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ある一人の人生記録  作者: イノチカゲロウ
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不幸を幸せにできるか、悩みもがく人の話


思い出したくても思い出せないほど辛い日々を過ごしてきた…


私(23歳)


いつもどこに向かっているのか分からなくて不安な日々


本気で楽しい気持ちになれるのは愛する夫といる時間だけ…


一人になると何もない自分を情けなく思うか、現実逃避して未読のLINE漫画を読み耽る。


そして2時間程を無駄にして眠りにつく。


まだ13時



起きたら15時。


しばらくして電話がきた…


慌てて出ると、リクルートキャリアだった。


「面接のご感想をいただきたいのですがお時間大丈夫ですか?」


…あ、今日面接だったの忘れてた…


「すみません、ちょっと失礼します。」


「あ、はい!分かりました!」



面接の時間は13時30分。


完全にすっぼかした。


とりあえず、罪の意識を抱きながら謝罪メールを送る。




…はぁ、またやっちゃった。


真面目なはずなのに、どうしてもときどきこういったことが起こる。



受けたくもない企業の面接を何社も抱え、疲れたのだと自分に言い聞かせる。



それでも罪の意識がついてくる。



そういう時はユーチーブで自律神経を整える音楽を聴いて、ジャンキーなものを食べるか酒を飲む。


そうするとだんだん訳が分からなくなってきて


全てがどうでもよくなる。



ぼぅっとした意識の中で



明日は大事な面接があるから頑張ろう


旦那さんが帰ってくるまでに気持ちを切り替えて掃除をしよう


なんて考える



そんな一日。




今度は過去に遡って記録しようかな、



…続く…

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