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シバの地にて咲き誇る(仮)  作者: 桐花蓮
中立地シバ
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 南大陸と北大陸、二つの大陸に挟まれた絶対不可侵の中立地。それが、『シバ』である。

 そんな場所で十年ごとに開かれる武の祭典がある。一年をかけて行われるそれは、各国の実力者たちが集い毎度熾烈な闘いを繰り広げていた。それを制したもの、つまりすべての者の頂点に立った優勝者には、ある権利が贈られる。

 『何でも一つ願いを叶える権利』

 これは文字通りどのような願いでも叶えることができる権利である。

 一生遊んで暮らせるお金でも、権利でも、果ては人の心までも...。そして人の手ではどうすることもできない死者の蘇生までもかなえることができるという。


 この祭典にはこのような願いを叶えんとするもの、そしてただ純粋に自らの力を試したいという者など様々な人間が様々な思惑を内に秘め参加する。

 その中に一人、ある思いを胸にシバへ足を踏み入れた者がいた...。

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