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誘意夜桜  作者: 化火富 藍月
誘う夜桜
4/100

真宵

「ん.....」

目が覚めたはいいが.....眠い

でも起きないと

ベッドを降りて時計をみると

6時30分

少し早いな

まぁいいか

早起きして損は無い

朝ご飯までまだ30分ある

この間買った本でも読もう

本は素晴らしい

ページをめくる度にどのような

結末が待っているのか

思いを連想させ膨らませてくれる

私はその瞬間をとても気に入っている

机の引き出しを開け本を取りだし

椅子に腰掛け本のページを開いた

【真宵】

という本のタイトル

何故かその名前に惹かれてつい買ってしまった

まぁ本は好きだから別に良いのだが

ストーリーを簡単に説明すると

1人の少女が悪い妖怪や人間を倒していく

一見シンプルな設定だが

一度読みだすと止まらないタイプの本だ

少女と仲間達のそれぞれの思いが交錯し

時には戦い、時には裏切り、時には助け合う

ジャンルはダークファンタジーで

ミステリーやサスペンスなどの要素もあり

何度も楽しめる

30分では読みきれんな

まぁ続きは後の楽しみに取っておこうか

そうして私は本をパタンと閉じ

もとあった引き出しの中にそっとしまった。



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