「おぉ、友達がいるのじゃな」
霜月「おぉ、うるせーよ」
スマホを開き、男友達に通話をかける、、が繋がらない
霜月「電波が切れてるか、電源オフだってよ」
如月「つっかえないのぉ」
霜月「というか、こっちが圏外ぽいんだよな」
如月「ここは繋がっているはずじゃが?」
霜月「本当に何が起きてんだよぉ」
如月「というか、アテはあるのか?」
霜月「なんか核は、それっぽいのあるだろ」
霜月「魔法陣とか、そこらへんのやつ」
如月「ないんじゃな」
喋りながらも走り続ける2人の背中に悪寒が走る
如月「、、、妾たちの横の部屋に居る者は誰じゃ」
ボソッと如月彩葉が告げる
だが霜月は気づいていた、よこの部屋にいる、モノの正体を
霜月「あぁ、わかるぞぉ」
霜月「多分だが」
如月「なんなんじゃ、部屋にいるものは、、、」
2人は、部屋に防御体制をとりながら霜月が告げる
霜月「部屋にいる奴は、多分この世の生きてるモノではない」
如月「おもろしろいことをいうのぉ」
霜月「そして、窓からチラッと見えたがあいつの足元に」
霜月「魔法陣がある、多分核だろうな」
如月「二つ見えたか?」
霜月「そこまでは、あったってだけ」
如月が窓を経由して部屋の中を見る
如月「妾も、見えた」
如月「そして、二つ朗報がある」
如月「一つ目は、魔法陣は二つあるあれで全てが終わる」
如月「そして二つ目は、妾たちが見てるこの世界」
如月「多分、幻覚じゃ」
霜月「なるほどな、それなら全てに説明がつく」
如月「そろそろ、この夢もおわりじゃな」
霜月「さぁさぁ、妖怪退治と行こうか」
いやぁー4.5周年が悪い
あとは、某14歳とかで大学卒業アイドルさんとか
ゲームっていいよな




