表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イレカワリ  作者: 椿柊
3/5

3話

HRが終わってすぐの放課後、2、3人の女生徒が寄ってきた。

「宮藤さん、あと5分しかないけど、この問題教えてくれませんか?」

どれどれと見てたら、大学入試レベルの問題ばかりだった。

ひと目見た瞬間放り出そうと思う位難しかったが、頭の中に答えが浮かび、気づいたらスラスラと教えていた。

(学力に関しては問題ないみたいですね…良かった。)

心の底からホッとしたのも束の間、テストの時間が来てしまった。

担当の教師がプリントを配り出した。

「おい、宮藤!今回も1位頑張れよ!」

「はい、頑張ります」

なんでここの人たちは、ハードルを上げていくのだろうかと本当に思った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ