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キラーB  作者: 獅子奉篁
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キラーB 16

「え?写真が盗まれたとかですか?」


「違う。写真はある。

事故直後、即死状態でマル害が倒れている写真を鑑識が撮った。

だが、その写真を見てみると、写ってねえんだ何も。

ただ、血に染まったアスファルトや割れたガラス片が写ってるだけで」


「撮影に失敗したってことですか?」


「鑑識のカメラ係は後で随分どやされたらしいんだが、写真を撮り逃すなんて信じられん。

動いてるものならともかく、ただ写すだけで済むものを。

しかも、その仕事を何年もやってきたヤツなんだ」


「何だか気味の悪い話ですね。

その鑑識が死んだ安永さんの裸の写真を誰にも見せたくないと思い、隠した、とか」


「そんなヤツには見えねえんだよなあ」


堀田は再び外の景色に目をやった。

ヘッドライトを点灯した車が、次々とすれ違っていく。

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