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自由は素晴らしいか

作者: Riku

自由は素晴らしいか

私は、自由は素晴らしいと思う。

自由は素晴らしいが、同時に責任という名のちょっとした束縛がついてくる。だが、責任をとらなくてよい自由などに、微塵の魅力も感じないのも確かである。私は、自由を愛している。自由の無い人生など、何て味気ないものだろうと思う。なので、私は必然的に責任を負う覚悟のある人間という事が分かる。今まで、責任についてなど、考えた事が無かったが、自由についてを考えるうちに、必然的に考えさせられた。自由と責任という、一見相矛盾しているような概念が、私の思考という名の暇つぶしによって結ばれたのだ。私はそれを祝福する。何故なら、相矛盾した概念

を結びつけるという事は、頻度という基準において、希少価値の高いものだからである。

たしかに、自由を享受する事は、自分で決断を下すという中々エネルギーを消費する事なので、素晴らしくないという意見も分かる。自分の中に、確固とした価値基準、云わば精神的なアイデンティティが確立されていないと、それは困難を極めるだろう。だがしかし、それが確立されている一個人としての大人からすれば、自由は素晴らしく思えるだろう。

以上から、私は自由は素晴らしい事だと結論づける。

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