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キラーB  作者: 獅子奉篁
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「なんだ?今の声は」


「何かあったんでしょうか」


塀の外にいる徳丸と里奈は、顔を見合わせた。


「ちくしょう、塀がこんなに高くちゃ見れねえじゃねえか!」


徳丸は高い塀を見上げ、毒づいた。


「そうですねー、これじゃあ中は見れませんよねー。

ドローンでもあればなー、あ、うちの社じゃ無理か。

せめて、自撮り棒でもあればよかったんですけどねー」


対照的に里奈は、他人事のようにつぶやいた。


この時、徳丸は突然しゃがみこみ、後方から里奈の両足を両手でつかむと、里奈の足と足の間に自分の頭を入れた。


「ちょ、ちょっと、何するんですか!」


里奈は顔を真っ赤にして言った。


「誰もおめえみてえなガキ相手にしねえよ。

いいから、じっとしてろ」


徳丸に強く言われ、里奈は黙り込んだ。

悔しくて仕方が無かったが、返す言葉がすぐには思い浮かばなかった。


徳丸はこれでも、学生時代ラグビーをやっており、体は強かった。

徳丸は里奈を肩車したまま立ち上がった。

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