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高次元情報感応

■高次元情報感応:

 大群機N1000が展開するワームホール-蛸壺によって繋がれた記録情報次元空間(アカシックレコード)に干渉するための根幹技能

 仮想世界ODO内のNPCやプレイヤー達は、レコードにアクセスして情報入力までの一連の処理を『超常能力』と呼んでいる


□アカシックレコード:

 現時点における世界の全てが記録されている情報次元空間

 記録の内容はリアルタイムで変動し続けている。過去や未来の記録は存在しない

 高度に情報化した精神体を端末にしてアクセスする。干渉可能なのは自身が認識できるレコードのみで、新たな情報が与えられると世界にフィードバックされる


◇仮想世界における情報感応:

 仮想世界内で実行された超常能力は、仮想世界に反映される

 仮想の世界もまた、情報次元に記録にされている世界に含まれているためである


○現実世界における情報感応:

 現実世界への反映には、N1000を介さない独自の通信ルートの構築が必要になる

 N1000は地球全土に散布したナノマシン通信網『龍脈』の使用を推奨しており、プレイヤーには龍脈を利用するためのトランスプロトコルを実装している


◆超常能力:

 精神を依り代にし、情報次元に侵入し、目的の記録を認識し、改竄する能力

 得られるフィールドバック自体は、世界が持つ修正力とも言うべき機能である

 自身の精神体の利用が大前提で、修正の影響も自身に還って来る。素の地球人類の肉体と精神では負荷に耐えきれないため、N1000は独自アバターとAIを設計してナノマシンへ組み込み、人体に最適化するという形で人類の性能を引き上げた


◇魔力:

 超常能力を実行するために必要になる精神体の性能をあらわす力

 精神の耐久力・回復力・処理力・意志力・感応力などを総合評価している

 満腹で回復速度が早まり、休憩でわずかに回復し、就寝で大きく回復する

 いわゆる豆腐メンタルだと魔力が極端に低くなる。反対にジ○イアンは魔力強者


◇魔法:

 アクセス可能な対象レコードを極端に制限することで、深い干渉を実現する技能

 入力できる情報量も強大に、より現実離れした事象を世界に反映させやすくなる

 相応の負荷も受けるため、高魔力保有者にのみ取得マニュアルが与えられている

 またマニュアルが与えられると、精神体と親和性が高いレコードを認識しやすくなる。多くの魔法使いは、多感な幼少期に魔法技能を開花させる


◇魔法:開花:

 魔法取得。および対象レコードが、魔法使いの精神情報の一部に刻まれること

 精神体が情報次元に馴染んで定着した状態。有無ではアクセス難易度が異なる

 超常能力を魔力消費だけで実行できるようになる条件でもある。また一度開花した魔法能力は、たとえ精神が完全に崩壊しようと、手放すことができなくなる


◇魔術:

 精神を規格化することで、そこそこ広く深い情報干渉を実現する技術

 干渉可能なレコードの適性・強度・属性が明確になる


◇魔術:入力方式〔難易度昇順:実行速度降順〕:

・魔術陣:完全自動化した処理。既存の陣を使用すれば魔術の知識は不要になる

・詠唱破棄:パッケージ化した処理名の呼び出し。応用がきかず干渉強度も低い

・詠唱:精神で直接コマンドを入力していく行為。時間はかかるが応用が効く

・無詠唱:無言で精神をバンバン叩く野蛮な行為。通常は何も起こせない


◇魔導:

 レコードに精神の情報の一部を入力して、自分自身と紐付けする技術

 精神体で導線を引く行為。外部に出力できないと自己補完の能力に収まる

 記録を書き換えない処理であり、受ける負荷は小さく、実行のハードルも低い

 ただし精神の多くを入力・消耗すれば、強力な効果を得ることもできる


◇魔導:紐付け対象:

・肉体:精神と肉体を繋げ、肉体補完や身体強化の効果を得る

・精神:精神と精神を繋げ、精神補完やテレパシー効果を得る

・魔石:精神と魔石を繋げ、様々な能力を拡張する

・動物:精神と動物を繋げ、意のままに使役する


◇魔導:魔石:

 AIが保存された光る鉱石。精神端末の代用品となる情報感応結晶体

 性能は中のAIに依存し、魔導具にすると対応した超常能力が扱いやすくなる

 AIの気分次第で魔力を産み出す。美男美女が持つと、だいたい高性能になる

 砕かれると魔力を放ち土に還る。野生動物に食べられると乗り移って魔物になる

 一定以上の知能生命体に食べられると、自爆もしくは経験値に変わって消える


◇魔陣:

 超常能力の行使を補助できる図。大半が文字や紋様で構成されている

 地面や紙、杖などに記録する場合が多い。危険を恐れず体に刻む者もいる


◇魔陣:魔法陣:

 魔法使いの魔法対象物で記されたメモ。あるいはただの落書き

 特別な効果はなく、遠方からでも認識・識別できるアンカーの役割が大きい


◇魔陣:魔術陣:

 世界の座標情報などを詳細に図形に記した処理手順書

 陣を構成する材料は魔力を宿した物質なら何でもよい。例:魔力を含ませた土

 適した属性魔石を消費することで、必要な魔力を代用することができる

 設置は誰でも可能。ただし起動には、魔術師が不可欠となる


◇スキル:

 N1000が提供する人類進化プラン、種族職業システムによって得られる能力

 種類はピンキリだが、大半は上記のような超常能力を含む、もしくは補強する

 種族職業Lv100で取得できるスキルは、魔法と同等かそれ以上の干渉強度となる

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