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最初の日

初めての戦いかな?

みんなは自分の体大事にしてね

これは、光星学園始業式の二時間前のこと


霜月は余裕を持って登校しようとして

あまりにも余裕があったので遠回りして

周りの景色を見ながらゆったりあるいていた。

霜月「たまには、いつも見ないところを散歩するのもいいなぁ」

霜月「いろんな発見があってよきかなぁ」

霜月「学校が山にあるから、遠回りしがいがある」

ゆったりしながら、目的地に向かっていた時のことである

霜月がちょうど山に入ったくらいの時

周りは木に囲まれ歩いていた

霜月からだいぶ離れていたところから土でできた槍が背後からとんでも無い速さで飛んできた。

霜月は瞬時に避けようとしたが、気が抜けていたのもあり

左手が犠牲になり

左手の半分がなくなっていた

霜月「とんでも無い挨拶だなぁ」

霜月「お前の地域ではこれが普通なのか?」

霜月「なぁ、狐さんよ?」

如月「ふん、妾の姿にきずいておるのか」

如月「意外にも、600mくらい離れてあるのだがな」

如月彩葉は木の上から降りてこっちに近づいてくる

如月「なぁに、小手調べじゃよ」

如月「この学園には、どんなものがおるか」

如月「嬉しがれ、そなたは、初めての登校者じゃ」

如月「真面目ちゃんなのじゃなぁ?」

霜月「んなことねぇよ、早く行けって追い出されただけだよ」

霜月「んで?世界から求められるIXS様が、こんな庶民になんのようだ?」

如月「だから言っておるであろう、どんなものがいるか」

如月「はぁ、まぁこれも、何かの縁名前を聞いておこう」

如月「其方の名前なんというのじゃ」

と、言いかけた瞬間、如月の目の前には、右手が覆い被さっていた。

その覆い被さった右手を、地面に叩きつける。

そこには軽いクレーターができた

霜月「自分だけ攻撃しといて、上から目線か?」

霜月「なんだ、強ければ正義か?」

霜月「自分が強いからってなんでもしていいの思っているのか?」

霜月「それは、思い違いだぞ?」

叩きつけられた如月が起き上がる

如月(今の攻撃見えなかった。この妾が?)

如月(そんなバカなことがあり得るか)

如月(一応気は抜いておらんかったぞ)

如月「其方の何者じゃ」

霜月「そんなこと聞いてる場合か?」

瞬時如月の顔面が爆発する

如月(なにが、何が起きておる)

如月(予知も発動できん)

霜月「九尾様だったら、これから何が起こるかわかるか?」

如月「条件解放!未来予測」

如月が、今行った条件解放というものは

種族のギフトがされたものは元の種族より少し弱くなっており

それを条件的に、無くし元の能力と同じかそれ以上の力を発揮する。

如月の場合「予知」これから起こることを予知しようとすればできる

それが元のより劣っている点である

それを、無くし未来予測という上位互換になり

自動的に脳に送り込まれる

如月「いつまでも、自分のペースだと、思わんことじゃな」

その時、霜月の足元が沼に変わり、身動きができなくなった

如月「一発で沈めてやろう」

如月の腕に妖力が集まる。

霜月「当たったらやばいな、だがあたったならな?」

如月「其方、なにをしようしておるのじゃ」

その時如月彩葉に入ってくる情報

如月「貴様、なんてことを、しようとしておるのじゃ」

如月「そんなことをするなんて、人では、ない」

霜月「人か、そんなものとうの昔に捨てたよ」

次の瞬間如月彩葉は急ブレーキをして

如月「やめよう、妾では、其方に勝てないことが分かったのでな」

霜月「なんだ、これから面白いところだったのに」

如月「其方、本当に何者じゃ」

霜月「まぁ、一言で言うなら「化け物」かな」

そこで2人は、戦闘をやめ学園に向かって歩き始める

如月(世界を知ったつもりだったが、何も知ってなかったのじゃな)

ちなみに戦闘中に如月彩葉に入ってきた未来とは、

両足を自分の手で切り捨て、切り捨てた足の骨を出し

顔面目掛けて投げると言う、暴挙だった

ちょっとこわいかな?

あ、ちなみに説明ですがIXSの強さは世界を相手にできる強さです。

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