幼い也屋の笑い話【200文字小説】
ママ、私の消しゴムがない
しらないわよ。
姉の近くにはつかまり立ちがやっとできる也屋がすやすやと寝ていた。姉は突然消えた消しゴムをかなり気に入っていた。なぜならチョコレートの匂いがする消しゴムだったから。
また買えばいいじゃない。
母はそういって姉の消しゴムを探さず、もうひとつの消しゴムを姉に渡した。
翌日、也屋をトイレに連れて行って大便をさせているとき、也屋からチョコレートの匂いがした。
母はそのまま流した
ママ、私の消しゴムがない
しらないわよ。
姉の近くにはつかまり立ちがやっとできる也屋がすやすやと寝ていた。姉は突然消えた消しゴムをかなり気に入っていた。なぜならチョコレートの匂いがする消しゴムだったから。
また買えばいいじゃない。
母はそういって姉の消しゴムを探さず、もうひとつの消しゴムを姉に渡した。
翌日、也屋をトイレに連れて行って大便をさせているとき、也屋からチョコレートの匂いがした。
母はそのまま流した
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