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生産職(脇役)が主役(メイン)張って何が悪い!  作者: 厨学3年 中川
キャラバン・フェアリー組合編
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第1話「異世界にいらっしゃい」

中学生な自分の初投稿どうぞゆっくり見ていってください!。

俺は人生の負け組だ、

クソ親父に生まれた頃から槌を握らされ15年、突然親父が急性アルコール中毒になり死んだ。

これでようやく学校に行けると思ったら小学校の頃から学校へ行けずかわりに今では役に立たない古い技術を叩き込まれ学問的知識は皆無と言っていいほどこんな奴が学校へ行けるわけがない。

母親は俺が生まれた直後に死に天才薬剤師と呼ばれた母は俺にあらゆる薬剤のレシピ本を置いていってくれたありがたい人であった。この世界の本は本といっても自由に縮尺可能で電池のいらないスマホみたいなモンだった。

俺の名前はシュウ刀剣の生産と製薬だけが取り柄の15歳1月前に父が死に人生の崖っぷちにいる

シュウ「はぁ、どおすんだよこれから」

とかぼやきながら父の少ない財産からコンビニ弁当を選んでいる。

以前空き巣に入られたことから、宝物と金はカバンに入れてコンビニに来ている。

シュウ「これでいっか」

唐揚げ弁当の会計を済ませ外に出た。

そしてふと空を見上げ「あーあ」とぼやく。

すっかり暗くなった夜空の奥に宇宙エレベーターがあり、

シュウ「ん?」

世界が歪んだ そして暗くなった それと声がした「いらっしゃい」という女の声が、

シュウ「え‥て、うわあああ、あ?あれここどこだ?」

ふと目を開けると一面畑、奥に都市みたいなものが見えるそしたら突然ガタッガタッと目の前に大量の荷車とそれを引っ張る見たことのない生物がいて、ガッという音とともに視界が暗転した。









シュウ「は!(二回目)俺は一体」

やけに頭がいたいおそらく脳震盪を起こしたらしいってそんなことよりもあの生物は一体?

それとカバンは?あ、左にあった ここはベッドの上?

ガチャッとドアが開いたと同時にその思考が止まった。

?「大丈夫?キャラバンの旗の棒に当たったみたいだけど?」

そこへ青髪ポニテの地味なシャツを着た女の子が入ってきた

シュウ「大丈夫だけどここは?」

?「ここはキャラバンの中大変だったんだよ急に生体反応を感知したと思ったらそのまま轢いてしまったなんて。あ、それと自己紹介しとくね、私の名前はシスイ・ミナヅキこのキャラバンの副団長さ」

何が起こっているのかわからない少なくともここが元自分がいた世界ではないはずだと思うこれが異世界ものなら怪物遭遇即即死といったバッドエンドルートに入らなくって助かったと思う

シュウ「助けてくれてありがとう俺の名前はシュウただの鍛冶師の無一文のホームレス、ってキャラバン?キャラバンってなんだ?」

シスイ「えっ、キャラバンを知らないの!どんだけ田舎なの、ってあれ?キャラバンでいってないところってあったっけ?」

マズイッ異世界ものでは外から来たことがばれたら死ぬという暗黙の了解があるんだった。

シュウ「え、ええとほんとに遠い東から来たんだよ」

シスイ「まいっか、キャラバンというのは商業団体のことさ特にわたしの所属するこのフェアリー組合はトップの実力を持っていて団長のエルフのストアート・エルフはグリード王国の6人の英雄のうちの一人なんだよ!」

とシスイは興奮気味に地図と本を広げながら言った

ヤバイッフェアリー組合?グリード王国?知らない単語がぞろぞろとけど、大人の事情的に書いてある言語は日本語だ。

シュウ(にしても全くの見知らぬ土地でどう生きろと、ここのバイトでもお願いしようかn)

その時ズドーンという音とともにキャラバンが止まったそして鐘が鳴った

「ワイバーンだワイバーンの大群が出たぞー!」

シスイ「あなたはここで待ってて!」

シュウ(お、おいワイバーンが出ただとなんだよここはっていうか俺もここにお世話になったんだ何かできることは‥)

と、カバンを持って部屋から飛び出しそのまま彼女へ着いていった

シスイ「あなた、戦えるの?」

シュウ「いや無理だ!だけど資材さえあればサポートならできる」

シスイ「わかったけど、絶対に前に出ないでね!あと資材室は手前の扉」

まさか無駄だとはおもったがこのスキルに使い道が出るとは。

シュウ「っとここか資材室は、ええとこの一見地味そうな金属でいっか」

俺はクソ親父に近代兵器に勝つには武器の生産の早さと丁寧さが大事と言われ続けられたから俺は剣一本なら、クソ親父から貰った超高級な槌を使えば1分かからずに大業物が作れる。クソ親父には槌の件だけ感謝している。それとこのレシピ本主な内容はこの特徴のある材料と材料を掛け合わせればこんな効果が出るといったもの10000ページあるかないかのこのレシピ本は全て暗記してある。

シュウ「この酸味のある匂いの液体とザ・草みたいな匂いのする液体を合わせて母のレシピ1番目回復薬の完成っと」

この剣と薬を持って外へってどこだ?と思ったと同時に隣の壁がブチ抜け資材室にシスイが転がり込んできた

シュウ「シ、シスイ!大丈夫か!こ、これ使えこの傷薬を」

シスイ「あ、ありがとう」

と、言いつつ薬を使った

シスイ「え!なに、これ痛みが消えていくさらにマナも回復していく」

シュウ「うぉぅ思ったよりも効きすぎだなさすが母、じゃなくてこれ使って見てくれ」

と剣を渡したと同時にすごい驚かれた

シスイ「シュウ!これってまさか夢幻鉱石!よく加工できたね、じゃなくて ああもう先にこれでワイバーン倒してくるから待ってて!逃げないでよ!」

ん?逃げる?なぜ?そうだ戦闘ってどうなってんだろ、追いかけてみよう

シュウ「まじかよ‥」

そこにはたくさんのキャラバンの団員が火、雷、水、氷と言った魔法を出しており、シスイはというとこれはもう虐殺と言っていいほど俺の作った剣でワイバーンをなぎ払っている、そして遠くに見える空を飛びながら見えないスピードで無双しているおそらくストアート団長だ

シュウ(俺は本当に異世界に来ちまったのか。

思ったよりもギャグが難しい

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