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2.仲間割れ

「おい!」

 両手をポケットに突っ込んで先行する少年の肩を、瀬戸が掴んで制止する。

 繁華街から離れた、閑散とする住宅地。その先を行けば駅前。学校とは反対方向であるその街区は、だから繁華街のほかはそう賑わっているわけではなかった。

「何怒ってんだよ、あそこで止めなきゃ絶対ェ警察沙汰だろうよ!」

「どこで機関の連中が見てるかわからない。わざわざ心証を悪くしてどうするんだって言うんだよ、僕達はただでさえ、人扱いされてない」

 咎人は人ではない。

 ペキュリアウイルスによる弊害は、主に罹患者から産み落とされ奇跡的に生き延びた子供たちに見られる。その咎は人外なるものであり、発覚すれば収容される。

 各国で違いはあるが、日本円で概ねニ○万――それが然るべき機関に咎人を一人追放した時に得られる報酬である。

 殆どの咎人は、世界に数多ある収容所で人生を終えるだろう。

 だから彼らは、今こうして自由を噛み締めている稀有な存在なのだ。

 桐谷が言いたいのは、不祥事を起こして社会には不適格とされ、再び収容所に戻されても構わないのかという至言。

 しかし、そもそも本質的に異なる瀬戸は、保守的でかつ保身的な考えを理解できない。

 相手が困っているから助けた。そこで、なぜ自分のことが関わってくるのか――という、傲慢じみた献身性。ゆえに桐谷洵も、そこを納得しかねた。

「ライオンなんだよ、キミは」

「……はァ?」

 突拍子もない比喩に、間の抜けた声が返る。

 されど、その表現は的確と言えた。

「人殺しを襲って喉笛噛みちぎっても、ライオンは褒められるどころか、むしろ最悪殺処分される。人の血肉を覚えた獣は危ないってね。それと一緒なんだ、キミや僕は」 

「だがな、納得がいかねえもんはイカねえんだ。ふざけんな、ライオンだァ? 知ったこっちゃねえよ、相手がクソッタレなら撃ち殺されてもいい、その前に噛み殺してやんだよ。てめえの力は、なんの為に与えられたと思ってる!?」

「意味なんて――」

 立ち並んでいた筈の瀬戸は不意に前に立ちはだかると同時に、反応しない少年の胸ぐらを掴み上げる。

 威圧と共に、その顔面が迫った。

 息がかかる距離、額は既にぶつかり合っていて、眼光は鋭く洵の双眸を撃ちぬいている。

 冷静ぶって腹に据えかねる――瀬戸の性格と相反する無情な判断に、だから彼は我慢ならなかった。

 咎人になったからと不幸ぶっているだけの子供に見えて。

 ただ不貞腐れているだけの、ヘンに達観した未熟者と捉えられて。

 癪に障るのだ。彼にとっては、ただ少しは経験のある、青いガキにすぎないのだから。

 往来は当然のように、他人ごととして遠巻きに眺めながらも彼らを置き去りにする。

 声は、言葉とともに荒んだ。

「誰かのための力だッ! 罪なんかじゃねえんだよ!」

「馬鹿げてるよ、それは」

「んだと……ッ?!」

「力じゃない、存在そのものが罪だ。でなければ――」

 生まれて窮屈な施設での生活を強いられることはなかったし、まるで日常的に効果も知れぬ薬を注射されることもない筈だ。その為に血反吐を撒き散らす激痛に見舞われることもないし、まる三ヶ月何も喉を通らぬこともなくなる筈だ。

 番号が自分を表す全てで、研究者以外の人間こそが己にとっての全てになる事は無かったはずだ。

 抑圧こそが日常で、世界の広さを知る以前にその思考に至らぬ彼らの殆どは希少種にして、研究の中で過半数が死んでいった。

 まともに咎を扱える者もその半数ほどであり、特に危険視する必要がある者は、特に厳重な拘束のもとで牢にぶち込まれるのだ。数カ月前、少年が五年ぶりの接触を図られた時のように。

 眼の前の男もそうだった筈だ。

 同じなはずなのだ。

 同胞で、同志で、仲間で、うざったいながらも他の人間とは違う存在で、だからこそ心を許せる筈なのに。

「イキってんじゃねえぞ、糞ガキ」

 むき出しにした歯牙は凶悪さを少年に叩きこみ、されど震えるどころか表情ひとつ変えぬその顔に、瀬戸のイラつきは増すだけだった。

 血に、硝煙に塗れて生き抜いた十三年間全てを脳裏で回想する少年は静かに怒りをたたえているはずだったのだが、胸の奥底から沸き上がってくるのは”くだらない”の一言。

 怒る理由を探し、己の客観視を強要され、感情の沸騰はゆるやかに落ち着いていく。

 だから瞳は常に冷たく、口角は自然な笑みとして上がった試しがない。

「一回だ、一回だけ――テメエとはヤリ合わなきゃ気がすまねえ」

「いいよ、キミがそう望むなら。第一実験部隊テスタメントの序列四位、瀬戸ユウ」

 敢えて口にし、呼びかけるのは彼が、目の前の男と仲間だと再確認するための女々しい手段。

 争いは嫌いじゃない。

 そう、時と場所、相手との関係が適正であれば。

 猛り狂う火焔と、決して融解せぬ冷徹な鉄塊がぶつかり合う。

 されど両者の拳がすぐさま固まる事はなく、冷静に、人気のない場所を求めて走りだした。


 行き着いた先は街の郊外。

 既に使われなくなって久しい廃工場は、不良のたまり場らしく現代アート風の落書きが多かった。

 シャッターをこじ開けて中に入ってみれば薄暗いものの、吹き抜けの二階部分にあるガラスの割れた窓から日差しが入り込んでいて、不自由することはない。

 腹の奥底が冷えきるような静寂の中、ラインさえも撤去された広大な一つの空間で、少年と青年は対峙していた。

「腕輪を解放してもらうかい」

 挑発するように、ポケットから携帯電話を取り出してひらひらと揺らす。

 ギリリ、と奥歯を躙る青年は激昂したまま、半ば叫ぶように答えた。

「テメエ如きは鉄拳こいつで充分なんだよ――この氷結野郎がッ!!」

 まず始めに瀬戸が踏み込んだ。

 甲高い、風船が弾けるような音が響き、続いて弾丸をばらまく機関銃掃射のように足音が続く。

 やや前傾姿勢、出方を見るよりも早く潰してしまおうという思案が手に取るようにわかる特攻術は、見る間に少年との距離を縮めた。

 無骨で力強い特攻タイプ。

 少年が最も戦いやすいとし――最も、相容れぬと”していた”相手である。

 振り上げた拳が瞬時に迫る。ゆえに、少年の顔面に不可避の一撃が食らいつくのはもはや必然である事象だったのだが――鉄拳は虚空を穿ち、瀬戸は桐谷を見失う。

 気がついた時には、滑るような足さばきで脇に回り込んでいるのが見えた。突き出した腕の外側を回り、良いようにに死角を利用したのだ。

 姿勢を制御しきれない瀬戸がそのまま前に駆け出す。癖の悪い足で足首を引っ掛けてやれば、そのまま引っかかって足を挫き、前のめりになって倒れこむ。

 追撃。

 倒れかけた男の腹部に、振り上げた膝を叩きこむ。鈍い衝撃が腹を貫通し、ついでにとばかりに固く組んだ両手を、己の膝を包容する瀬戸の背中に力強く振り下ろす。

 彼を弾いて距離をとれば、崩れ落ちる瀬戸は緩やかに地面に倒れ込む、と思われた。

 しかし予想は覆り、

「だァ――ッ!」

 四肢を床に着けて這いつくばる姿勢から、瀬戸は足を振り払う。円の軌道を持つその行動に、桐谷は回避も間に合わずに両足もろとも横からの蹴撃で蹴り飛ばされた。

 天地の概念が歪む。

 少年は敢え無く堅いコンクリートの床に叩きつけられ、思わず肺腑の空気を全て吐き尽くした。

「くっ」

 身体を起こす、より疾く。瀬戸は倒れた少年に馬乗りになって顔面を殴り飛ばす。

 後頭部が床に叩きつけられ、ニ撃目と化した。痛烈な暴力に、意識がにわかに吹っ飛びそうになるのを堪えて――拘束されていない両手を確認した後、まず馬鹿正直に鼻頭を狙う鉄拳を左手で受け止める。

 肉が叩きつけられる、小気味よい音が空間に反響した。

 次いで手刀。第一関節を折り曲げた右手で、がら空きの鳩尾を穿つ。

「がァ……ッ?!」

 動きが鈍る。力が弱まる。

 その瞬間、少年は瀬戸の脇腹を掴んで横に押し倒した。

 男から逃れるように床を弾いて滑り、距離をとってから立ち上がる。その間に、瀬戸も同様に立っていた。

 状況は振り出し――両者とも息を乱し、体力を損耗している。

 迸る緊張が全ての動きを鈍らせ、体力を無駄遣いさせて長期戦という選択肢を削除していた。

 俗にいう、良い勝負だったそれは、しかし、少年が感知する危機にも似た最上級の戦慄によって中断される。

 飛び込んでくる影を、待て、と突き出した手のひらで制して背後へ振り返る。瀬戸の拳が、後頭部に触れる直前で停止した。

 強烈な気配と熱気を及ぼすソレがリサ・イマジンのものかと思われたが、が。

「そこまでよ、一旦ね」

 轟々と音を立てる異音。

 猛々と猛り狂う火焔に包まれた影は、火群つぐみであった。

 真紅の髪を持ち、上質な灰を思わせるグレーの瞳を携える彼女は、つい先日学校で顔を合わせた姿とは一変している。

 ただそこにいるだけで、室温が跳ね上がったように暑苦しい。早くも、瀬戸、桐谷とも額から汗を垂れ流していた。

 彼女は肉体を覆う火焔を一気に鎮火させると、ポケットから携帯電話を取り出してボタンをプッシュする。あれほどの炎に煽られながら、その通信機は溶融した様子は一切見られない。

「もしもし――ふふ、わかってるわ。そう、分かってるでしょう? 腕輪よ、桐谷洵と瀬戸ユウの腕輪を解除ね。ええ? ふふ、そう。うん、じゃあ五秒以内でお願いよ」

 轟々と唸っていた炎とは対称的なにこやかな笑顔。ライダースーツのようなレザーの、身体にぴっちりと張り付く身体を拘束するような衣装は、故にその良く整ったスタイルを浮き立たせている。

 彼女が言って、五秒が経った。

 その直後である。

 音もなく腕輪が弾け出す。不意気味に、左手首に開放感が溢れだした。

 瀬戸から落ちた腕輪は、輪を両断したような形で床に落ちて金属音を鳴らす。少年もリストバンドを剥ぎ取れば、同様に左手から腕輪が喪失していた。

 対になる注射痕を除けば、骨と皮しかない老人のようなやせ細る変哲もない手首だった。

 彼はその理由を知る由もなく。

 しかし彼女、火群だけは知っていた。 

 瀬戸には決して安静にならぬストレスを与えるために興奮剤を。

 少年には決して昂ぶらぬように鎮静剤を。

 その精神に感応して、随時注入される。だから彼らは人知れず、その心を侵されていた。


 少年は腕輪が外された理由を明確に察知する。

 データ収集だと理解した。

 どうせ戦うのならば、仲間同士でも咎について情報を選出できるほど流せと。この部隊のリーダーは血も涙もなくそう命じているのだと。

 心を縛る薬物の失せた少年は、それに応じることしか出来ない。

 いいだろうと笑うことしか出来ない。

 久しぶりに、血が湧き肉が踊っていた――。


 全身から青白い輝きを放つ瀬戸の頭髪は総逆立ち、対する少年の外見は対して変わらなかったが、

「唸れよ出来損ないの獅子、君の出来る事を出しきってみてくれ。序列四位――君程度が、どれほど”お強い”のかを、見せてくれ」

 その挑発は猛毒を孕み、その目つきは心なしか、暗く鋭い。

 さしもの瀬戸もささやかな変様に虚をつかれたが、さして気にする部分ではない。

 むしろ好戦的になってくれたのならば僥倖――その変化が彼をさらなる苦戦に導くことも知らず、歴戦の勇士を相手にそう考えていた。

「生まれながらの咎が何だ、オレはこの力で――」

 少年がつま先を床に当てて、何かを蹴りあげる。言葉を遮るように飛来した小石が、胸にあたった。

 ダメージはない。だが、それは明らかなまでに挑発を目的とする手段だった。

「導入部分が必要かい。不要だろ、かかってこいよ」

「はッ」

 気に入った。心底、その少年が何をどう主張しようと、そこだけは何があったって好意的に受け取った。

 思わず漏れた笑いをそのままに、全身から迸る電撃を――放つ。

 雷鳴を置き去りにした稲妻が、蒼い一閃の残光だけを少年に見せて炸裂した。が、少年に変化はなく、そもそも雷撃は彼に届いてすら居ない。

 虚空で弾けたのだ。さながら、目に見えぬ壁にぶち当たったかのように。

「なッ、《雷刃疾走エッジング・スピン》が――」

 言う間に、身体が動かなくなっていた。

 金縛りの類ではない。指先から等間隔で、見えぬ鎖か何かで拘束されているようだった。

 前髪の垂れる二房の間から疾走する稲光。しかし蒼白の稲妻は、一直線に駈け出しているのにもかかわらず、掠りすらしない。やがて、少年が振り上げた拳が視界いっぱいに広がった。

 衝撃。

 視界に火花がまたたいて、口の中に錆の味が広がった。強烈な一撃が容赦なく顎の斜め下から食らいつき、拘束は容易くほどけて背後へと吹っ飛ぶ。

 しかし身体はその最中、何かにぶつかり動きを止める。またしても、透明の壁だった。正確には妙な反発性を持つ磁場のような何かであり。

 第一関節を折り曲げた手刀が、緩く鳩尾に触れ、押し込まれ、内臓を圧迫し――口腔から絶えず吐き出された息は、やがて失せた。空気を求めて息を吸い込もうとするも、今度は喉を捕まれ気道を潰される。

 瀬戸の顔面が真っ赤に染まり、抵抗が鈍くなる。

 意識が途絶えようとするその寸前で、桐谷は己が強いる全てから青年を解放した。

 倒れこむ瀬戸は床で四つん這いになって激しく咳き込む。喉を詰まらせかけて一拍、また咳き込んでから、荒い呼吸を落ち着かせるように、深呼吸を幾度も繰り返した。

 ――少年の咎は《絶対障壁アクティヴ・フォウ》。

 展開され、衝撃を受けてから四秒間はどれほどの破壊力を以てしても傷ひとつ付かぬ障壁を出現、操作する。だが四秒を超えた瞬間にその硬度は極限にまで脆弱化し、赤子の平手打ち程度でも破壊される強度に至る。

 彼――はこの力で上へと至った。

 あらゆる経験の中で、ただ数度ばかりの敗北の中で、血と硝煙の中で。

「さすがに強いわね」

 パチ、パチと手を叩く音と共に火群の賞賛。

 相変わらずの飄々とした態度に、気を削がれたように少年は嘆息した。

「なんのつもりだよ」

「貴方の強さを、初めて目の当たりにしたから」

「強さって――ただ受け止めて、拘束しただけだよ」

「私には出来ない」

「消し炭にしてしまうから、かい?」

 馬鹿馬鹿しい、と肩を竦めて踵を返す。

まことくん」

 まだ動けない瀬戸を捨て置くようにその場を後にしようとする少年を呼び止めた。

 振り返って見れば、彼女は瀬戸をしなやかな指先で示している。

「友達でしょう?」

「彼とはわかりあえない。期待されても、最終的には裏切ることになるし。ああ――それと」

 思い出したように振り返り、ポケットから携帯電話を取り出す。開いて簡単に操作し、突き出した画面には電話帳が表示されていた。

「実験部隊の構成員が全員で五人って、何かの冗談だろう?」

 仮に咎人の戦闘能力を良く訓練された陸軍軍人十人分だとしても、小隊規模。

 相手は現段階で判明している限りでは六名。

 内、特に厄介なのが六名――咎人を相手にして、厄介でない敵など存在しないということである。

 そもそも、だ。

 十八年前の事故以来、世界各国の軍は咎人に対して然るべき対応をしている。

 発見後、抵抗の余地や意思があれば射殺――だというのに、どれほどの武力で対抗しようとも、戦場こそが天職とも言うべき咎を持つ者が相手ならば、苦戦を強いられる。

 ただでさえ彼がかつて守った二十八名を四名に減らすのに、米軍が中隊規模を犠牲にしたのだ。

 いくら同類同士の戦闘だろうと。考えて、唸る。

 怖いと思ったのもある。だが――いや、どう繕っても事実、少年は恐れたのだ。

 救済するといっておいて、最終的に彼らを殺してしまうのではないか、と。

「それでいいのよ」

 火群が言う。

 ”どれに対して”なのか、されど少年は狡猾なまでに理解する。

 それは己らに対して。

 傷つくのは自分たちでいいと、そういった瀬戸に準ずる献身性を主体にした考えだ。

「僕たちは犠牲になってもいい。でも社会に危険を与えるかもしれない連中を倒せれば棚ボタってわけだね」

 何にしろデータは得られる。

 機関には何一つとして痛手はない。

「厳選された五人で生き抜いて、戦いの後は自由にして良い――この権利は、私が全力を以って貴方達に与える最後の望み」

 報酬は自由。

 信用に値せぬ相手からの提案は、半ば詐欺である。

 火群の髪が栗色に戻る。

 歩み寄れば琥珀の瞳が、少年を飲み込む底知れ無さを映した。

 息がかかる距離で、焼け焦げた臭いが鼻を掠めて。伸ばした手が、少年の肩を叩いた。

 「暫くは彼とコンビを組んでみない? 貴方が後ろに回れば、結構良いと思うけど」

「……ガキにこんだけされて、それでも良いって言うなら僕は構わないけどね。あいつがさすがに、拒むだろう――」

 にこやかに笑って髪を揺らす彼女からは、焦げ臭さしか漂ってこなかった。

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