文人ラ・フォンテーヌの寓話「オオカミと小羊」
17世紀の文人ラ・フォンテーヌの寓話「オオカミと小羊」が伝える物語です
寓話とは教訓や風刺を目的として、動物や植物などを擬人化して描く比喩的な物語のことで ジャンルとして似ついているのは 童話であるが 童話は子どものために作られた物語」、一般的に「子どものために作られた物語」なので少し意味が違ってみえます
幕末にパリ万博を視察した渋沢栄一氏が、現地で唯一覚えてきたフランス語「最も強い者の理屈は、常に最も正しい」。シビアなものの見方に実業家として影響を受けたのかもしれなかったのでしよう
寓話では腹をすかせたオオカミが小羊に難癖をつけ続ける。道理も何もない。ああ言えばこう言うを繰り返した挙げ句、オオカミは小羊を食べてしまいます
もちろんオオカミに「正しさ」などないが、結果として小羊が犠牲になりオオカミは腹を満たした。強い者には逆らえないという、救いのない現実の一端を示す
先程の言葉の通り 弱い意見 少数意見は通らないことのほうが多い
人は自分らしく生きる義務があります
こんな言葉があります
「多数派は常に間違っている。自分が多数派にまわったと知ったら、それは必ず行いを改めるときだ」
これはアメリカの小説家、マーク・トウェインの有名な言葉です。
これは、世間一般の常識や多数派の意見が必ずしも真実や正義とは限らず、むしろ社会の変化や新たな真実は少数派から生まれることが多いという、多数決への懐疑的な視点を示しています




