NP:緊急用:大アルカナ
●Nプログラム:緊急用:大アルカナ
主人公が製作した緊急用Nプログラム
タロットの大アルカナに当てはめて、全22の枠を用意している
○[No.0:愚者]:記憶抹消
記憶を消す。関連したナノマシンの記録と脳細胞の記憶を抹消する
生後間もない主人公が、あることを切っ掛けに作り、最初に起動したプログラム
○[No.1:魔術師]:人格矯正
人格を弄る。修復困難な強度の自己暗示を受ける
理由不明の絶望を払拭するために作成
日常生活に支障がきたさないよう、設定したアラームの内容に必ず従う暗示も掛けた
○[No.2:女教皇]:全情報取得
周囲の全情報を、自身の脳の記憶領域にフルコピーする
主人公が必要に駆られて作成
○[No.3:女帝]:AI植え付け
生体組織に適応できるAIを作成して打ち込む
植物でも死体にでもAIを与えられる。それが正常に機能するかは別である
○[No.4:皇帝]:AI強制支配
接続中のAIに命令を強要する
意に従わないAIを支配するために使用。コロニー市民の死因No1は自作AIの暴走である
○[No.5:教皇]:AIサポート
接続中にあるAIを管理下に置き、演算リソースを借用する
主人公が自身の演算能力に限界を感じた際に作成。
身を危険に晒すので、あまり使用はしない
○[No.6:恋人]:通信経路の構築
対象にあらゆる方式の通信波を打ち込んで、強制的に通信経路を構築する
主人公は通信波そのものを信用していないので、滅多に使用しない
○[No.7:戦車]:超再生
体内ナノマシンの細胞分裂・修復の機能を限界まで引き上げる
主人公にとっては、最も処理が簡単で、起動の負荷が少ないプログラムである
○[No.8:力]:筋力ブースト
全身の筋力を限界以上に増幅する。耐久力は増強されない
主人公が小学生の頃に起きた、血まみれ筋肉事件にインスパイアを受けて作成
他者の作ったプログラムに興味を持つきっかけになったプログラム
○[No.9:隠者]:皮膚迷彩
全身の皮膚表面を変質させて迷彩能力を得る。副作用で全身が死ぬほど痛む
主人公がファッション誌で見かけた機械布の値段に僻んで完成させた負の成果
○[No.10:運命の輪]:送受信反転
送られた情報を強制的に送り返す
自然体主義者から情報攻撃を受けた際、受信拒否して身を守るために作成
○[No.11:正義]:感情フラット化
現在の感情を抑制して、平らな状態に維持する。強制賢者モードその1
自然体主義者からハニトラ攻撃を受けた際に、身を守るために作成
○[No.12:吊るされた男]:五感の正常化
五感に干渉して、感覚を正常化する。強制賢者モードその2
自然体主義者からストーカー被害を受けた際、直接的な身の危険を感じて作成
○[No.13:死神]:体感時間加速
脳細胞に干渉して思考速度を強化する。副作用で脳細胞が高速で壊死する
一般型のナノマシンの場合、起動のち数秒で廃人になる
No11-13のプログラム作成によって、脳に干渉する技術が劇的に向上した
○[No.14:節制]:ダメージ最小計算
持ちうる全機能を使用した場合の、被害が最小に抑えられる計算行う
主人公が自宅焼失3回目後に作成した食費計算プログラム
天領STORE製マテリアルドリンクと出会う切っ掛けになった
○[No.15:悪魔]:ダメージ最大計算
持ちうる全機能を使用した場合の、最大の加害を与えられる計算を行う
主人公が暴力の扱い方を知るために作成したプログラム
○[No.16:塔]:情報破壊
対象に"関わる"あらゆる情報を徹底的に破壊する
対象は問わず、効果範囲は無差別かつ無制限である。無機物には効果が無い
主人公が導き出した暴力の最適解。影響が自身にも及ぶので滅多に使わない
○[No.17:星]:指針提示
なんだかすごくふくざつでいだいなけいさん、によって対象を占う
主人公が知り合いの天海ハンナに依頼されて作成した謎のプログラム
計算過程は主人公自身にも分からない。宇宙を理解できると巷で評判
○[No.18:月]:大陸通信
大陸間通信衛星月環を私的に利用するためのハッキングプログラム。未完成
主人公は、このプログラムの作成を通じて特級AIフルの恐ろしさを知った
○[No.19:太陽]:貸与
自身の体内ナノマシンの演算リソースを全て貸与する。名称はダジャレ
主人公が信用しているのは自宅AIくらいないので未使用
○[No.20:審判]:復活
死亡時に精神をナノマシン制臓器に移して、意識の連続性を保ちつつ即時蘇生する
主人公が作成した自己蘇生用プログラムだが、まだ1度も処理された実績が無い
○[No.21:世界]:環境順応
コロニー外世界の環境に順応できる万能プログラム。未完成
主人公が目指す理想のNプログラムはこれである




