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詩歌集2

忘れてください 忘れないでください




もし、この先

さよならする日が来ても

私のことをどうか


忘れてください

忘れないでください


口では「忘れてください」だけど

こころでは「忘れないでください」なんだ


どっちなんだよって

忘れてほしいのか

忘れないでほしいのか


でもきっと

「忘れてください」は

あなたのための言葉で

もし、私との記憶で

あなたがこころくるしくなるのなら

「どうか、忘れてください」

なんだと思う


けど

「忘れないでください」は

私の本音ほんとうのこえ

やっぱ、忘れられるのはさみしい

だから「忘れないでほしい」

なんだと思う


まあもしこの先

さよならする日が来たら

その時はあなたに委ねるよ


さよならの日が来たらの話だけど……ね






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― 新着の感想 ―
忘れない忘れる忘れない 繰り返し千切ってた花びら 大事に持っておくことも出来なくて いつしか枯れて そうなる前に タンポポの綿毛みたいに たくさんたくさん どこまでも 飛ばしたかったなって 見上げる空…
さよならは言わないんだ お顔あわせたことなくても たとえ一生あえなくても ずっとココロのなかで なかよしでいたいもん だからいままでも これからもずっと 『心ともだちにしてくだたい』 忘れるとかゆう言…
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