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第七章 予期せぬ派閥(0)
「黒井清子」率いる「生徒会ガールズPlusインキュバス」ならびに他校の風紀委員長「増田仁雄」、そして部外者「アレグロ雪郎」の尽力で生徒会書記による動乱は収まった。
だが、ワダカマりや生キズの多い若者を引っ掻きまわされたせいか、この学園はもうゴタゴタだけに限らず、10月以降に起きた学園外の事件をきっかけに「杉本杏璃」は失意のどん底に落ちた。たったの一件で「立ち向かエーヨ部」は解散寸前になっていた。
そんなある日12月1日、勢力トップの2人に届いた、謎の呼び出し状。内容は「本日の放課後、フロア4(5階)視聴覚室まで来られたし。」で、差出人は謎の転校生。その転校生とは何者なのか、確かめるために放課後に視聴覚室へ向かうことになった。
一方、その内容を傍聴した「ダイアナ」と「ハイペリオン」は2人のあとを追い、その様子を見ることに。
それぞれの思惑に今、生徒達の新たなる試練が
始まろうとしていた。




