1/1
はじめに
この世界の真理とはなにか、結論からいうとそれは「無」であるとおもいます。
その理由とは、この世界(地球だけでなくこの世の意)は無からはじまったこと。そして無の確実性にあるとおもいます。
ここでひとつ話をはさみましょう。
ちょっとした、けれどとても大事な話です。
このわたしの文を読むにあたって心にとどめておいて欲しいことがあるのです。
それは、簡単に言えば正解ではないということです。
少しとまどうとおもいますがこれはいってみれば「真理ではない」ということなのです。真理というのは「いかなる場合」でも通る事実、真実です。
例えば「人を殺してはいけない。」というのはまぎれもなく正しい事実でしょう。けれどこの事実は1000年前に通じたでしょうか。
少しまわりくどくなりましたが要するに正しいかどうかなど簡単に決まらないとおもうのです。今の社会では自分の正義を社会の正義だと考えてる人が多いと感じます。
その延長に戦争というものも見えます。
そこに持つべきものなど分かりきっているのに、とよく考えます。(出来事についての自分の考えも伝えたいと思います。)