表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

短編小説・詩 企画参加作品

ペットボトルの朝

作者: 藤乃 澄乃

檸檬 絵郎様より、本日の私 藤乃 澄乃の活報に、ムチャぶりのお土産がありました。


「ペットボトルの朝」……。


で、作ってみましたよ!

出来映えは保証しません! シャレですから(笑)

けんかした

とくに理由はないけど


けんかした

ちょっと虫の居所がね


あなたはいっつも

やさしいの

そのやさしさがね

くるしいの


私がワガママ言ったって

私がすねて怒ってみても

いつもいつも微笑んで


わかった わかったって

頭をなでてくれる


今朝だって

けんかした


そう思っているのは

私だけ


そうふくれてるのは

私だけ


あなたにはいつもと

おなじ朝


ペットボトル片手に

私の頭をなでるの


それから蓋を開けて

ゴクリとね


それでまた

けんかになる


でもいつも

そう思っているのは

私だけ



ペットボトル片手に頭なでられても……。

もっとかまってほしい……。


という感じはでていましたでしょうか!?


お読み下さってありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] あ、感想書いてなかったかな? 逆に、ペットボトルをゴミ箱に捨てたら機嫌が良くなるとか。 ペットボトルに嫉妬←
[良い点] 使い捨てのペットボトルを、始まりの朝にどう取り込むかがセンスの見せどころですね。 ペットボトルも朝も、両方繰り返しをイメージする単語ですので、変わらない日常をうまく表現できてて、面白い詩だ…
2018/01/25 00:25 退会済み
管理
[一言] 可愛いです! 私もペットボトル越しに頭撫でて貰いたい(←え) ……澄乃さんからなら直接撫でて頂きたいですけど。なんて。 なんでこんな素敵な詩を沢山紡げるのでしょう。 最早ミステリー。
2018/01/24 21:21 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ