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第四話 冒険者ギルドマスターの頼み

 翌日。

 分身にオーピィの世話を任せた俺とクロは、仲間を見つけるため冒険者ギルドに向かって歩いていた。

 グリーンイブの冒険者ギルドは町の東の歓楽街の中に位置している。

 ちなみに大体どこの町でも歓楽街の付近に冒険者ギルドはあるものだ。冒険者は日々の稼ぎを歓楽街に落としてくれるからである。冒険者ギルドが先か。歓楽街が先か。よく冒険者の間で話題になるほど、この二つは切って離せない。

 ――と、そんなことを考えながら歩いていると、いきなり地面がぐらぐらと揺れ出した。

 至る所からみしみしと重い音が聞こえてくる。

 地震だ。


「……最近多いな」

「はい。オーピィ様は大丈夫でしょうか?」

「これくらいなら大丈夫だよ。それに俺……じゃなかった、新しいメイドも付いていることだしな」

「そうですね」


 意外とすんなりクロは新しいメイドを信頼したものだな。まあ、ごねられるよりはいいが。

 地震はすぐに収まったので、俺たちは再び歩みを進める。

 町の中を東西に伸びる大通りを東に向かってずっと進んでいくと、ようやく冒険者ギルドの建物が見えてきた。

 周りにある建造物よりも一つ頭が飛び出ている三階建ての大きな建物。

 この町の付近にはダンジョンが数多く存在し、比例するようにして冒険者の数も多い。だからそれだけ冒険者ギルドの建物も大きくて立派なものだった。

 ――俺は扉を開け、中を見渡す。

 一階は入って左側にロビー、右側に酒場があり、昼間だというのに既に飲んでいる者もちらほらいる。

 俺とクロが中に入ると、ロビーと酒場にいる者たちの視線が一斉にこちらへ集まった。冒険者というのは仲間意識、ライバル意識というものが強いもので、ギルドの入口が開いたらまずこうして目を向けてくる。

 が、俺の姿を目にした途端、彼らの表情には驚きの色が浮かんだ。


「お、おい。青賢者のネルだぜ」

「あ、ああ。この町一番の冒険者だ」

「若干十五歳にして『賢者』の称号を得た天才……」

「い、一体、何の用で来たんだろうな。俺たちなんかとは次元が違い過ぎてわかんねえ」


 ひそひそ話のつもりなのか知らないが、全部聞こえていて恥ずかしい。


「ご主人様、有名人なのですね」

「ま、まあな」

「お金でも渡したのですか?」

「なんでだよ!? 実力だよ!」


 逆に買収したという発想に辿り着くクロが怖い。


「それでご主人様。仲間に勧誘できそうな人材はいそうですか?」


 クロは早速、本題に入り、そのように訊いてくる。

 俺は周りの視線を返すようにしてぐるりと見回してみるが、


「………」


 正直、厳しかった。少なくてもこの場にはS級ダンジョンに潜れるほどの実力者はいない。

 ……いや、そもそもS級ダンジョンを攻略出来そうな者はそれこそ二、三人しか心当たりがない。しかもその者たちですら実力的にはギリギリだろう。まあ、あくまでこの冒険者ギルドに限った話ではあるが……。

 しかし他の町の冒険者ギルドへ行ったところでいきなり現れた者など誰も相手にしないだろう。例えそいつがどれだけの実力を備えていても、だ。

 それにここの冒険者ギルドは大陸の中でも規模が大きい方で、それに伴い実力者も多い方なのである。

 取りあえず実力者たちがこのギルドへとやって来るのを待つしかないけれど、粘ったところで果たして俺に彼らを説得出来るかどうか……。

 ――否。何としても説得するしかないんだ。しっかりしろ、俺。妹の命がかかっているんだぞ。

 内心で気合を入れ直していると、ちょうど階段を降りてきた人物と目が合う。

 茶色のザンバラ髪に無精ひげを生やした三十代半ばほどの精悍な顔つきの男性。この冒険者ギルドのギルド長であるトラストだ。

 トラストは酒と女にだらしないが、冒険者たちのことを家族のように大切にし、彼らが少しでも生きて帰って来られるよう心掛けている熱い男である。

 そのトラストは何故か俺を見るなりに破顔した。

 ……彼がこういう顔をした時はいつもろくなことがない。俺は嫌な予感しかしなかった。


「おお、ネル! ちょうど良かった」


 ほら来た。

 駆け寄ってきたトラストは俺の手を取るとすぐに引っ張って行こうとする。


「ちょっと来てくれ! どうにも困ってたんだ!」


 有無を言わせず連れて行こうとするトラストに俺は慌てるしかなかった。


「ま、待ってくれよトラスト。俺にはやらなければならないことが――」

「分かってる! お前さんが忙しいことはよく分かってる! だがな、ここは俺を助けると思って、この通り! 頼むよ!」


 トラストは手を合わせて頼み込んでくる。

 トラストに頼まれると俺は弱い。何故なら常日頃、彼の世話になっているからだ。


「わ、分かったよ……。それで、どうすればいいんだ?」

「助かる! さすがネルだぜ! 取りあえず俺について来てくれ」


 どうやら焦っているらしいトラストはとにかく俺を連れて行こうとする。

 仕方なくトラストの後について行って三階まで上がると、俺はある部屋の前で止まらされた。

 そこは町のお偉いさんなどを迎えるための『貴賓室』。

 俺の嫌な予感が膨らんだ。何故なら今までお偉いさんの『頼み』とやらを散々聞かされてきたが、それこそろくなことがなかったからである。

 ――やれ自分の息子を弟子にしてやってくれ。――やれ側付きの魔術師になってくれ。

 不老不死の薬を作ってくれ、なんていうのもあった。

 ――金はいくらでも出す。――よかったら娘をやろう。などなど。

 勘弁して欲しい。俺はそんなことのために賢者になったわけではないのだ。


「なあ、トラスト。俺はお偉いさんの言うことはもう……」

「分かってる! お前さんの言いたいことはよく分かってる! だがな、今回ばかりは事情がちょっと違うんだ。頼む。中にいる方の話だけでも聞いてやってくれないか?」


 トラストは再び両手を合わせて懇願してくる。

 基本、俺が嫌がることをしてこない彼が、ここまで頼み込んでくるとは珍しい。

 俺はため息を吐くしかなかった。


「分かったよ。トラストの頼みじゃ断れない」

「さすがネルだぜ! だから俺はお前が好きなんだ!」

「はいはい」

「今度とっておきの店でとっておきの酒を奢ってやるからよ。その店にお前さん好みの女の子もいてだな――」


 トラストがそこまで言いかけた時、いつの間にか彼の後ろに回り込んでいたクロがトラストの肩に手を置いて語り出す。


「トラスト様。それ以上ご主人様を悪の道にお誘いになるならば今すぐ殺します」

「うおっ!? クロちゃん、いたの!? あ、相変わらず気配を消すのが恐ろしいほど上手いな……」


 トラストは仰天して後ろを振り向く。

 歴戦の猛者であるトラストをもってして冷や汗を流させるのがクロという女性だ。

 ちなみにクロを救出するクエストをトラスト本人から受けた経緯から、トラストとクロは面識がある。


「あ、あはは。やだなぁ、クロちゃん。冗談だよ、冗談。ネルはまだ子供だ。そんな店に連れていくわけないだろ?」

「それはよかったです。ご主人様、命拾いしましたね?」

「殺そうとしていたの俺の方だったのかよ!?」


 びっくりしたわ! まさかトラストにいかがわしい店に連れていかれたら、俺の方が殺されていたとは……。

 一方でトラストは冷や汗を垂らしながら俺に向かって言ってくる。


「ま、まあ、礼はまた他のことを考えるからよ。今はとにかくこの扉の向こうにいる方と会ってくれないか?」

「お礼なんて別にいいよ。トラストにはいつも世話になっているからね。ただ、この中にいる人に会うのはいいけど、頼みを聞くとは限らないぞ」

「それはお前さんの判断に任せるよ。無理矢理何かをやらせようとするなら俺も黙っちゃいねえ。その時は全力で止めさせてもらうよ」


 トラストはバシッと拳を合わせる。

 結局、彼は義理堅いだけなんだよな。ということはこの部屋の中にいる人にそれなりの事情があるのだろう。

 ――だったら話だけでも本気で聞こう。

 俺は決意を固めながらドアノブを回した。


 **************************************


 その部屋は貴賓室と呼ばれるだけあり、荒くれ者の多いこの冒険者ギルドの中では異彩を放っていた。

 貴族――時には王族さえ相手にするこの部屋の中には、彼らを不快にさせないために贅を尽くした調度品の数々が置かれており、正直なところ庶民な俺には落ち着かない。

 しかしながら、このリッチな部屋にマッチしているかのように二人の人物がソファーに腰掛けていた。

 二人ともが女性で、しかもどちらもまだ年若い。

 一人は清潔感のあるシックな黒い使用人服に身を包んでおり、銀の髪と青い瞳が特徴的な宮廷侍女という言葉がしっくりくる少女だった。

 そして……もう一人の方を見た時、俺は息を飲む。

 天使と見紛うほど美しい少女がそこにはいた。

 腰の辺りまで伸びたウェーブのかかった金の髪と、一切の曇りのない澄んだ碧眼。

 白いローブに身を包み、ソファーには木製の杖が立て掛けられている。

 彼女は一目で白魔道士と分かる恰好をしているものの、その内から溢れ出る気品は単なる白魔道士のそれではない。

 ――恐らく貴族。それも相当高位だと思われる。俺は一目でそれを見抜いた。

 ただ……めちゃくちゃ可愛い……。こんな綺麗な女の子を俺は見たことが無い。

 俺はスライムだが、昔から人間の妹と一緒にいたせいか、趣味嗜好は人間に近い。異性の好みも人間の女の子が好きだ。

 だからか、今はただ目の前にいる天使に見惚れていた。


「き、君は……?」


 辛うじて俺が声を出すと、お付きっぽい少女の方が立ち上がり、こちらに向かって声を荒げる。


「貴様、無礼であるぞ! こちらにおわすお方をどなたと心得る! 畏れ多くも――」


 そこまで言いかけたところで白魔道士の子が横から口を挟む。


「リリィ、おやめなさい。お願いに上がっているのはわたくしたちの方ですよ」

「はっ。失礼いたしました」


 白魔道士の子の一言でお付きの子はすぐに引き下がった。よほど信頼関係がないと出来ないやり取りだ。

 白魔道士の子はあらためてこちらに向き直ると、軽く頭を下げてから話し出す。


「どうかご無礼をお許しください、賢者様。わたくしはセントレア王国の第一王女、ラピス・セントレアと申します。以後、お見知りおきをいただくと光栄です」


 これは驚いた。貴族だとは思ったが、まさか王族とは……。

 しかもセントレア王国といえば西の大国じゃないか。それもあの有名な第一王女、ラピス・セントレアとは……。

 そりゃトラストも無下には出来ないはずだよ。俺は内心で納得した。

 ちなみにこの部屋に入ったのは俺一人だ。内密な話があるからと、事前にトラストからそう告げられて。

 とにもかくにも、まずは相手の話を伺ってみよう。


「それで。俺に話とは一体何しょうか?」

「単刀直入に申します。青の賢者様……世界を救うためにあなた様のお力をどうかお貸し下さいませ」


 本当に単刀直入だな。真っ直ぐと俺の目を見てくるラピス王女に俺は狼狽を隠せない。


「ちょ、ちょっと待って下さい。いきなり力を貸せと言われても……。それに、世界を救うとはどういうことですか?」

「青の賢者様は、世界で頻発している地震のことはご存知ですか?」


 それについては知っている。確かに最近、地震が多い。ついさきほども起きたばかりだ。


「もちろん知っています。それが何か?」

「この世界は間もなく崩壊しようとしています。頻発する地震はその兆しなのです」


 は? 世界が崩壊するだって? あまりにも寝耳に水な話だった。

 一方、俺が何も知らないとみると、ラピス王女は少し落胆した表情になった。


「『賢者』の称号を持つあなた様ならば、もしかしたら真相に辿り着いているかと思ったのですが……」

「申し訳ありませんが俺の力はある目的のために得たものです。他のことを調べている余裕などありませんでした」

「そ、そうでしたか。それは何も知らず無礼なことを申しました。お許しくださいませ」


 ラピス王女はまた頭を下げてくる。王族だからといってけして偉ぶった様子はない。やはり噂通り清廉な少女のようだ。俺はこの短期間で少なからず彼女に好感を抱いていた。


「それで……世界が崩壊するとは一体どういうことですか?」

「青の賢者様は一万年前の神魔大戦のことをご存知ですか?」


 それはさすがに知っている。あまりに有名な伝説だ。


「神が率いる光の門徒と魔王ディルギディアスが率いる闇の門徒の間で起きた戦争のことですよね。そして戦争は光の門徒の勝利で終わった。しかし魔王ディルギディアスの最後の一撃によって神もまた倒れてしまったという。……その伝説が何か?」

「実はそれは伝説などではありません。神魔大戦は実際にあった過去であり、神が――主が魔王ディルギディアスの最後の一撃によって倒れてしまわれたのもまた事実です。そして、そこが問題なのです。実は神がこの世界を作っている最中に邪神戦争は始まってしまい、そのまま神が倒れてしまったせいで、この世界はまだ作りかけのままなのです」


 ……この世界が作りかけだって?


「青の賢者様は世界の果てをご存知ですか?」

「はい。ただただどこまでも続く断崖絶壁があるだけですよね?」

「その通りです。しかしあれこそが作りかけの証拠です。本来はもっと世界は続くはずでした」


 ……マジかよ。本来だったらそんな作り話は笑い飛ばすところだが、西の大国であるセントレア王国からわざわざ第一王女がホラ話をするためにやってくるだろうか?

 それにラピス王女の目はあまりにも真剣で、嘘を付いているようには見えなかった。


「この作りかけの世界は今、限界が訪れようとしています。公にはされておりませんが、果ての断崖は少しずつ崩れていっております。作りかけのせいで世界は保たれず、崩壊に向かっているのです。これを食い止めるには方法は一つしかありません。それは神を復活させ、この世界を完璧に作り直してもらうことです」


 ………。

 なるほど。途方もない話だが筋は通っている。

 本来なら自分でも下調べしてある程度裏付けをしたいところだったけれど、あいにくと俺には時間が無い。

 今はただ目の前でされた話を信じるか信じないか。それだけだ。


「……それで。俺にどうしろと?」

「わたくしはこれから神を復活させるための旅に出ます。青の賢者様にはそのお供をしていただきたいのです」


 ……やはりそういうことか。


「申し訳ありませんが、お断りします」

「な、何故ですか!? わたくしの話はけして嘘などでは……!」

「俺は嘘だと決めつけてはいませんよ」

「で、では、どうして……?」

「俺にはどうしてもやらなければならないことがあるんです」


 俺が視線に力を込めるとラピス王女がたじろぐ。

 だが、これは俺の本音だ。

 しかし彼女の方も引かない。


「……失礼を承知で窺います。そのやらなければならないこととは、世界の崩壊を防ぐことよりも大事なことなのでしょうか?」

「はい。俺にとって世界よりも大事なことです」


 そこまで言い切ると、それまで静観に徹していたお付きの少女が叫び出す。


「貴様! 言うにことかいて適当なことを!」


 だがそれに対しラピス王女が声を荒げる。


「やめなさいリリィ! この方がどれだけの覚悟でおっしゃったか分からないの!? 世界よりも大事なことが……この方にとってどれだけ重いことなのか、あなたには分からないの!?」

「し、失礼いたしました……」


 結局リリィと呼ばれたお付きの子は引き下がったが、その顔は先程とは違い見るからにショックを受けていた。どうもあの様子だとラピス王女が怒鳴ることは相当に珍しいことのようだ。

 ラピス王女は再び俺の方に視線を戻すと、俺の目を真っ直ぐ見てくる。

 その目を見て分かった。彼女もまた強い使命と相当な覚悟をもってここに来ているのだと。


「あなた様が並々ならぬ想いを抱いておいでなのは理解致しました。しかし、どうか一晩だけでも考えていただけませんでしょうか? この通りです。お願いいたします」


 ラピス王女は先程よりもさらに深く頭を下げてきた。

 主だけに頭を下げさせるのは矜持に背くのか、お付きの子も土下座してくる。


「さ、先程は大変失礼いたしました! どうか……どうかよろしくお願いいたします!」


 困った。そう言われても、無理なものは無理なのだ。

 だが、俺は女の子の額を床に付けさせる趣味などない。


「頭を上げて下さい」


 しかし二人とも一向に頭を上げようとしない。

 特にお付きの子はさらに必死に叫ぶ。


「私のせいでラピス様の思いが踏みにじられることがあったら、私は死んでも死にきれません! どうか、どうか!」


 俺は落ち着いて声を掛ける。


「先程のあなたの発言は主を思えば当たり前のことです。俺は気にしていませんよ。だから頭を上げて下さい」

「で、では……」

「いえ、あくまであなたのせいじゃないということを分かってもらいたかっただけです。でも、分かりました。一晩考えさせてもらいます」


 そう答えるとラピス王女もようやく頭を上げる。


「ありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします」


 取りあえず安堵したのかラピス王女がホッと息を吐く。

 どうせ断るのだと思うと今から心が痛い。

 ただ……俺は思った。――あまりにも俺の勧誘(、、、、)に必死すぎやしないか、と。

 俺はそれとなく訊いてみる。


「しかしどうして俺なんですか? 見たところ真っ先に俺の元へと来たように見えますが……」

「そ、それは……わたくしの旅は過酷なものになるので、それに耐えられるほどの方となりますと限られてしまいますから……」


 ………。

 なるほど。確かに力を持つ者は限られる。俺が自分のパーティメンバー集めに苦戦しているのがいい証拠だ。

 だが、それだけでいきなり見ず知らずの俺の元へとやってくるものだろうか? それも、これほど真剣に……。

 俺は少し違和感を覚えた。





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