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父さん迷子になる

『コンビニに行ったはずの“父さん”が、帰ってこない』

次に俺が目を覚ましたのは、谷間にそびえる白く巨大な建造物――
どこか見覚えがあるのに、決定的に何かが違うショッピングモールだった。

言葉は通じる。文字も読める。
でもこの建物には、エスカレーターもエレベーターもない。

戸惑いながらも、俺はこの世界を少しずつ歩き始める。
家に帰るために。そして、家族にもう一度会うために。
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