私がいる
お久しぶりです。
前回言ったこと忘れてません。ただ、修正箇所とかそういうのを一気に回収するにはちょっとボリューミーにする必要がありまして…。今回は骨についてルキウスたち、そしてゲッダの王族姉弟、シザルと三場面の豪華ストーリーとなっております。そして手記について挿絵あります。
「神格を下げたってどういうことだ?」
アントニオが振り返ってシギに尋ねる。
「私はてっきり空いた気の部分を守り神が自身の存在を散らすことで埋めたと思っていた。いや、それ自体は合っていると思うが、穴が空くまで待っていたわけではない。半分ほど空いた時点で自らを削ることで力を減らし、半神ほどの位に降った」
言葉を区切ったシギは玉座の下に散らばった子供の骨を指さす。
「正しく、魂だけを生かすために」
声はいつものシギと同じなのに、アントニオには嫌に重低音に聞こえた。
(魂の生き残り…)
もう一度その意味を反芻する。
生き残ったのは魂、なら他は、それ以外の部分はどこへ行ったのか疑問が生まれると同時に鳥肌が立つ。冷や汗と不快な緊張感が止まらず床に落としていた目線が、シギの方を向いていた身体が、後ろに向かされる。
アントニオはその目に映った骨たちがぶれて見えていた。日本に住んでいた時に聞いた言葉が腹からこみ上げ、耐えきれずに零す。
「…七つまでは神の子」
「神性を持つ者同士の交流なら世界への干渉にはあたらない。縁を私たち半神に繋ぎ、糸の先を持ったまま半神に降って穢れなき魂に縫い付けて送り出す。対象の名さえあればできる芸だ」
二人の言葉を聞いたルキウスは穏やかでこそないが、静かな目を白骨化した子供の遺体に向けた。
「やはり、あれは私たちの死体なんだな」
「っつ、ダメです。抜けられないようにできてます」
ルキウスたちは極秘に匿っているニーロとダクトに壁抜けができないか試してもらったが、二人共手が少し沈む程度だ。
「シギは?」
アントニオが部屋の中央にいるシギに声をかけるが、横に顔を振るだけだ。
「まだ秘密の通路があってもおかしくないはずだが…」
ルキウスたちが謁見の間で回収できたものは骨のみだった。しかし、確信できた事、判明したものもあった。
「やはり私はあの男の身内、恐らく息子だ」
ルキウスに似た男が描かれた絵画、その向こう側に玉座があった。未来を自分たちに託す動きがあったのだとすれば、あれはきっと目印だったのかもしれないとルキウスは思う。
「手記の信憑性は増したよな」
ダクトから渡された手記には少しばかりの汚れと損傷の激しい部分もあったが当時の王族についての記載もあった。
ただまたもやの不思議、絵画を見る限り王の印の首飾りを身に着けているのは、伝説の初代国王ジュッセではなくルキウスの父親らしき男だ。
「ここ凄い気になるのに損傷が激しいのがキツイな」
かろうじて読み取れる人物名と魔法、暴走、仲睦まじいといった言葉。
「ん~、似てないんだよなー」
ジュッセとルキウスに似た男を頭の中で見比べるが全く、体型はともかく髪色や目に共通点が全く無い。
「母上は丈夫な身体の上、若くして嫁いできたから父上はとっていないだけで側室は禁止されて無いから恐らく腹違いの兄弟だ。王族の絵姿に家臣が映ることはないから身内で間違いない。ジュッセ陛下は王位を譲られたのか。絵にある男が主犯とすると事件後に王位に就くことは考えられない」
初代国王ジュッセ以降の名は家系図に記されている。かの人物らしき者はいない。
「この部屋からの通り抜けはできないのに、ここに来るまでの道は何も邪魔するような仕掛けはなかったって変だよな」
アントニオの言葉に頷いてシギが続ける。
「半神を呼び寄せる事が計画にあり、将来主がそれだけの戦力を確保できる事が分かっていた、決定していたなら正しくここまでの道は開けてあったのであろう」
そこまで言うとルキウスに目をやり、
「ジンドらを問い詰めるか?」
青星のリーダー、ケルムの意味深な言い方といい、ギルドのジンドの態度から彼らの行動には誘導性を感じる。それはルキウスも薄々ながら感じていた。
「いや、五百年前の事を知っている理由にはならない。近年の容姿的に不利な者たちの活躍が増加している波に乗っかった行動ともとれる。判断するにも情報はまだ不足状態…シザル次第だ」
「そうか」
シザルはギルドとゲッダへの窓口的な存在だ。彼が過去の事を知っている魂の生き残りである以上、ギルド側が知らなかったとしても話してある可能性はある。
どんなにそうかもしれなくとも下手につつけばギルドと精霊教会を敵に回す、もしくは関係を打ち切られる可能性がある。ギルドを敵に回すことは得策ではない。
民のいないルキウスには部下が数人、協力してくれている者たちも彼ら自身の信と忠義は他の誰かに置いてある。シギ一人いれば、力と人型精霊持ちの泉として周りを力押しで牽制、鎮圧できるがあまりにも将来性がない。方針上の一致の利害関係であれど、支持者や後ろ盾を失うわけにはいかないのだ。
(民も郎党もいない王など…)
ふと衣擦れとそれなりに大きい気配が動いたのに合わせて下を向くと、ダクトが膝をつきその頭を垂れていた。
「私がおります。殿下に救われた不肖の身なれど、この命、身体、信を貴方様に置き、尽くすことを誓わせていただくこと、改めてお許し下さい」
「…」
初対面の時よりかは流れるような動きでニーロもダクトに倣って並んで膝をつき頭を垂れる。
「…あぁ、そうか。そうだったな」
アントニオは体感よりも本能的に鮮明な何かでここに差し込むはずのない夜明けの光を感じていた。心なしか部屋全体が見たことない、いつかの光で満ちている気がする。
「許そう」
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「「お前らが使える魔法、継承した知識、一つ残らず吐け」」
双緑花の男女二人が同時に話しているような声の重なりが響く。それを受けている白の子たちは支給された薄緑の服の裾を握りしめていた。
「そう怯えないで。私たちは貴方たちのように利用される人を減らしたいだけなの」
「もう一つ、この間説明したように僕らは魔法の扱いについて決まり、条約を作りたい」
白の子たちは顔を見合わせるとぽつりぽつりとだが、ゆっくりと話し始めた。
上げられた魔法を紙に書いていき双緑花が適宜、あれはだめや論外、検討に値しないなどと言っていった。しかし、それに頷くだけではなくキーニャたちも理由を毎回聞き、白の子たちにも効果を解説させた。
「…ほとんどが禁止せざる得ないものばかり」
侵入、攻撃、精霊の制圧に長けた魔法ばかりが記述された。
「「継承された魔法はこれだけか」」
セタンタの前に並べられた書類を彼女の後ろから覗き込む双緑花、そのまた後ろでは少しぐったりした様子の白の子たちがいた。双緑花には敬意だけでなく畏怖も多く寄せられており、兵士たちの白の子たちを見る目は少し同情的だ。
「双緑花様からも当時使われていた魔法に関してお聞かせ願いたい」
頭を下げ、力を込めたキーニャの言い方に見つめ返すような動作をする双緑花。
「「言えぬ。ゲッダの者として、言えぬ」」
「そうかい」
食い下がる真似はせず、大人しく一旦自室に戻る。魔法に関しての記述、ダクトに見せられた初代白の子として選ばれ誘拐された子供の手記の写しを机に並べてキーニャは頭を抱えた。原本は安全のためルキウスに預けている。
「魔法の条約を作りたいと言ったけど、下手に全部を禁止にすれば勘ぐられる」
新しい機関、魔力及び植物研究開発特殊機関の最高責任者であるキーニャは魔力によるシャーキ草成長の論文を執筆した実績がある。問題は、この先の世界で危険なものとして葬り去られた魔法技術が新たに作り出されないようにどう先回りして法を作るか。
「また交渉事が増えるなぁ」
ゲッダ王国を守るためにはどう動くべきか。
ルキウスが王になったとして、洗脳も解けたとしてゲッダはアルガディア王国の付属品扱いを完全に免れたわけじゃない。精霊王の本拠地と聖庭という関係性の認識が崩せない限り精霊、ひいては精霊王への畏敬が消滅した時点でゲッダの威も失墜する。そうなれば、他国からの信用を失い、長年稼いだ不満が牙と化しアルガディア諸共喰い荒らされるかもしれない。
「あくまで解けるのは洗脳、その時点では伝説の真実は表に出ない」
キーニャはルキウスに黙っていてほしかった、国を守るために。どこまで明かすか、どう隠そうか。
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「双緑花様、ゲッダの者としてならご協力下さるというお話ですが」
「「なんだ」」
セタンタは王となってからますます臣下たちの人望を集めている。浮かべる笑みには姫であった頃からの嫋やかさと増した威厳が宿っている。
「双緑花様としてお生まれになってからの記憶をお聞きしたいですわ」
「「…」」
ルキウスたちが上げた仮説、ただの人型精霊を精霊軽視の風潮を消すために王として祀り上げ、次代の王をも育成するつもりだったのなら、きっと。
「双緑花様、聖庭がゲッダですか?ゲッダが聖庭なのですか?」
国の成立ち以外の意味もそこには含まれていた。
「「少し、頭がかたいな、新しき番人よ」」
セタンタは驚愕の面持ちで双緑花を見上げる。今までの双緑花を見てきて厳格という文字が存在の強烈さと共に強く焼き付いたセタンタにとっては、まさかの言葉だった。
「質問を変えます。双緑花様は聖庭より幼く、ゲッダは双緑花様より幼いのでしょうか?」
「「ゲッダが先でも、聖庭が先でも、やるべき事と理念は変わらない。そしてそれを、最初から持っていたはずだ。どうせ知るべき日が来る」」
双緑花はこれまで攻撃手段として使われていた鎖を親の手のように優しく揺らす。心なしか鎖の音も柔く耳に響く。
「「己の過去を、起源を知りたいのは何のためか。汝らのためか?民のためか?国のためか?」」
セタンタたちは王位を得る計画をずっと前から、幼少期の頃から立てていた。明確な目標にそこに至るまでの具体的な道筋、確実に遂行するための各段階の目標と理由付け。強固なそれは、彼らの精神を支え、同時に頑なに彼らの初期の思考に縛り付ける楔にもなっていた。
「姉様…」
扉からいつになくおずおずと出てきたキーニャはいつもの綺麗な三つ編みが乱れていた。頼ってきたのだろう弟を見てセタンタも眉を下げてしまった。
兵も含めて人払いの済んだ部屋の中。
「僕たちの最初の目標はアルガディアの支配からの脱却、それが一番、一番だった。そこからより魔法と植物の研究発展させ、技術大国として他国に舐められない実績を稼ぐ予定だった」
もちろん起源を知ることもだが。
「前提がもうとっくに変わってるのよ」
精霊王の膝元で世界が安定しているなんて、前提という言葉にすら含められない当たり前の事だった。
「精霊の解放といずれ解ける洗脳に向けての対策、魔法の条約制定に…」
「最優先は精霊の解放だわ。だけど」
本来の歴史を明かさずに策を立てる方針に精霊の解放は矛盾し過ぎていた。どうやったら強制的に縛りつけられている精霊たちを世界中の人たちから解放できるかなんて無謀過ぎる。
「やっぱり決めるにはまだ情報が少なすぎるよ。精霊を解放する術を見つけないと…。その方法次第では上手く話を合わせられるかもしれない」
ふとキーニャの焦燥感でいっぱいの視界に双緑花が映り、何かが弾けるように感情が暴発した。
「そうね。…キーニャ?」
未だに毛が所々編み込みから飛び出てる三つ編みを揺らしながら、キーニャは二人を大人しく見ていた双緑花につかつかと歩を詰める。
「本当はゲッダなんて国、作るつもりなかったんでしょ。じゃなかったら次期精霊王の育成を他国でやろうなんて思わない。そんな権威が分散どころか移動するかもしれないのに。だから答えられないんでしょ、精霊王はアルガディアの者としての名だから!全部このため、このためだけ、精算のつもりで後付けだった。全部デタラメだっ!誇りもっ、何もかもっ!」
「「それが嘘から出た真だとしてもか。二度と過去の過ちを繰り返さないために、崖の上にあった花が届く位置に来ても手を伸ばさないことを選んだのだろう」」
「あぁ、そうだよ!でもね、僕は子供の頃から僕たちの国が庭から成った過程に夢を抱いてた。アルガディアの伝説のような素晴らしい物語があるんじゃないかって」
「「…あの時、我らの判定を使用した時、何が起こるか分からなかったはずだ。だが、お前は紐を引く役目を自ら負った。良く育った、必要に落とす枝葉もあったはずだ」」
いつもは飄々としているキーニャが今までにないくらいまくし立てていた勢いは双緑花によって止められた。
「そうだよ。嫉妬してた、アルガディアに。五百年経っても止まぬあの栄光が羨ましくて仕方なかった」
庭の管理をする職人たちを見て育んだのは誇りだけでない、アルガディアにへりくだる王族の両親を見て劣等感もまた同じように枝葉を伸ばしていたのだ。しかし、ゲッダの王族として、そして何より計画を進めるためにその気持ちを切り落とした。或いは、無かったものと定義付け、邪魔にならない位置に置いていた。
「だから、悔しい!一から十、全部が噓だなんて!」
キーニャとはまた違ったつかつかと歩み寄る音が響く。
「本当に噓だと言うの?」
「姉様」
「私たちは皆の声を聞いて今ここに立っている」
セタンタは自身の胸に手を置き、己にも問いかけるように静かに言い放った。それはセタンタ自身、キーニャの気持ちの吐露を聞くまで迷っていたから。されど、この間の戴冠式の時よりいっそ勇ましさを感じる佇まいだ。
「私たちの起源がどんなに噓で固めた土壌であっても、そうだとしてそこから這い出たもの全てを貴方はまやかしだと、空虚だと言うの!?彼らの、我が民の想いを無いものとするつもりか!」
先ほどのキーニャの癇癪のような怒鳴り声とは比べものにならない声。
「宣言しなさい!キーニャ・ゲダルティナ、私にあの日、美しさを捨てると言った日のように!」
彼らは姉弟、片割れの問いが答えに、答えが問いになることがある。キーニャの昔からの王が、今一度彼の心を震わせた。
「誇りに思って何が悪い?!」
セタンタが庭が見下ろせるバルコニー前の巨大な窓に近寄り、カーテンを開け放つ。
「これが、我が民!我が誇り!我が国ぞ!」
セタンタの声に呼ばれてキーニャがふらりふらりと足を不安定に運ぶ。セタンタより一歩前へ出て見下ろした時の光景は見慣れたものだが、毎日見ても飽きない。時折奮起される事すらあった。
職人たちが庭の管理をしている様子、皆朗らかな笑みを浮かべながらも決してその手を休めることも手先から目線を外すことはない。シャーキ草用の小さい区画では慎重に練り上げた魔力を注いでいる人たちがいる。
上流階級貴族など財力がある人間が購入するような高価で取引される希少性の高い植物を育てている者も、比較的安値に入るような素材を育成している者も、そこにキーニャが吐露したような劣等感をうかがわせるような人間はいなかった。
「皆は知らないんだ。知らないからあんな顔ができる。あんな幸せそうに…」
酷く愛おしいものを見たようにキーニャは顔を歪ませる。
「そうよ。そしてそれを守ることが私たちの役目なの。前提は変わった、けど時代も変わった。庭だけを守るには国としての歴史が長すぎた」
目に水の膜を張り、震える声で喋るキーニャの肩をそっとセタンタが抱く。
「思い出しなさい、キーニャ。庭も彼らも守ると私たちは誓ったはずよ」
「ふっ、うっ、ひっ、ふぅっ」
嗚咽を漏らして崩れ落ちる弟を姉が抱き留めながら一緒に床に座りこむ。優しく頭を撫でて落ち着かせる彼女の表情は柔らかく穏やかなものになっていた。
「私がいる」
耳元で強く囁かれた声に声を上げて姉の腕をしっかりと掴み、手に手を添えて暫く泣きじゃくった。
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「シザル様」
何時間も走らせていたペンと目を止めて顔を上げると、他所の教会からの手伝い兼研修として来ていた信徒がまだ判を押されるのを待っているであろう書類ではなく、紅茶と菓子が乗った盆を持っていた。
「…そのような嗜好品を買うような余力は無かったはずですが」
ゲッダ王国からの資金援助もあり、一部の者、それこそシザルのような高位の役職者だけに限定すれば可能な贅沢ではあるものの、そこにシザルはあまり必要性を感じていなかったため眉を少しひそめた。
「いえ、これはFランク冒険者の方々からの差し入れでございます。私たちから必要な素材や護衛を指名で入れることが増えたため、皆さんがお礼にと」
「そうですか。失礼しました」
「いえ」
存外疲れていたらしいとシザルは遠慮なく、置かれた菓子と紅茶に手を伸ばす。
「シザル様。皆、シザル様を心配されています。ここの所、仕事が立て込んでおられるのに加えて、その…何か考えておられる時間も増えたと」
なるほど、菓子を持ってきたのは単なる一時の癒しの提供のためではなかったらしいと心中で得難いものを得たと頷くシザル。
「そうですね。確かにここのところ、力を入れていたのは事実です。あれもこれもと手を伸ばすにはまだ足りないものだらけですので」
それに信徒は顔の不安の色を濃くさせた。また心配させたことに思わず苦笑してシザルは言葉を続ける。
「悩みどころが無いと言えば嘘になりますが苦痛ではないですよ」
「シザル様は…、やはり大変向上心がお強いのですね」
やっと浮かべた優し気な笑みだが、シザルにはそれがどうして生まれたのか不思議でならなかった。
「そこに、貴方を安心させるだけの要素が?」
「シザル様は、いつも自信に満ち溢れていて…、ギルドの方にも、泉の方にも一歩も引かずに交渉されているお姿に力を貰っていました」
ビスケットを齧る。思考を回して、己の事情を知らぬ一般信徒の言いたいことをくみ取ろうとする。
「終わった後は笑って、頂きたいものは頂きましたと仰る貴方を尊敬しています」
一礼、その顔は晴れやかに見えてシザルはぱちくりと目を瞬かせた。
「欲しい物を諦めずに、全てをかっさらっていくお姿がシザル様にはよくお似合いです」
信徒は失礼いたしますと言って今度こそ退室していった。
「…えぇ、そうですね。そうでした、どちらも取ればいいだけの話でした」
くつくつと笑いながら己の両手を見るシザル。
立つ場所は決めた。後は、計画を立てて全てかっさらえばいい。
「再開しましょう」
憑き物がとれたように髪をかき上げ、さっきとは比べものにならない速さでペンを走らせた。
ちょっとまた休憩入るのでそれこそ一か月くらい空くかもです。
次回はお茶会の主催者とジンドらが登場させるつもりです。ただ読書期間中に変わるかもしれないのでそこは留めておいて下さい。また暫くしたら活動報告書が出るので明日にでも覗いて見てください。