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8.暴かれた最強

た、大変です!

突然世界中の時計が八時間ほど進んで投稿時間がバグってしまったみたいです!

これは本当は昨日投稿されたものなので騙されちゃダメですよ!!


 炎の魔神騒動から、三日後。

 ライクルスのギルドの応接室に、珍しい客人が訪れた。


初めまして(・・・・・)。私は中央ギルドから派遣された調査官のライアットと申します。御高名な《蒼い閃光》様にお目にかかれて光栄です」


 洗練された動きで芝居がかった挨拶をするライアット。


 整った顔に、均整の取れた鍛えられた身体。

 如才のない笑顔に、キビキビとした所作。

 一見完璧なように見えるが、よくよく観察すると、時折左足をかばうような動きの不自然さが、ほんのわずかな瑕疵となっていた。


 しかし、そんな客人に対して、ギルドの受付嬢にして、ギルドマスターであるナナルの態度は冷たい。


「……白々しいことを。まさか、中央ギルドから調査に来るのがあなただなんて」

「ふふ。ご挨拶ですね。《麗しの森の姫君》殿?」

「っ! それは、嫌味かしら。わたしがその呼ばれ方を好きではないのは、あなたも知っているでしょう」

「ああ、これは失礼。あなたの美しさに釣られて、つい。では、やはり《蒼い閃光》と呼ばせていただきましょう」


 応接室のテーブルをはさんで、緊迫した会話の応酬を繰り広げるナナルとライアット。

 この二人には、お互いがギルド職員となる前から面識があった。


 ライアットはかつて王都を中心に活躍している冒険者で、最終的にはAランクにまでなったエリート冒険者だった。

 同じ地域で活動をしていたナナルとはライバルと目されることも多く、どちらが先にSランクに登り詰めるか、人々の語り種になっていたほどだ。


 しかし、ハイエルフという種族の強みとありあまるほどの魔法の才能で破竹の勢いでレベルを上げていくナナルに対して、ライアットはわずかずつ差をつけられるようになっていった。

 焦ったライアットは身の丈に合わない高難度の討伐依頼を受注し、その討伐対象であるモンスターの強力な呪いの矢を左膝に受け、負傷。

 傷は治ったものの、呪いの効果で左足を中心に、身体が元のように動かなくなってしまった。


 ライアットは様々な手段で解呪を試みたが、失敗。

 失意の内に引退し、伝手を辿って冒険者ギルドで働くこととなったという経緯がある。


 冒険者同士だった時も、そう親しくしていた訳ではない。

 ライアットの引退によって二人の接点はぷっつりと途切れたが、しかしその後、全く別の事情であとを追うように引退したナナルが、次の身の振り方としてギルド職員の道を選んだのは、あるいはライアットの影が頭に残っていたせいかもしれなかった。


「いやぁ。《時計塔と英雄の町》でしたっけ? ここはいい町ですねぇ。実は、あなたとの再会が楽しみで、王都でここの観光案内を買ってきたんですよ。『ライクルスの特徴は何と言っても町の中央にそびえたつ時計塔である。この時計塔は約五百年前の勇者の大反攻の記念に建てられた歴史ある建造物であり、正午に鳴らされる鐘は町の人々にとっても欠かせないものとなっている。また、ライクルスは時計塔を中心に町が作られたという世にも珍しい町であり、時計塔のある広場に町の機能が集中している。特に、時計塔の正面にはかつての英雄《クルツ》も訪れたという冒険者ギルドがあり、英雄の神器が今も飾られている』だ、そうで。素晴らしいですね、観光ガイドに冒険者ギルドが語られることはまずない。私もこんな素晴らしい場所で働けたら、と感動しきりです」

「……別に、観光に来た訳ではないでしょう。早く、本題に入ってください」


 自分を見るライアットの視線に不穏なものを感じたナナルは、熱に浮かされたようにしゃべり続けるライアットの言葉を遮った。


「実は、ここに来る前に一度、現地は視察させていただいたんですよ。いや、すさまじいですね、あれは。少なくとも圧倒的な魔力を持つ存在が、何か『未知の魔法』を使った、ということしか分かりませんでした」

「あなた、は……!」


 通常、こういった調査を行うなら、調査に入る前にギルドにあいさつに来るのが普通。

 それを飛ばして現地を視察したという事実に、ナナルはこの慇懃に見えるこのライアットの態度が、単なる見せかけだけのものだと確信した。


 しかし、一方で。

 ライアットが口にしたあの「痕跡」に対する畏怖には、嘘がないことも感じ取っていた。

 あのとんでもない傷跡は、この鉄面皮をして恐れさせるほどの威力を持つのだと分かって、なぜか胸がスッとする想いだった。


「で、もちろんそちらについてはこれから詳細に調査をするのですが、その前にもう一つ、別の方向からのアプローチも必要かと思いまして」

「別の方向、ですか?」


 持って回ったライアットの言葉に、ナナルはなぜか嫌な予感を覚える。

 その推測を、裏付けるかのように。



「――今回の事件、《炎の魔神》に人間の協力者がいる可能性、ですよ」



 ライアットは大げさな身振りで、とんでもないことを口にした。


「ありえません。あれは、とても人に為せるような魔法ではなかった。それは、元冒険者であるあなたになら、分かるはずです」

「ええ、ええ。それは分かっています。だから、『協力者』と言ったのですよ」

「あ、あなたは、よりにもよって、炎の魔神に人間が付き従っているとでも言うつもりなのですか?」

「ですから、可能性の問題ですよ」


 激昂するナナルにも、ライアットは余裕の態度を崩さない。


「大蛇の呪いを受け、人類を裏切った英雄、オロチマル。彼の伝説は、あなたも知らない訳ではないでしょう」

「その言い方には悪意があります! オロチマルは聖剣を手に呪いに打ち勝ち、人類の守護者として戦いました。彼はまごうことなき英雄です!」

「ええ。そうですね。彼は幸運だった。呪いに打ち勝てるだけの精神力を持ち、呪いに対抗出来る聖剣を発見して、共に巨悪を討とうと志す仲間がいた。だから彼は呪いの元凶たる大蛇を倒し、呪いを克服して自らの力へと変えることが出来た。ええ、とても素晴らしい『物語』です。しかし……少しだけ何かの歯車が違っていたら、彼は歴史に名を残す大罪人となっていたとは思いませんか?」

「それは……っ!」


 ナナルはぐっと言葉に詰まる。


「大蛇にかけられた呪いは、彼に大きな災いをもたらすと同時に、恩恵をもたらすものだったと聞きます。呪いによって彼は魔物……特に蛇に似た姿の魔物を倒すことに強い抵抗感を覚えるようになり、まともに魔物と戦うことが出来なくなりました。その代わりに彼の魔法の素養は大きく上がり、さらに『人間』種に対する攻撃の威力が飛躍的に上昇して、『人を斬る』ことに強い精神的快楽を覚えるようになった」

「何が、言いたいんですか?」


 あくまで平静な態度を取り繕おうとするナナルを、ライアットはいっそ愛おし気に見つめながら、ゆっくりと口を開く。


「いえ。ただ、レベルにして五百程度だったと目される大蛇の呪いでさえ、それほどの効果があったのです。一方で、精霊王を降した《炎の魔神》の実力は、おそらく《伝説級》を越える《神話級》。その能力は大蛇どころか、歴代最強だと噂される今代の魔王や、創世記に語られる最も古い龍『邪龍ルクトブルムス』にも匹敵するかもしれません。……もしそのような存在が力を与えると持ちかけたら、果たして人に拒み切れるでしょうか、と」

「こ、拒むに決まっています! そんな呪われた力に手を染めるほど、人は愚かな存在ではありません!」


 強く反発するナナルを見て、ライアットはおかしくてたまらないとばかりに笑い出した。


「ふ、ふふふ。あはははは! あぁ、あぁ、そうですね。あなたならそう言うでしょう。全てに祝福された、強く、清く、美しいエルフの姫君、あなたなら」

「な、にを……」


 暗い情念の混じった視線に、ナナルは思わず自分の身体を抱くようにしてライアットから距離を取る。


「ああ、いえ。怖がらないでください。私はただ、ここに所属している、面白い冒険者の情報が知りたいだけなのです」

「面白い、冒険者?」

「ええ。ヒューガ、という男ですよ」


 その言葉は、ナナルに効果覿面だった。

 ヒューガという言葉が口にされた瞬間、ナナルの身体がビクリと不自然に揺れる。

 それに気づかない素振りで、


「彼、随分愉快な方ですよね。登録から五ヶ月経って、いまだにFランク。なのに、随分と優秀な冒険者だとか」

「そ、そんな話、どこで……」

「この前、偶然『ガイ』という冒険者の方と話をする機会がありまして。お酒をご馳走させてもらう代わりに、件のヒューガさんの興味深い話をたくさん聞かせてもらったんですよ」


 ライアットはそうにこやかに語ったが、その半分はハッタリだった。


 ガイには酒を飲ませ、ヒューガという冒険者の情報を引き出そうとしたものの、酔っていたせいか、その話は支離滅裂なもの。

 ほとんど繰り言のように「あいつにはかかわるな」「あいつほど恐ろしい奴はいない」と口にするばかりで、具体的な話となると、「対策なしで火山に行ってケロっと帰ってくる」「魔法が全く効かない」「全力の攻撃がまともに当たっても微動だにしない」という突拍子もないものばかり。

 果てには「体当たりで神器をバラバラにして、素手で神器を粉砕した」などという与太話としか言えない話をし出して、当然ライアットは信じなかった。

 しかし、話半分に聞いたとしても、ヒューガという男に「何かある」のは間違いない。

 その確信は、ナナルに揺さぶりをかけたことで、さらに強固なものとなった。


「それに彼は、レグナ火山での採取依頼すらこなしているとか。ええ、あの(・・)レグナ火山での依頼を」

「そ、れは……。人には、色々事情があるのでしょう。彼は、冒険者として仕事を、しているだけですから」


 反論する声は、先ほどと違って弱々しい。

 それに調子を得たように、ライアットの声はますます大きく、なめらかになる。


「そうですか? しかし、ここの冒険者でレグナ火山での依頼をこなしているのは彼一人だけ。しかも、当日も火山の依頼を受けていたそうじゃないですか」

「それは……でも、彼は火山が燃え上がった時、もうギルドに帰ってきていました! 彼が関係しているとは、とても……」


 必死に言い募るナナルに、ライアットの笑顔はますます深くなる。

 まるで弱ったネズミを巧妙に追い詰めるように、ライアットは優しい声で告げた。


「えぇ、えぇ。もちろん彼を疑っている訳ではありませんとも。ただ、疑いを晴らすためにも、彼の情報をもらいたいんです。何でも彼の冒険者登録を手続きしたのはほかならぬあなただそうじゃないですか。色々と、教えてください。彼がどんな冒険者で、どれほどのレベルを持っていて、どんなジョブについているのか、を」

「あ、そ、れは……」


 追い詰めるように尋ねられ、ナナルの顔がはっきりと分かるほど蒼白になる。

 それでも、ギリギリのところで踏みとどまったナナルは、毅然とした表情を作って、硬い声で答える。


「レ、レベルについては、答えられません」

「ほう?」

「レベルはもともと、外部に漏らさないことを条件に測定するものです。彼は、自分のレベルを明かさないでほしいとわたしに言いました。ですから、わたしからは言えません」


 この「外部にレベルを漏らさない」というのは、冒険者とギルドの間で起こった過去のトラブルから生まれた規定で、有名無実化しているとはいえ、規定としては生きている。

 ここから崩すのは難しいと見て、ライアットは矛先を変えた。


「では、ジョブは? あなたは登録手続きの時に、そのジョブを見たと思いますが」

「そ、れは……今回の件とは関係がないはずです!」

「果たしてそうでしょうか?」


 ライアットはナナルの動揺を楽しむように、ねっとりとした口調で続ける。


「かの大罪人……おっと、英雄オロチマルは、呪いを受けた際にそのジョブを《狂戦士》へと変えられた、と言います。だとしたら……ふふ。あながち無関係とは言えないのでは?」

「か、彼のジョブは狂戦士ではありません! ひどい言いがかりです」

「ほう? では、書類を見せてもらえますか?」

「しょ、るい?」


 固まってしまったナナルに、ライアットは楽し気に告げた。


「ええ。登録書類のジョブ欄ですよ。ここに、保管してあるのでしょう?」

「あ、あれは……。あれは、みんな憧れのジョブを書いているもので、とても、参考になどは……」


 歯切れの悪い反論。

 しかしその反応こそが、ライアットの見たかったものだった。


「やましいことがないのなら、見せられるのでは?」

「わ、わたしは、彼の担当として、悪意から彼を守る責務があります! で、ですからとにかく、賛同出来ません! そもそも正式な要請状なしには、登録書類を見せる義務はなかったはずです!」


 ふたたび規定を盾にしたナナルの言葉に、ライアットは眼光を鋭くする。


「その返答。調査への非協力的な態度として、中央ギルドに報告せざるを得ませんよ?」

「……ご自由にどうぞ」


 軽い威圧に対してもあくまで突っぱねるナナルに、ライアットは内心でチッと舌打ちした。


(この女のバックには、エルフがいる。あまり強硬に動けば、立場が危うくなるのはこちら、ですか)


 ライアットには理解し難いが、エルフたちのナナルに向ける感情は、神様とアイドルと孫娘への思いを足して三で割……らずにストレートでまぜたような強烈なもの。

 確たる理由もなく彼女を非難すれば、外交問題にもなりかねない。


 にらみ合う、ナナルとライアット。

 すわ一触即発か、という場面だったが……。


「そうですか。無理を言ってしまって申し訳ありませんでした。では、『彼』についてはそれで結構です。別の案件について、話を詰めましょう」

「え? え、ええ」


 予想外の対応に、困惑するナナル。

 しかし、ライアットは先ほどまでの会話などまるで忘れてしまったように話を進め、


「では、これからの現地調査の具体的な話を……」


 結局、それからの話し合いで、二度とヒューガの話題が出ることはなかったのだった。




 ※ ※ ※




 その日の深夜。


「……まったく。私がコソ泥まがいの真似をする羽目になるなんて」


 誰もが寝静まったギルドの中に、中央ギルドの調査官、ライアットの姿があった。


 もちろんその目当ては、たった一つ。

 ヒューガが書いたという、冒険者登録の用紙だった。


 もちろん深夜のギルドに押し入って勝手に書類を盗み見るなど、褒められた手段とは言い難い。

 ……が、同時に非合法とまでもは言い難い。


 ギルド内の書類を見るだけで、何も物を盗ったり壊したりする訳でもない。

 調査官の権限については明文化されていない部分も多く、結果さえ出したなら、今回のことくらいは強引に押し通すことも可能だろう、というのがライアットの見立てだった。


「さてさて、鬼が出るか蛇が出るか」


 正直なところ、ライアットは「ヒューガが炎の魔神とつながりがある」という可能性は相当に低いと見ていた。

 しかし、無関係であっても、それはそれで構わないのだ。


 ナナルの反応を見る限り、ヒューガに何かしらの秘密があることは間違いない。

 そして王都には、今は亡き正義の神が残した『審理の玉』がある。


 物事の偽りを見抜くこの玉の前では、いかなる誤魔化しも意味を為さない。

 そのために、登録用紙に書かれたジョブを口実にヒューガを審理の場所にまで引っ張り出し、その秘密を全て暴き出して、それを自らの出世の足掛かりにする。

 ライアットはそんな青写真を描いていた。


 ……勝算は、ある。


 慣習的に、ジョブを決めていない人間が、憧れのジョブを書くのは一般化している。

 が、規則の上ではここに書くジョブは登録した当時のジョブ、ということに建前上はなっている。


 ヒューガが用紙に「真実であれば呼び出しをしても不思議ではない」ジョブを書いていれば、中央ギルドを通じて無理矢理に召喚することは可能だろう。


 理想なのは当然、狂戦士。

 それに、死霊術師や暗殺者などでも、罪人の疑いがあるとして引っ張っていける。

 あるいは逆に、希少で有用なジョブを書いていた場合でも、今度は「希少なジョブの持ち主を招聘する」という名目での召喚が可能だ。


 この世界には、女神の定めたジョブが三十種類存在する。

 転職は、女神が人に与えた「ジョブの石碑」のなりたいジョブの文字に手を触れ、条件を満たしていたら転職、という仕組みなので、ここに誤解が混ざる余地はなく、また、ジョブの名前だけは石碑にあるので全て分かっている。


 ただし、確実に分かっているのは名前まで。

 今の時代には誰一人いない希少ジョブや、いまだに誰もなったことのない、条件すら分からないジョブなどもいまだに存在している。


 例えば、あらゆる魔法職業の頂点であるとされる「神子」と、あらゆる物理職業の頂点であるとされる「英雄」。

 ジョブの発生以来、誰一人転職に成功したことのないこの二つのジョブになれた人間がいれば、その人物は歴史に名を残し、後世にまで語り継がれるだろう。

 だから、ライアットにとって最高なのは、まさにその二つ。


(もし、ヒューガという男が、「神子」か「英雄」とここのジョブ欄に書いていれば……)


 憧れからの嘘だったとしても問題ない。

 今まで誰も転職したことのないジョブについている「可能性がある」ということで、審理を受けさせることが出来る。


 ヒューガという男が何を隠しているかは知らないが、ナナルは随分と彼に入れ込んでいる様子だった。

 その事実に軽い嫉妬に似た感情と、それをほかならぬ自らの手で壊せるという嗜虐的な予感に、ライアットの口元は知らずに歪んでいた。


「……さて」


 折りよくヒューガの登録用紙を見つけたライアットは、そっと紙を手に取る。

 偽造も書き換えも不可能なように、特別な魔法紙に書き込まれた文字を、味わうように、いたぶるように、丁寧に指でなぞっていく。


「さぁ、ヒューガ。……見せてください。あなたの、真実を」


 ヒューガの運命を分けるジョブの項目。

 そこに、書かれていたのは……。








  ジョブ  超最強スーパーウルトラ神子英雄








 その情報が、ライアットの脳に染み込むまで、一秒、二秒、三秒……。

 やがて、



「フンガー!!」



 という叫び声と紙をビリビリに破く音が、深夜の冒険者ギルドに響き渡ったのだった。

暴かれる黒歴史!!

もしかすると作中で初めて本当に目立たなかった回な気がする





遅れた分、今日中にもう一話更新!

……出来たらいいですね

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軽い出来心で作り始めたものの製作に二年半もかかり、おかげで小説書くのが遅れに遅れたといういわくつきのPC用フリーゲーム
NAROUファンタジー」(別サイトに飛びます)
― 新着の感想 ―
[気になる点] 責任者に許可取らず夜中に無断で侵入して「非合法にならない」はないかなあ? 鍵も開けちゃってるんだよね? ピッキングか掠め取った鍵かは知らないけど。
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