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強さだけが、力ではない

*この作品はチート及び、近年の二次創作へのアンチテーゼ作品です。

もしも、俺Tueeeeeeee作品や、主人公が他のキャラとのただのイチャイチャ等を期待してる方は見る事を推奨しません。逆に、今までの作品には飽きて来た。普通の人間の幻想入りがみたい。鬱気味幻想入りでも構わない人は見ていただけると嬉しいです。(なるべく、原作遵守にしては行きますがどうしても物語上難しい場合は改変するのでよろしくお願いします)

どうして、みんな強くある必要があるのだろう。

そう校舎の屋上で考えた木葉手(このはで) (しょう)は弱者、軟弱、臆病者である。

小学生の頃は活発的な少年ではあったが、度々問題を起こし人から嫌われていた。

考えもとても幼稚で、他人が気に食わなければ殴る。他人への受け止め方が、嫌な意味でうまい。

先生に嫌な奴の事を「〇〇は存在が気にくわないから、自分と一緒にいて欲しくない」とその頃の修学旅行の感想に書いている。さらに中学生になって少しは落ち着いて来たものの今度はいじめられるようになり、前期からはなんとか学校へは行ったものの、後期はほぼどこにもいかず、3年の最後になんとか卒業式に出た始末である。

この頃からだ。彼の考え全てが、嫌な方向に向かって行ったのは。

自分の今まで好きだった物が憎くて仕方がない。自分がしてた物はただのつまらない事だったと。家族とは永遠に分かり合えない所まで来てしまった。さらに、東方Projectにまで牙が向いていた。

SSを見てればチートの数々…。キャラクターの少々の改変。決して悪いと思うわけではないが、「あぁ、またこんな感じのか」そう思い、説明文を見ただけで閉じてしまう。好きなものだったのに。

そして、最初の言葉へと戻る。

「どうして、みんな強くある必要があるのだろう。強さを手に入れたのは、今まで弱くてこれ以上他人に馬鹿にされたくないからじゃないのか?だからその弱さから逃げ出すのは間違いだ」

彼なりの人生経験上での考えだ。決して間違ってないとは言えないが、果たしてこれを間違ってるとは言えるのだろうか。

「素晴らしい……!あの少年の歪んだ愛情はきっと幻想郷を変えてしまえる……!!」

そんな彼を空からずっと金髪の髪の少女が、見ては楽しそうにしていた……。

学校の帰り道。やけに後ろから気配を感じる……。

(なんか後ろから 、人がつけて来てる?……振り返っても誰もいないのに?)

周りには誰もいない…。なのにまるで、シャワーを浴びて目を瞑っている時後ろに誰かがいるように感じる。


どうもSKJです。

なろうには、初めて投稿したはずだと思います。

この作品は最初にも書いた通り、東方ProjectのSSのチートやキャラ崩壊が最近、ニコニコやSSでも増えてるな……。と感じたので書いた始末です。

確かに、「これを東方でやる必要はある?」というのもどうかとは思いますが、せめて東方への愛を持って作品を作って欲しいです。

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