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第10話 ご報告

 「今日もよろしくお願いします。マノンさん。」


「ああ。・・・それで、結果はどうだった?」


魔力測定の翌日。

私はいつも通り、週に1度の訓練をしに来ていた。


「・・・魔力量344、適性は緑でした。」


「それなら上級魔法の練習もできるな!」


案の定、マノンさんの口からそんな恐ろしい言葉が飛び出る。

この間、ようやく全部の属性の初級魔法と緑属性の中級魔法を習得し終えたところなのだ。


・・・これだけの種類の魔法を扱えるのは、同い年の子供の中で私だけだろう。


そんなことを考えながら、マノンさんの次の言葉を待つ。


「と、言いたいところなんだが・・・。」


マノンさんは肩をすくめながら続ける。


「セレストがそろそろ魔法戦も始めろってうるさいんだよ。だから、今日からは魔法戦をするぞ。」


・・・それなら、上級魔法のほうがましだ。


魔法戦は結界内で戦う模擬戦だ。

魔法でけがをすることはないけれど痛みはあるし、攻撃を受けるたびに魔力が削られていく。


たとえ、魔力量が多くても、魔力消費効率が悪ければ消費量が多い。

私にとって攻撃を受けるたびに魔力が削られるのはかなりきついことなのだ。

それならば、防御すればいいのでは?と、思うだろう。

むしろ、そっちの方が魔力が削られるのだ・・・。


私がそんなことを考えているうちに、魔法戦のための準備が着々と進んでいく。

マノンさんは機械を設置し、魔力を込めてから、私を手招きした。


「私は初級魔法だけ使う。リリス、お前は使える魔法で私を倒して見せろ。」


そして、マノンさんは私に背を向け、少し離れた位置に立った。


「それじゃ、開始!」


それと同時に周囲を薄い膜のようなものがかこっていく。

こうして、私のさらにきつくてしんどい訓練が始まった。

基礎魔法・・・生活するのにちょっと便利

初級魔法・・・中級、上級の基本になるもの

中級魔法・・・これが使えたら一人前

上級魔法・・・中級よりさらに習得難度、魔力消費量up

????・・・かなり特殊(お楽しみに!)

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