デタラメすくーる
その時だった、私は目の前にいる怪物を蹴落とそうとして、その足を失った、されどその限りない苦しみの中、私はあるものを手に入れた。それは幸せなんて都合のいいものじゃない、しかし私にしてみれば十二分に幸せといって過言ではなかったのだ。
この物語というには明らかに、お門違いな記録であるが
しかしどうしても私は言いたい
誰が何と言おうと、この話は明らかに私の身には重過ぎた
けれど、これが誰かの目に触れることなどないだろう
そう、この話は、いえ物語は、私の胸にあり
決して漏れることはできないのだ
さあ、始めよう懺悔には重すぎて
話では軽すぎる、そんな話を
この話に登場する人物をまず二人紹介しなくてはならないだろう
それに、こういう物語の書き出しに数多くかかれる
詳しくは前の○○を見てね、など無いから心配しないでほしい
悪魔で、いやもう語ることなど、無い、嫌、語ることすらできなくなったのだから
まず私から紹介させてもらう
私の名前は「木島 零個」
実に、実に、よく解らない名前の由来を感じるが
自分は結構気に入っている、何と言っても自分自身のことだ
今更後悔しても始まらないだろう
さて手短すぎるくらい簡素に書いたが
私に正体不明に謎の青少年ぶりは追々暴かれるとして
この物語の、探偵について話さねばなるまい
さてその名は、金田一何某でも、ユメミズとも違う
そのいい加減さ相まって99人が聞くだけで怪しみ
残りの一人が、警察に通報する
その名は「時麦 最悪」と言った
覚えておいてほしい、少なくとも最悪ではなく
私の名前、「零個、是非とも覚えておいてほしい
零個をよろしくお願いいたしまーす。」
第一幕「序章」「黒髪の乙女がなびかせる桜の時期」
藤本 智大 ジョン 著
最近は書店に行くとやたら名前の長い表紙が目に付く
これが最近流行のライトノベルというものらしいが私としては
少し分かり難いくらいがミステリアスでいいと思う
といいながら近くのかごを取り寄せ最新の何巻かを入れるとレジに向かうその間に最新の文庫なんかをチラ見するのだがその中に妙な本を見つけた
そのタイトルは「ブラックデューイング」著者イタチコーポレーション
しかしその問題は本で無く、その本を食い入るように長身を屈めて見入っている人間にあった
茶色いヨレヨレのコートで全身を包み
髪は軽く刈っているがコートと同じくらいヨレヨレであり
更に言うなれば
、映画レオンのジャン・レノのまるぶち眼鏡みたいなのをかけているをかけているせいでそれがただの一般人と言うよりは
浮浪者か、又は狂ってしまった芸術家かぶれにも見えなくはない
それこそ無視してレジにでも向かえばよかったのであろうが
どうもその人と相まってその本がどうしても気になりだした
そうなるといよいよ発作的にそれが見たくなり
奴が居無くなるのを遠目に、余り読まないティーン雑誌やらファション
誌を見ながら窺う
しかし一時間に時間たってついには三時間に突入しても奴はいっこうに動かない、それどころか微動だにせずそれを見ていた
ついに私はキレた
花の女子高校生の三時間を只見張らせるだけに潰すとは
私は躊躇無く、その男による
よく三時間も店員の攻防を成し遂げたものだと多少のおそれを抱きながら私は彼の目が睨みつける単行本に手を起きそれをとる
その瞬間難の気の迷いか私は聞いてしまった
「何でそんなに見ているのですか」(私は日本人なのでクエスチョンマークは使わずに)といった。
それは子供や又は女子高校生ぐらいまで許される
逃げのある態度だったとしたら私自身を許せないがしかし
それはそういう社会一般常識行動をしなくてはならないような緊急と重要
があると判断したからだ
すると、
それはカナリヤのような細い声で
更にそこから紡いでいつだろう唇は肌と同じ真っ白を思わせた
「それ、買うのですか」
男はどこか掠れて私をみた
それは三時間も戦い抜いたとは思えないほど弱々しく
心配するほどの物であった
「あーえーと、、、買うんですかこれ」
そう私が言うと男はしばらくまるで金縛りにあったかのように身体を
振るわせたがようやく何らかの答えを出したかのようでまたあの声で話す
「うん、でも」
私は合図ちのように繰り返した
「、でも、、、、」
「でも、」そこで男は言葉を切り、さも重大発表かのごとく
「かねがないんだーーーーー」
私とソイツのファーストなコンタクトにして
悪魔との契約のごとく心臓まで鎖というなの腐れ縁に縛られた瞬間に思う
それから数日がたった
あの奇っ怪な変人など忘れ優雅に苦しい高校生活をエンジョイしていた
季節は夏休み当日、すなわち、ソフトクリームみたいな雲すなわち入道な雲が、山向こうから攻め居るように沸き、その陰というか背景の青さはどこまでも沈みゆく深海の青にも似ていた、テレビや図鑑でしか見たことはないけれど
そんなある日も宿題と宿題と宿題と残り七割の朝日で消えていく
そのせいで精一杯、楽しもうとする忙しい心は、あの変な男の入る容量など等になく、すぐさま削除ボタンをクリックしたに決まっていた
しかしそれは実にしぶとくウイルスのごとく蘇った
そうあるキーワードで復活を遂げるように
それは目の前に現れた
私は夏休みも佳境に入りいよいよ宿題も佳境には入った
そこで暑いだけの家から避難してこの田舎で唯一の
オアシスなる「飯田山市民図書館」に大荷物一つ持ち
電車を横目に汗水垂らしながらようやく到着した
よくよく考えてみれば+も-も0になりそうだがしかし気分転換という項目上私は無謀にも、決行したのだが
運命を信じない超否定的ロマニストな私だが
しかし悪運ないし大凶のような最悪の厄日のような物は信じてしまいそうであった
「やー木島零個君」その実に軽快な声は
教頭にして、同人誌クラブ顧問 「青谷 木新」アオタニ キサラ
先生だった
「‥‥‥っあ、センセイナンデマタコンナトコロニイルノデスカ」
その明らかになにやら危険を察知した私は適当に受け答えして逃げようとしたが
「実は丁度良い所に君に大事な用件があるんだ」
実に調子が悪いところに来てしまったらしく私はどうにか逃げる口実を探した結果、
「あのー先生、手伝いたいのは山々‥」
しかし私の声はその声異常に大きな教頭の声に遮られる
「実は図書館の本が盗まれているんだ」
‥‥‥、それは少し驚きの事件である
さすがに田舎とはいえ、そういうことは起きるにしても
実際に聞くと実に鬼気迫るもがある
しかしそれ以前に、私に何をさせる気なのかこの禿頭は
私のような物にはどうせ、ポスター書きが良い所
少なくとも万引きGメンなる物が務まるとは思えない
「先生お言葉ですが」
その言葉を遮り先生は大げさに手でも制した
その手にはタクシードライバーみたいな白い手袋がはめられ
実に田舎と図書館では場違いな気がする
少なくとも男は軍手が精々、それ以上はよほどの素質か
度胸のある人間しかない、幸い先生は前者八割後者二割り
程度なのでギリギリセーフだろう、おかしな事に
「さて申し訳ないのだが彼と同行してくれないか」
果たしてどう言うことを言っているのかと横を見ると
あの変人風の変わった男がいた
格好は、チノパンに革のベルト、上はブルーのしましまのシャツで
少なくともこの前よりは涼しげであった
「あのこんにちは」
私は挨拶を催促されるままにまずは、とこちらから言うが
男は広い天井を眺めていっこうに聞いてない
「あのー時麦さん、時麦さん」
先生に肩を叩かれ、ようやく私の存在に気づくが
どうやら相手は私のことを覚えてはいないようで
「始めまして、」といった
しかし一瞬こちらを見て止まった気がしたが、その後との行動に押し流され塗り替えられる
「私、オカルト探偵なる物をやってます」
「‥っちょ、ちょっと待ってください、」
そういって私は先生の袖をとらえ、声を下げて聞く
「あの先生少し聞きたいんですが」
しかし先生はそこではなく
「木島君、人の自己紹介は最後まで聞きませう」と、ヒデヨシみたいな事を一手前を指さした。(人を指さすのも教育者として、、、、)
窓と思いながら又前を向くと、さっきみたいに男は天井を見ていた。
「ゴホン、時麦君自己紹介を」
どんな古い仕草だよと、「ゴホン」なる者を復活させた教頭にツッコミながら、彼を見た。
ー 時麦 最悪 トキムギ サイヤク
職業 オカルト探偵 ー 異常(以上)
全く怪しさ元気百倍である、どういう風にしたら、最悪などと言う名前を子供に付けるのだろう、だいたいその職業からして、もうなんかインチキな臭いが、シュトレーの鰯の缶詰、またまた琵琶湖のフナ寿司並に臭う
「今君はものすごく失礼なことを言っていないか」
「いや思っていないか」
そいつは二度言葉をとぎらせ言う
しかしその黒い丸眼鏡のせいで目が解らず、怒っているのか笑っているのかさえ、不明である
「いえ、思っても居ますが口には出しませんよ」
「だいたい怪しいじゃないですか、なんなんですそれ」
と逆に力んでみた。
「ふん君は気にくわない女子高校生らしい」
「教頭代わりの美人を、お願いしたい」
まるでホステスみたいだなと、小声でつぶやくと
「君は心がないのだよ」
と花の女子高校生に冷水のごとく暴言を浴びせたが
所詮変人男である、可憐な私の耳はそんな、じゃれ事が鼓膜以前にフィルターに引っかかり鼓膜を揺らすことはない
すなわち私が怒る動機は、聞こえないので無い
しかし、さっきからその陽炎のごとき針金長身が目障りなので
教頭が明日の方向を見たときに
不幸の事故を装い、おもいっきし踏んでやると
「っう、ああ」
と呻いたきり大人しくなった。
これだから最近の大人は躾が成ってない
子供がしっかりしなくては、
「で先生」
私はしたり顔でこれからコイツと何をすればいいのか聞くことにした
「あーとそれなんだが、さっきも少し話したが、この人を学校まで連れていって欲しい」
と言う
そこで私は盗まれているのがここ「飯田山市立図書館」
ではなく、我が高校「常盤第一高等学校」だと言うことを知った
しかしやはりそれ以前に、こいつと居ることの方が今、私、個人としてはイジメクラスで嫌なのだが
だが
先生の
「まー後は若い二人で」
と言う超絶無責任な言葉と共に見送られてしまった
果たして、あの教頭はコイツのどこにそんな信用を置き
私のような可憐な花の、、、、、
「ちょ、ちょっといいかな、零個」
あんた勝手に人の妄想に、ってだいたいなんで断らなきゃいけないの
そ、れ、に「名前で呼ぶなーーー」」
私がひとしきり、吐いて叫び終わりスッキリしたことの副作用のように
あいつの顔は、あからさまに、こいつ大丈夫なのかオーラが漏れ出していた。
「そんな心配事はいいんだよ、しかしその学校というのにはもちろん
あれはあるんだろ、いくら田舎と言ってもさ」
最後の田舎をわざとらしく言うのが皮肉っぽくてムカつくが
しかしあれとは何のことだろう
少なくともあの。二ノ宮 金二郎像は無い
怪談ならいくらでも捨てるほどあるらしいが
「無いですよ、たぶん」
曖昧に合図ちを打っておく
たとえ何であろうと、まー言わない方が悪いし聞き返すのも怠いくらい太陽が私を飯田山盆地で煎っていた
「さー付きましたよ」
おもいっきし怠く言う
なぜに夏休みのど真ん中に
宿題に精を出して今日中に、この人生数度しかないような勢いのまま
残りの五割型の宿題を終わらす予定だったのに、毎日嫌と言うほど見て来た校舎に来なければならないのだろう
果たしてこの恨み晴らさざるべきか、晴らさざるべきか
呪いの選択を一人つぶやいていると
「おい、木島君、預かっていた鍵を貸してくれ」
さっきの反省、討論の末、ようやくみよじで呼んだことに安心しながら
「知らないわよ」
と半ばキレながら言ってやる
時代Haアメーリカ ちょっとした事でも強気を崩さず悪びれない
それが私のずぼらさを隠すために学んだ十八年間の知恵と勇気の結晶という名の、、、、、
「そういえば君、髪留めつけているよね」
あらほめてくれるのかしら、そう思いながら奴を見ると
「ちょっと貸して欲しい」と土下座してすがるので貸してやった「自家」
カチャリ まるで漫画か映画かドラマか小説のような音がして門の前を縛っていた南京錠が軽快にさも頼りなさげに開いた
「あっあんたそれ」
「さっ行きますよ」
そういうと奴はその髪留めを握りしめさらなる扉に向かう
もしかして私はとんでもない奴と・・・
私の脳裏に軽犯罪、十八の少女、男と共に不法侵入にて捕まる
そんな記事が走馬燈よろし流れるが
今考えればその程度で済むのなら喜んで
何十、何百回と新聞を賑わし、蔑まれ、この町ともいえない土地を去ろう
しかし現実は待っては、くれ無い、
そして止まることはない
カチリ
その軽快な貧相な音と共に玄関の扉が開く
まるであの世に通じる門を開けたようなものだと、良い加減飽きてきた前振りと共に思ったのであった。
「ねーなんで、そこまでして、入ろうとするんですか」
私は彼の青いしましまの袖を引っ張って踏み留めるようにしながら聞く
「っえ、いや面白そうだから」
それはまるで死体を前に小躍りする小説の中の生き物のようで悪寒がゾクリと冷えた
まだ校舎は日向のせいで、どこもかしこも熱気に進入を許し、
暑い
更に言うなれば私の背中を
暑さとは別の起源を持つ
「冷や汗」なる老婆臭い物が流れ、この先の老後が更に
緊迫と疲労に不安になる
(君は夢がないなー)
そんなつっこみを妄想の中までこの意味不明な変人に言われムシャクシャしながら、とりあえず空想の中で箒で丸めて窓から捨ててやる
「君は夢がないなー」しかし捨てたはずの妄想が事もあろう事か現実の鼓膜を伝い響く
なんて事だ。妄想をリアルにしてしまったらしい
私、恐ろしい子
そんなことを考えていたというのに、
「君はこの状況下でブツクサ言うのを今すぐストップしてくれないか」
と言い
「後そんなに妄想ばかりで愚痴を言うのはあまりにも発想の制限を狭めているとしかいいぃーよおがあぁ」
私は手袋装着の上(途中で拾った生ゴミ廃棄用)で
奴の憎たらしい、国交の境の無い何でも話すフリーダムな唇を抓るように伸ばすと
痛い痛たたた
と言って大人しくなった
所詮暴力の前には皆平等であるしかない
by生徒会
そんな物が渡り廊下を歩く私の目に通り過ぎながら止まる
実に意味不明だが流石と行っておこう
何といっても、あの生徒会の目録である、もう一度思おう
あの生徒かぁあああいの
「っふ、お返ええええええぃしぃいいだあぁ」
私は先に乙女の口を捻るさなか、すぐさま天誅にと両腕を汚物フリーホールにさながらフリーホールドしたために
嗚咽が聞こえ、すぐさまトイレに走った
まったく最近の大人はこれだから
私は第二回イカサマ探偵撃退戦に勝ち鬨をうねり挙げたのです。
しばらくして、この暑さの成果ひどくやつれた青い顔の探偵が、
元気なく私の後に続く
「ここです」
どこかの秘書か職員のように私はポスターで埋め尽くされるように宣伝された本の宣伝が張られた廊下に面した図書館を示した
「ここですか噂の幽霊がでるというのは」
それは、この変人奇人の安売りセールからの贈り物のような男の言葉に
別段違和感の無い、それどころかこれ以外なら、逆に驚き、桃の木、物であるが、しかし今聞いたことは荒唐無稽なほらにしては少し真実めいていた
少なくとを理解できないような内容なりに日本語であることは確かだ
「どう言うこと」
担当者では無いが、いちお連れ合いなので単刀直入に聞く
「・・・・・幽霊のこと」
奴は首を傾げ聞く
「そうよ、どういう事か聞かせて下さい」
自称新聞部部長として、これは中々面白そうであった。
「新聞部」
別名 同人クラブなる,演芸部の別名
物を書くクラブから自然と枝分かれするも一人独立する事が叶わず
今なおその所属は演芸部になる。
なお部員五人を含め不定期に取材発行を行うが
実質部長一人が活動を行う
以上
「うーむ・・・」
しばらく腕を組み一人悩む探偵
「よろしい、きなこ揚げパンで一つでどうだ」
私は奴に頭突きをかまして黙らせる
いつからこんなに暴力的になったのかしら
私はその恐るべき資質に驚愕しながらも、さっきより数段顔が真夏にしては、青い探偵を上から、うずくまっているのを見下ろしていた
「君に話すことはない」
断固いじけた探偵は、そう言うやいなや一人図書館には行った
それはもちろんピッキングして、鍵の掛かったそこに入ったので
私も仕方なくその犯罪を下を向いていたら突然誰かが開けていたという事にしておき入った
いつ入っても、本の匂いは良い
まるで、その重厚感がどこまでも冒険を促すように所狭しと
並べられた本により手に汗握るような緊張まで感じる
男はどうなのだろうか
「おい探偵君」
誰のマネでもないがなんかのマネっぽい言い回しになったが聞く
・・・・・・・・
何の返事もない
まさか度重なる暑さで死んでしまったとか
私はどう
アリバイ工作をするか考えながら本の森に進入を試みた
奴は天井を見ていた
まるでそこに壁画でも描いてあるかのように、どこか真剣身を帯びていた
声をかけるのもはばかられとりあえず、肩を叩いてみた
「うん」
奴は振り返ると私を惚けた顔で見た
どうやらここがどこで、私が何をしているか自分自身が、忘れているようである
「どうしたんですか、何か」
私は興味本位で野次馬に鳴く
「あーいや幽霊の正体が分かったよ」
そこでようやく私は事の発端を聞くことになる
事件と言うにはあまりにも人殺しで無いせいで、小さく感じるがしかし犯罪に大きいもミクロも無い
しかし実際、犬と人ではその差は人間にしてみれば絶対的に否定されよう無く違うものだろう
その事件の発端は
教頭先生が発見したというか、気付いた所から発覚を始めた
八月半ば
学校に用事のある教頭がふと返し忘れた本を返したくなったらしく鍵を開け(犯罪者時、麦容疑者とは違い)中に入ると机の上に出しっぱなしの本を見つける
果たして誰がやったのか疑問に思うが
しかしこう言う事もあるのかもしれないと考え本を直すがそこで
あるはずの本がないことに気付く
そこで図書の先生が忘れたわけではなく何者かが持ち出している可能性を考えてた
まず手始めに図書カードを見てみる事にする
ここはまだ本自体にそれが着いているのだ
探すのにはさほど掛からないはずだが、
どれだけ探してもその本は見つからない
さればその答えは無断で何者かが、本をここ以外に持ち出した
又はここ以外の本棚か
しかしその現におかしな所から連絡が入った
それはあろう事に市民図書館なのであった
で、行ってみるとと出てくる出てくる100数冊の
常盤第一高等学校の判子の押された本が
で更に恐ろしいことに、その日限りでは終わらないことにも不可思議さが残る
いつもある日ひょっこり本が混ざっていた
で、そんな時に先生の親戚に売れない探偵が居るのを思い出してこの
変人が呼ばれたという訳であった。
「でっその内容と幽霊はどんな関係があるんですか、時麦さん」
刑事みたいに凄むと
「まー夢無い顔しないで零個ちゃん」
私に顔面寸止めの刑が発動するのを察っちしたようですぐに
「あっイヤだから」
さてそのイヤはそうじゃないですよ
のイヤなのか、
やめて下さいお願いいたします
の嫌なのかはたまた、、、、、
とにかく奴は言葉を繋ぎ急いでいった
「いやだから、鍵があったのにどうやって
入ったのかなーって」
「いやでもあなた鍵無くては入れたんでしょ
なら」
「あーこれの事」
そういうと小さな花がちょこんと可愛らしく付いている髪留めを示す
私のだけど、
「コレハタダボクガモラオウトシテ、」
「っえ」
「あっだから、貰おうと思ってぇ」
私は奴の顔面をジャンケンの石で殴り
奴からきっちりと髪留めちゃんを返却させた
「すいませんすいませんすいません」
さっきから気持ち悪い生物以下の何かが謝っていた
もはやここに来た目的が分からない私がそんなことを思った矢先ある事が起きた
それは校舎の誰もいない蒸し暑い廊下に何か人影を見たのだ
それは実に奇妙な感覚で教師か部活の生徒かとも思われたがしかし
それは明らかに制服でも又学生が着るものでもなく
まさしく黒
そんな輪郭が見えた
それは暑いはずの校舎の温度を一段と下げた気がし、私は一瞬ここはどこかと分からない気がしたが
「幽霊」そう自分の言葉が出た瞬間の異様な感覚がありありと脳内に変換され背筋が強ばる
「さあどうしたんですか」
私の表情を見た探偵がそんなことを言う
「あなた見ましたかあれ」
そういって廊下を指さすと
「始まりますかね」
始め何を言っているのか分からなかったが、しかし少なくともその顔に嫌悪感以上に物理をすべて否定したようなあやふやさが私に悪寒をさせた。
そのチャイムはいつもと違って聞こえた
まるで地獄のそこから響いているみたいに気色悪かった。
その現実的体の反応を示さしたのは、今の最悪たる現状が
もっともなる、げいいんに他ならないだろう
私たちは皆腕に何かはめられていた
しかし言うなれば少なくともしゃれてはいない
特に言うなれば女性で、こんな物を好むのはかなりマニアックなオタクくらいに思う
金属の銀に輝き、その不格好なほどいびつにでかいそれは
青や黄色の幾何学名線が走り、まるでカメラのレンズに腕を通したようであるが、
唯一違うであろう、その腕輪にはまっている小さな青い液晶画面には、青い文字で「ダイナマイト」と書かれて点滅していることから
悪い冗談だと思いたい
しかし現にその密封された部屋に、あるはずのない赤いペンキで塗られたように一面真っ赤だ
少なくともそんな奇抜な教室
美術室でもないだろうが、しかしその立ちこめる悪臭がそれが少なくとも絵の具でも血糊でもない人の何かだと言うことを分からせた。
この状況になるまでを説明せねばなるまいだろう
私達がその人影ついて口論していたそんな時、いきなり私の背後に
人の気配がした気がしたが、それ以前に目の前の木偶の坊がなにやら口に布でも当てられて眠っている
それはいくらキチガイ探偵にしても、こんな真っ昼間に、
それも廊下で眠るとは、荒唐無稽でも思えないなら、、、、
しかしその時何とも甘い、
まるで大好物のバニラアイスのような香りがして私の意識が揺らぐ
その時、口に何かを押しつけられていたような気もするが確かではない
果たして口論の末、最後の最後に奴が私を見て何か叫んでいたのだが無視したせいで、、、なんて事を思ったがそれでフェイドアウトしてしまった分けだ。
そして今現在
その防音設備からここが音楽室だと分かる
この田舎にしては、ここは異常なほど設備がいい
それは音楽室にしてもそうだが
普通なら教室でやる「国語」 「数学」 などの教科も
それぞれ移動教室がなぜかある
その理由付けとして、教室は空くまで勉強以外をする所であり
生徒が気楽に居られる所にする
などと、どこかで見た犬を犬小屋に入れる方法なんか
みたいな感じがしてしまうが、しかし、それぞれの教室移動のめんどくささ以外に、どこか切り替わる気持ちがあるのも事実ではある。
そして今居るのは完全防音の巨大とまでは行かなくとも広い音楽室
しかし一瞬その赤のせいでどこかキチガイな場所に入れられたかと思ったが「これは音楽室ですかねー」
などという相変わらず緊張感のないふざけたテノール音が心臓を逆立てた
しかしそこで改めて見てみると壁の色は白では無いが、
しかしどうして
よく見慣れた音楽室に間違いはなかったのだ。
しかし問題はそこではない
だいたいこの頭に海苔弁でも詰められたような鈍い感覚を揺らし
ふと奴の腕にある不格好な物に気付く
「あんたそれ」
そこで奴も気付いたらしく
「ああ爆弾みたいだ」
とんでもないことを言った
爆弾発言と絶望が私の意識を揺らす
よく見ると私達以外にも人が居た
なぜ気付かなかったかと考えてみれば、今起きたばかりだと思い出す
それにしても誰がこんな事を
そう思いながらあたりを見渡すと人影があった
私は、その人に聞いてみる事に
しかし
「やめた方がいいよ」
その、のんびり口調の中に何か鋭く私にへっぽこが言った。
「何で」
私は近づこうとして考える
(果たして、この赤い物は誰の血なのだろうか)
「おいっ」
いきなり後ろで肩をつかまれた
「なによ」
私は諦めず向かい気付く
それは何かの人形のようで又
それは赤く皮膚がなかった
その筋肉と思われるミミズのような物が皮膚を多い
私は瞬間、意志しないで俯き吐いた
「こ、これはどういうこと」
まるで最後なんか、自分でも聞き取れない感じで喋る
しかし、もしかしたら聞こえていないかも知れない
などと思ってはいたが
奴は「君は生きなくてはいけないよ
なぜなら犯人を捕まえなくてはいけない」
など統計無効な変な事を言う
果たして、気を紛らわそうと言っているのか
はたまた、
私は泣き崩れていた物を無理矢理起こし奴に言う
「終わったら泣かせなさい」と
いや君はまだ未成ね
私の耳に到着するやいなや勘違い大人に高々と制裁のハイキックが奴の右
後頭部に炸裂していた。
「なかせなさいね」 (ネカセナサイネ)
No.1 「国語室」
これは先ほども言ったが私の学校には色々というよりか、
教科の数だけ教室がある
だから何だというわけではないのだが
私達はその息苦しい血のむせかえる教室をとりあえず調べてみると
あらぬ事に死体以外に、この部屋で唯一と言っていいほどの白い物が天井に張り付けてあった
「どうやって取りませう」
私は一人それを見ながらつぶやくと
「ふっん」
横で探偵が垂直に跳ねた
よく考えてみれば木偶の坊のごとく
無駄に長身の奴に、はじめから取らせればよかったのかと
今更ながらに後悔した
「どれどれ」
私は無造作に奴からそれをひったくろうとしたが
奴はその無駄に高い身長を無駄に使い私の動きを
向こう化させてハンカチを使い破くと中身を器用に取り出した。
「拝啓
生け贄の諸君
君たちには、これから人殺しを止めて貰いたい
しかし制限はある
一回の殺人につき一回の移動を許可する
そのたびに犯人の居場所を推理して見つけたら行動不能の上、警察にで も 突きだしてくれ
なお 、この校舎から逃げ出せば即連帯責任で彼らのように吹き飛ぶか ら そのおつもりで
ルール
一回の殺人で行ける部屋は1教室のみ
その他に寄り道すればアウト
なお、犯人がいると思われる教室には一回コッキリしかいける権限はな い
間違えばその時点でその人間は死をえられる
以上 イタチコーポ 」
私は顔を見合わせた
奴はと言うと神妙に見ていたがそれをしまい胸ポケットにしまうと
「では行きますか」
そお言って開かないはずの教室の扉に向かう
しかし、それは開いた、まるで見計らったかのように
私は急いで、後を追う
「どうして」
それは、こいつが何らかの、と思って聞いたのだが
しかし、奴は自分の左の人差し指を腕輪の画面でコツコツと叩き
見て見ろと目で言う
そこには
まるでネオン街かラーメン屋とかの電子版のごとく流れる文字で
「第一の事件発生・場所は国語室」と書かれていた。
これ以上にまだ事件が
私は、本の窃盗、勝手に眠らせ監禁したあげく、精神的ストレスをもたらした被疑者に、断固拒否しようとしたが
「行くぞ、助手君」
と言う人間を殴りたく先に、道が分からないはずの男を叩きたく後を追う
それは二階の一番端にある
机や等は50個ほどで、すべて固定式である
更に言うなれば、それぞれの机にパソコンが装備されて
果たしてここに金をかける意味はいかに
と思いたくなる。ちなみにネット使用不可能という役立たず
である事を付け加える。
更にどうでも良いがこの校舎は漢字の「口」の用に囲んだ形で
その中に小さな縦長の時計塔が建っているから
実際は「回」のような感じである
何でも初代校長が面白い感じにしたいらしくこのような物になったと言うがどうでもいい
その他にプールやグラウンドもすぐ隣に有り
それを含めぐるりと、グリーンなネットが一周校舎全体を含み柵の如く周りを包んでいた
別名「城」
そのいく十に囲まれた建物は一瞬堀にも思え
さらには遠目に見るとだんだんと中に行くほど高い建物がまさしく
ディズニーなんかの海外の白い城をも思わせる
そんな事はさておき、私達は国語室に侵入したのであった
しかしそこで見たものは、首のない死体だった
いや、少なくともその部分から先はなく
それでも生きているとは思えない
私はどうすんのよと奴を見ると
「うむ」となんか、考えがえっているぽい
感じにうなりながら
それじゃあ行こうかと言った
「ちょちょっと、何が行こう なんだよ」
「えっだからさ分かんないし、帰ろうかと」
私は怒りを抑えながら奴に聞いた。
「帰るってどこに」
そこでようやく自分の語彙の少なさに、ようやく、やっとこ気が付きましたようで「っあいや違うよ、無駄に諦めたんじゃなくてもう一つ
いや後、一つ
いや二つくらい殺人が起きてっえ・・」
私は奴の鳩尾に鉄鎖いを食らわそうとしたがやめた
涙に顔が曇り見られたくない
「あっすまん、しかし」
私は帰り際あるものを見つけ拾い又その帰り際に事故で奴を蹴り飛ばした
うずくまる奴
「どうして人二人以上と生きている私達二人を救うのであろうか」
そんない仮に少なくとも、先ほどから気付いていたらしい
「別に人がどうこうではない」
私の振り上げた足が止まる
待ってやる
あいにくスカートではなくジーンズだ
「僕は人がどうこうじゃない」
全くおおじ無い奴の心に免じ止まる
「君はなぜ事件を解決する」
「・・・・生きるため」
「僕は違う、これはゲームなんだよ」
私の足がギリギリ奴の腐って涌いている頭蓋骨三センチで止まった。
「。。。他にいうことは」
「君僕を殺すと死ぬよ」
私は軽く足を挙げたまま回るとけっ飛ばして、先を歩いた
「暴力では何も解決できない」
「いいもん殺し屋に成るから」
「これだから最近の夢のない奴は」
「誰が」
「君は知っているかい、夢なんてものは実にいい加減だ
そして」
「そして何です」
「それは夢でもないリアルなんだ」
「・・・・・」
「さっき君が持った手紙見せてくれるかな」
私は奴に紙を渡した、もちろんたまたま持っていた便箋の方を
「君のポエムじゃない」
どうやら恥と同時期、究極の怒りを瞬時にえたらしい私は
このごろの物忘れの激しさに老後を心配しながら奴を今日何度めかになる蹴りと共に爆音を廊下に鳴り響かした。
(キャーコワーイイ)
そんな声がその廊下に響いたがその世界で認識したのは
「木島 零個」只一人のはずであった。
「でなんて書いてあんの」
私から紙をひったくるように取ると恨みがましく私を見てたんこぶ
づらで紙を見た
そこには、
「ロリズラ2種類の名前を答えよ」
と、さも短く書いてあった
ロリズラ、ロリズラ。ロリコンとズラ頭が思い描き、
それがまとまった結果
五、六歳の金髪ロリ少女がカトチャンヘアーのズラをかぶりながら、
おかしなダンスを踊る
頭が思い描くが、そのレベルと変脳度の高さに、
これは隣で睨んでいる探偵の思考が何らかの異常回路のせいで侵入した事にして、いったん探偵に聞いてみる
「で、分かったんですよね、探偵さん」
すると奴は手にした紙を私に私
君は新聞部なのに、この誤字の多っあ」
私は奴からたんこぶ一つ奴に食らわすことにしてから奪うと大事にぽっけに汚くねじ込む
「見てんじゃないわよ」end
「いや君は、ひどいそれよりもこれ」
そう言って目の前にあるそれを指さす
「君は学がないから」
私は握り拳を密かに握りしめ堅さを異常にした
「あっえーと分かったよ」
「何がよへボ」
「君は口が悪い」
「で何なの」
「デンタータ、」
「っは」
「君は聞いていないのか、それと途中で物を」
「イヤイヤ何それ数学か英単語ですか」
「いや植物の学名だ、正しくは、ロリズラ、デンタータ
ロリズラ、ゴルゴニアス。分かった
、もう一度言うけど」
「いや言い、何でそんな問題が」
「君もしかして知らないんじゃ」
「知るわけ無いじゃん」
「全くこれだから夢もハエ取りリボンも知らない最近の子供は」
意味はよく分からないが、しかしどうやら答えが出たらしい
「でっどうすればいいの」
すると奴は大げさにアメリカ人みたいに方を挙げて、
手を頭蓋骨のてっぺんほどに両方無駄に上げて
「君は聞いてなかったのかい僕が、まだひほずいばぶだず」
「えーとよく分かんないんだけど、まだ意味を成さないの」
「知らない」
私は奴ごと投げる
真っ赤なにおいの部屋にすっころぶ肉を前に私は、一人ため息を付く
奴の言うことが1001歩譲って正しいとしたら
後少なくとも二人も死ぬことになる
そして、その中に私達を含めればそれは膨大になってしまう
なんたって、人に重さは無い
それは命を前にした時であり
そしてそれは数限りなく一人の死の積み重ねでもある
まさしく今絶世の美貌の私が死んだところで
それには代わりはない
しかしどうだろう
世の中にはバタフライ効果という物があると聞く
たとえば見ず知らずの有名でもない者の死と
超絶的に熱狂的なファンがいる者がいたとする
その時そのファンの中には絶望で死んだり暴挙に出たりする者がいるはずであり、又その誰か分からない人はどうなのだろうかと思える
それが新種のウイルス保持者とかを抜きにしてだ
しかしどうだろう、宇宙規模で考えた時
その死に意味など無いのではないか
地球環境など進化の一つなのではないのだろうか
すべては無にして有限
だからこそ
「おいキミ大丈夫かい」
私は棺桶に足を突っ込みそうな勢いで思想していたら突然
神の領域から人に引っ張り戻された
「何するんですか、人というなの無よ」
「キミは般若心経かい」
「何です」
「知らないいならいい、これだから最近の夢のない子供達は」
なぜか私一人から私を含めたその他大勢の夢無い子供に
シャフトチェンジしていた。
No.2「プール教室」
私達は結局それが何を示すかも分からず仕方なしに部屋にいた
そん時
「おっ来たな」
男はそう言って自分の銀色の爆弾を見た
「今度はどこ」
私はそんなことを言いながら自らの物を見ると
「プール教室」と青い画面に更に薄い青の文字が流れた。
「行くぞ」
尺に障る感じだが此処にいるわけにはいかない
先ほどにしろ、あの部屋にある、あの死体と液体になったであろう人
どちらも誰かも分からないが、しかし私はそんな誰かも分からない人の死に誰よりも脅えている
「大丈夫さ、あと一人で」
それはぜんぜん大丈夫な言葉ではないがしかし
そんな自信・・・・・まさかこいつが犯人なんじゃ
そう考えると、こいつは奇妙すぎる
時代は怪しくなさそうな奴から怪しい奴にまた戻ってきたに違いない
私はそう確信と共に考えると奴に近づいた。
「そう言えばプールどこだっけ」
そう奴は言う
しかしどうだろう犯人、自らのそんな、演技に見える
見えないんじゃないどうも見える
その怪しいまでに間抜けた面
これが自ではないなら、ものすごい演技力であろうがしかし
奴にはそんな怪しさがある
私は最後こいつに殺されるのではないか
しかし
「君僕を疑ってるようだけど僕が犯人ではないよ」
「何でそんなことが、言えるんですか、探偵さん」
「いや、だって、僕犯罪に興味ないし」
「それは答えになってい無いし」
「うーむ、じゃあこうしたらどうだろう」
私は奴を見る
その困った顔まで怪しいと私のノートが唸りを上げた
(ちなみにノートとは今まで見かけで人を判断したときの結果を記したものだが、、、しかしほとんど当たったことはない)フラグ北コレ
「有無」
奴は気むずかしげにそう呟くと
「ではどうだ私の後に君が付いて来れば良いのではないだろうか」
しかし私は顔を曇らして奴に言う
「それでは証明でも何でもない、ただの心配の回避であり
それは証明ですらないだろう」
「ならいい」
その時、奴は自分の腕を私の前に突きだしていった
「折ればいいさ」
「はぁーーーーーーーあーーー」
私はあきれた、そうすれば襲えないとでも
ふざけるのもほどがある
単純に腕力だけなら私の方が、こんな中肉の針金男より
柔道四段、空手通信マスター圏内の私の方が普通に考えれば上のはずだ
もし違くても意地でも負ける気がしない
そんな奴が私に勝つとすれば、単純に碗力以外、
頭脳という力のみであろう
例えば金でも良いがしかし、だとすれば、どちらにせよ奴の目的が分からない、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
「仕方がない生かしておいてやりますよ」
「どういう風の吹き回しだ」
・・・「泣く所はどうせなら生きていた方がよろしくなくて」
「まあ良い、君が頭おぉ」
私は奴を生かす寸前まで殺し、手先を歩かせた。
プール教室なんて名前ではないが、しかし
プール室という変わった名前からして、
あながち違いはないように思えた。
しかし父に言わせれば、「言葉は一文字違えば、それは全く別の物。」
みたいなことを言いそうだが追い出す。
少なくとも私の脳内は、私の所有地であるはずである
「付きましたよ」
私は、正直あまり乗り気ではないが、外に出た。
出た瞬間、爆破したらとドッキドキであったが奴が気楽に外に出たせいで台無しも良い所になってしまった。
そんな奴が振り返り
「どうやら爆破しないな」
と言うのには、うっすら寒く感じたが
「で、ここがプールかい」
「プール以外に何なんですか」
私は、その三十半ば、ともとれる先に走って出た、落ち着きも威厳の何も無い探偵の後に付いて行きながらそんな事を聞いた。
「嫌最近の学校は中々お洒落というか夢があるんじゃないか」
男が訳の分からないことを言っている。ついにその年でボケたようだ。
「どうしたんです。あなたがホ・・・」
私は目の前の異常な光景に唖然とした。
そこには砂があった。
白い砂浜青いプール、、、、、・・・・・・果たしてここは
「キミまさか泳ぎたいんじゃ」
「ええ実はもう、なわけないだろうがよ」
私のノリツッコミは無事、奴の背中の真ん中あたり少し下に当たり
奴を青い淡水プールであろう物に落とした。
しかし私も迂闊だった。
こんな異常な現象のせいで、破壊神とまで呼ばれたツッコミを
目覚めさせてしまうとは
「うっぱーーー、きっ君僕が泳げないことしっ」
私は上がって来たウミグモを又海に帰しながら辺りに人影を見つけた。
いや、人の影ではあるがそれは
白い世界に歪に赤が目立っていた。
「うばーーー」
その若布みたいな髪を張り付かせて妙な物が上がって来たが私はそれを無理矢理引っ張り上げて、そこまで誘導尋問しながら聞く
「これ、あんたがやったのよね」
「ぢがいまず」
「なら何で泣いているんだ」
「溺れたって言ってるだろ」
それは先ほど右腕を、証明のために、折ろうとした人とは思えなかった。
「うげ」
私は近寄るにつれ、今まで感じる事も聞く事は無いが
嗅いだ事も無かった臭いと、肌にねっちっこく付く空気を感じ
さらには、それを見て涙目と共に吐き気を押さえた
「君は離れていた方が」
探偵は、いつの間にか、いつもの感じに戻り
(私のせいかな)
私を制して、それに近づいた
「うむ、腸ごと、これは、煮え繰り返されているね」
「どういう」
「聞かなくて良いよ」
そう言って聞かザルのマネをしたが
「どういうこと」
私は水色の綺麗な中に首をつきだして奴に聞く
水面がキラリと光った
「いや外は外傷とか、切手開いた以外、外傷はないんだけどさー」
「。。。。。。。」
私は黙って聞く
水面がさざ波をたてた
「それが内蔵だけ取り出されて溶けるまで煮てあるのだよ、助手君」
「嫌、助女助君と言った方がぁー」
私は奴を瞬時にプール縁から駆け出し奴諸共プールの藻屑にしてやるが
そこで、初めてシッカリとその無惨な遺体を見たが
それは紺色と赤の派手でシックなきわどい水着
なる物を着用していた
もし探偵の言うように、そのグロテスクかつ奇っ怪な死体による精神的ストレスを心配して、私を近づけさせ無かったというのであればよいのだがしかし、奴のことだ、まさしく女に、発情して私に邪魔をされたくなく
私に妄想は突発的に地表を突き破り、地上でマグマという怒りを
プール内のその男を集中
投下させた
「きみはなんてこっとー」
私はもはや海に沈んだ妖怪や幽霊のたぐい以外、
何にも少なくとも探偵はもとより人というATフィールドさえ結成していない
いや液体は液体でもマタンゴと言うべきであろうか
「同士に聞きたい」そう言う
すると奴は 「ゼーゼー」言わせながら上がり
「何が同士、馬鹿かなんですか」
私は馬や子鹿ちゃんなどと言うキューティフルな仲間と、似ていると言われ今日 「第(仮)回探偵撲滅キャンペーン」を実行に移した
「それでこれ何なんです」
私の問いに、その人間はうーむと一人、唸っている
それは濡れないように小綺麗なタッパー付きの袋に入っていた
「でっ分かるんですよね」
嫌み100倍、元気200パーセント増しで奴に聞く
「いや、これどうやって開けるのだ」
なんと奴は驚くことに
難解な軟体動物「蛸」ほどに、知能を所有または蓄積してい無かったのである
「いや、まーいいや中見れるしね」
そう言うなり奴は言った
「地球の電気は、マイナスからプラスに・・・・」
その用紙はさっきと似ていた
いや実際同じ物だろう
この世に同じ物などと言うが、今回はその対象ではない
ちなみに言うなれば、人形や縫いぐるみは
同じ物でも一つ一つどこかしら全てが同じでは無いように作られている物が良いソレだと聞くがいかほどなのだろう
話がずれたが、そこにはこう書かれていた
「でんちのでんきは ドッチカラドッチニ なーガれーてル」
実に不謹慎なほど誤字の多い犯人である
親の顔が見てみたい、(見たくもないのだが言ってみた)てへ
「君さっきから、別に良いのだが独り言中に笑わ・・」
私が別の笑みを浮かべたことで黙る針金虫
「でコレって単純な引っかけに見せかけた単純な引っかけなのでは」
「君は意味不明なことを言うがこれは、でんちのでんきは
ドッチカラドッチニ なーガれーてルだよ」
「マネしなくて良いけどどういうこと」
「いいかい助手の零個くん、この世には一つとしてそれはない
全てがオリジナルであり、昔の物に当てはめるのは実に実に
ナンセンスなのだよ」
「よく分からないけど、でも名前なんか全部違くしたら」
「言葉のあやだよ」
ととぎらしてから
「君は夢のない子供にしては実にキュートだな、
えーと田中さん」
「褒めていただけるのは実にムカつきますが名前は覚えた方がいいですよ木偶の坊さん」
「有無、以後気をつけるが答えは「-」だ」
「えーでも」
「それはかなり昔だよ、いわゆる取り返しが付かなくなってしまった
見たいな、辞書を作っていたら第三稿で、大穴を見つけたのに、そのまま
出版するくらいにね」
「意味が分からないのですか」又、夢が無いと言う言葉が来ると思ったら
「将来新聞社に勤めたい人間が、文字の力を信じず
また、意味を理解しないぐらいなら。やめた方がいいですよ」
そう辛辣に久々に生真面目にいった
「で、つまりは世の中の電気は・・」
そう、ザッツライトの指で私に向けると
「マイナスからプラスに流れているんだ」
「えーー、本当ですか」
私の疑りに対し
「これだから」
と言葉をとぎリ彼は、その死体に日除けを施し
元来た道をトボトボ歩きながら「これだから」
と肩を上げて悲しみに暮れながら赤い部屋に歩いていた
「あのーお腹スキマセンカ」
私は空腹のあまり隣で寝ころぶ男を見ていう
「このまま何も食べ物ないんですかな食料第一候補」
「おい君はカンバリズムだとは、知らなんだが」
「何ですそのカンパする蟹って」
「うむ君は本当に新聞社の端くれかい、そんなことも知らなくてはとても世間を回れないぜ」
「大きなお世話ですし別段新聞社には入りたいとは」
「うむこれだから夢も希望も体力、聴力
そして精力の」
「私の頭突きの代わりになりそうなそこら変に転がっていた頭突きになりそうなもので奴を疑似頭突きした」
「君痛いのだが」
「・・・・・・(黙秘)・」
「後なぜに口で説めぇ」
私は「めえめえ」鳴く男を後ろからまた黙らせるべく襲いかかる寸前
No.3理科室
それは、私を奴らと同レベル以下の犯罪者にする寸前
青い文字が、恒例の如くラーメン屋やレストランの如く流れ
次が理科室だという事が分かった
「行きましょうか」
「いや、ちょっと体調が」
「何言ってんのよ」
それはどこかの冒険の最終決戦を生き抜いた
奴隷Aまたは村人Bとも思え
そのやつれ昏睡した汚い顔面
どこまでも布切れにしか見えない青い服とズボン
全くこれだから大人は、いつまでたっても、服を汚さない心も
また、ちょっとの暴力に屈しない心も持ち合わせていないとは
これでは、世界に夢を求められ無いではないか
それにして、もどうしてこんなに
私は密かに闇討ちされたのかも知れないと感じたが今のところ誰も此奴以外に会っていない事から考えると、ますます敵の強さを看破できない物にしなければならないが、しかし単純に私の求愛行動の傷ともいえよう
以下その部分だけ脱水(正しくは「抜粋」)
まーそんな被害妄想はやめにしてとりあえず私は廊下にでも出た
歩きながら私の空想は驀進した
吊り橋効果をねらい橋が揺れ切れるほどゆらした結果
結果的に誰も生き残らなかった記憶が私の胸にある事を堀、思い出す
果たして人は恐怖の中で誰を好きになるのだろう
実に人間が自己中で自分の事しか考えられないかがこう、
浮き彫りになる問題、それが吊り橋効果ではないか
「そろそろ付きますよ」
彼は本当に「尽き」そうだがそれはそれで面白そうだ(心調査より)
「さて次は何でしょうね」
その復活はウジ虫の如く涌いた脳味噌や体力、気力をゾンビの如く復活させたようだった
本当に人の不幸を飯にするなど、どうせ一人でウジウジしている腐った人間なのだろうか、
と昔近所の老人の名言なのだろうか
「一人で居ると人の不幸が好きになる」を私は思いだし
そう考えると孤独な探偵は、皆該当するように思われ
本も昔から据えたフェチシズムが充満していた証拠でもある
「うっこれは」
まるで宝石箱でも開けるように扉を開けた探偵が開口一番
「きっ奇っ怪だねーこれ」と言っている
「私も何じゃと」、薬品臭漂う理科室には入り、目にしたそれは
真っ白な床にまるで、絵の具のような赤黒いシミが人の背中すなわち
背中を床に寝ている人の後ろに描かれていた「羽のように」
それは、鳥類や天使のようなものではなく、
いわゆる蛾や蝶々のような虫の物であった
「これ何なんですか死を冒涜してんじゃないですか」
私のつぶやきに
「・・・・・ふっふああははあははははあはあ」
そいつは一人浸っていた
自分の目の前に転回された異質で自分の為にあるような殺人に
私はその気色悪い一人国家を無視して紙を探した
本当に奴の言う通りなれば、これで終わりだが
「キミ、」
「・・・・なんです」
「これで君達が失敗すれば、たぶん僕は死ぬだろうね」
そこで気付く、こいつは自分を私一人しか居無いにもか変わらず
キミ達と言い、さらには自分はその例外だというおこがましさ
そして何より薄々だが、それが正しければ
この次はなく、そして答えなる物を見つけられなければ、二人の人生はそこでゲーム終了、ゲームオーバーな事になるらしい
しかし奴は言「行」った
「それじゃあ行こうかフィナーレと」
私はその前に、奴のことを信用し無い訳では無いが紙を見つけてみようとした
すると探偵が言う
「意味はないかも知れないけどそれみない方がいいよ」
私は仕方なく紙を爆弾でも置くように裏のままテーブル下に戻す
「でっ、最後って言うのは、何処なんですか探偵「時麦 最悪」さん」
それはきっと、彼の名前に恥じないようなサ・イ・ア・クな場所に思われ
ろくな終わりにはならない予感が妖怪のように私の見えない所から
此方を見ているよう気がした
「校長室です」
彼は、その後なんて言えばいいのかなー
なんて言いながら誰に申告すればいいのか迷っていたようだが
「これ見てよ」
と私が自分の青いケージ版を見せると
「有無、それでは、行きますか零個さん」
私は奴の手を有らぬ方向にねじ曲げながら音楽室から廊下に出た
「そうね、ココだったかしら」
「大丈夫なんですか、此処の生徒だと聞きましたが」
「いやそうなんだけど、ここの学校、
教室にお金かけ過ぎたせいってんじゃ無いんでしょうけど、
校長室がものすごく小さくて
しかも一回も来たこと無いのよ学校の離れ過ぎて
「もう一度聞きますが、ここで合っていますか」
「いいんじゃないでしょうか、ホラ」
そう言って看板プレートを示した
そこには間違いなく白板に黒い文字で「校長の室」と書かれていた
「ほら間違いじゃないでしょうが」
「有無・・・・・・・・」
どうやら半信半疑のようだが、此奴に疑われるとは思いはしなかったが
中々空しいものであるな
「では私が入りますが、どうしますか」
「どうしますって行きますよ私」
「そうですか」
そのサングラスの中にあるはずの目は、
見えないせいで
怒っているのか哀しんでいるのか興味があるのか無いのか
それすらも私には伺い知ることができない
しかし私はそのとき心に決めていた
「「はいる」」 と
第二章
No.END 「校長室」
「雲は暗く私は黒く、そして三毛猫は麦焼酎を夢にこぼしたとさ完」
僕達は今校長室の中に入っていた
こういう部屋は何処もこんな感じなのだろうか
僕は、赤いカーペットいや絨毯を踏みながら中に入る
まるでその感覚が血の中にはまっているようで
どうも気に入らない
しかしそれ以上に気にくわないのは
「やあ時麦君」
その校長が座るべき場所に
おじさん、すなわち、ここの教頭をしている
「時麦 街夜 (トキムギ ガイヤ)」が座っていた
全くこの名前のカッコよさの格の違いは何なのだろう
全く内の一族は馬鹿ばっかのようだ
「おじさんずいぶんなことしましたねー」
声が笑っていないことに気付く
「ははは、喜んでくれたなら結構」
僕の横で彼女が今にも飛び出しそうであるが
彼女一人くらいなら何とかなる
「その前におじさん、ちょっと話を」
そう言うと彼は何気なく私達も見て
どうぞ、と手で示す
「おい君死ぬつもりかい」
「なんでよ」
「落ち着く必要性はあるがしかし、」
と手に着いている爆弾を見せると
「それでも相打ち」
「無理だ」
「なんでよ」
「君のはたぶん爆弾ではなく毒だ」
「何でそんなこと」
自分たちは、どうも爆弾という意識を刷り込まれ、手放しに信じすぎて来たがしかし、これが爆弾ならば、はたして叔父はここに私達を招いただろうか
少なくとも、あいつは違う
潔さはない
ただ自分それだけを切り詰めた
究極の芸術ともとれる「自己中」
それは自分が世界を動かせると信じ
自分のみが人だと考えている
そんな奴が人間以外に殺されたいなどと思わない
そして、いつでも殺せるような用意をする
たぶんこれは間違いなく奴の手口からすればお気に入りの
「エクスタシーwx」だ
「とにかく黙っていろ」
「おじさん、これでゲームは終了だよね」
この人は遊びでは、やってはいない
自分の思いつきを現実にしたいだけだ
遊びじゃない、だからやっかいだ。
「ふふふ、そうはいかないよ
答え合わせがまだじゃないか
偶然ココに来たかも知れない、、、そうだろ最悪くん」
「できればその悪魔くんみたいな減らず口で言うのをやめていただけませんか、街夜サン」
「ふふふ、君は僕がその名前嫌いなの知ってたよね」
「えーと答え合わせですが」
「まー良い、聞こうじゃないかへっぽこ」
「あなたのがガキさ加減には付き合い切れませんが
まず、第一の死体があったのが
国語室、で次が
「ちょっ、ちょっと待って」
「うん何かなお嬢」
僕は鳩尾を殴られてから聞かれる
「この犯人、目の前にいるんだから」
「これだから最近の若い者は夢がないなー」
それはぼくじゃない、目の前にいる教頭だった
「どう言うことですか、こんな時に夢が」
「夢は人それぞれだよ、お嬢ちゃん」
「私は、お嬢ちゃんなんて名」
「助手君、こういうのはルールがある」
「無いでしょ、こんな時に」
「いやあるんだよ、問題がある限り答えが無くてはいけない」
「どういう意味、そんな単純な」
「嫌だめなんだ裏表は絶対にある、見えないだけで、
これだけは人でも無理だ」
「・・・・・そんなこと」
「・・・そんなこと絶対にありえない」
「さて、言い終わったようなので、続きを
えーとどこからでしたっけ」
「国語室の次よ」
「ありがとう助手君
さて、つづきですが、まず国語室の殺人次に海水プールのような海水プールで最終的に、標本みたいに殺された蝶男と」
「で答えは」
「そうよ、それがどうしたって言うのよ、だいたいあの謎々は」
「嘘だ」教頭が言った
「えっ」助手が驚く
無理もない、信じたのを嘘だと犯人自ら言われたのだから
「でっ、だったら何であんな物」
「おいおい信じろなんて言ってないよ、木島しゃん」
「うるさい」
「えーでは、私が言っても良いのですが、前途有望な助手君、キミに答えてもらおう。」
「無理ですしつまらないし」
「今すぐ息を詰まらして上げようか」
教頭が言った、その腕には赤いボタンが一つ
果たして本物かどうか実に疑わしい
「えーと降参」
彼女は死にたがりらしい
「もうちょっと考えて見ろよ」
僕は彼女の腕を後ろ手にクロスさせて握る
そうしないと今にもボタンを取りそうだ
「えーとヒントだ」
「インパクトだ」
「ナニソレ」
「棒読みになるのは良い事じゃないがしかし、良いのかソレで」
「うーんちょっとっと待って」
「分からない」
静寂を返せと言いたいがまあ良い
「もうよろしいでしょうか」
「いいんじゃない」
だめなようだ
「ではヒントだ」
「イヤ要らない」
「頭文字」
私ー転換
そこで私はあることに気づく
私の脳はノーベル賞をも遙かに越えた次元の論理を展開させたが
ソレは違った、大人という概念に惑わさされ、こんな大人がそんな
そんな幼稚なガキの発想だった
「分かったわ、クソ探偵とガキクズが」
「はしたない」
そう言うそいつを地面に寝かせつけてから奴に言う
「頭文字ですね、ガイヤさん」と
さてこの問題の肝は
(インパクト)それと(頭文字)
それから考えると
国語室 首無し死体
海みたいなプール 内蔵鍋人間 ビキニの遺体
理科室 蝶人間の遺体
そんな簡単なことに気づか無いとは
始め教室や問題用紙がヒントだと思った
しかしソレばかりに重点を置き過ぎて、この異様な物に目を向けなかった
いや、背けていたのだ
そしていざそれは実にいい加減で、ひょっとしたらひょっとしなくても
やらないと思う、
国語室聞いたことがない
砂のある教育用プール、豪華すぎる、異様だ
そして、蝶の血、間違いなく奇っ怪だ
人の死を前に目を背けそれを理解しない
灯台もと暗しとはこの事なのか
国語教室の「こ」
海のようなプール「う」
蝶のような死体「ちょう」
実にバカらしい 本当に
と言う事よ」
私は一通り話すと奴は、教頭はニヒニヒ笑い
それでは試験終了だ
「木島 零個君」これでキミの精神異常は解決されたことにする
プログラム終了
私は今、彼のお墓の前で泣いていた
そう何で私はあんな事で彼を
私の涙が、夏なのにどんよりと曇った入道雲と
同じ色で、麦焼酎が備えられた
お墓の墓石をそんな色に染めた。
以上fine