2×××年1月8日(土):ボール系全レベルmax
2016.08.02 ステータス等修正。
1回目のログイン。
スリースの街に戻る前に、オーガやゾンビを倒してレベル上げ。
SPとAPを振る。ボール系攻撃魔法全てをLv3にした。
<称号【ボール系魔法を極めし者】を取得した>
効果を見ると、数・大きさ・威力等を指定出来るとあった。
使う毎に指定するんだったら急ぐ時には困ると思ったが、その場合はデフォルトのままで実行すれば良い訳だから、これまでより数秒遅くなるだけで済むか。
その後は、ボール系魔法のカスタムを試してみた。
数を増やすと威力が落ちる。射程距離を延ばすと威力が落ちる。それ等を防ぐにはMP消費量を多く指定すれば良い。
大きくするとMP消費量が増える。小さくするとMP消費量は減るが、威力は下がる。威力を下げずに小さくするには、MP消費量を多く指定すれば良い。
私は、最上質マジカルリングを装備しているので、MP消費量を多くしても問題は無い。
カスタムした物をデフォルトに差し替える事も出来たが、まあ、普通で良いかと、初期設定に戻した。
テントでログアウトして朝食を摂り、歯磨きなどを済ませた所へ七星が起きて来た。
「七星、【外伝】は何処まで行った?」
「砂漠の街。暑いからさっさと先に進みたい」
「あー。暑いの嫌だよね~」
寒いのも嫌だけどねー。
「ダイズ入ってどんな感じ?」
「ん~。多分、最終的にはアズキの恋人にしたいんじゃないかな? 神子とかが2人をくっつけようとしてくるんだ。アズキもアズキで、ダイズが綺麗な女と話すと嫉妬するし」
「えー。でも、ダイズが受けたアズキの心証って最悪でしょう? 何か挽回する様な事あった?」
「俺が見る限りでは無いけど、多分、製作スタッフの間では、巨悪を倒す為に旅をする立派な聖女であるアズキが好かれない筈は無いって考えなんだろうしなぁ」
「あー。そうかもね……」
2回目のログイン。
もう1レベル上げてから、スリースの街に戻った。
「お待たせしました」
「ありがとうございます!」
花屋に、頼まれていた本数を渡す。
<納品報酬:5000モネを受け取った>
<納品報酬:パンジーの苗(紫)・(黄)・(白)を受け取った>
「オーガと戦ったでしょうに、お礼、少なくて済みません」
「気にしないでください。レベル上げに丁度良かったですし。あ、そうだ!」
私は、アイテムストレージからある物を取り出して渡した。
「これ、球根ごと取って来たんですけど。街で育てたらどうでしょう?」
これも、後で家を所持したら植えようと思って掘り出して来たものだ。
「あ……。ありがとうございます!」
<シークレット納品報酬:魔物除けの香水×5を受け取った>
<シークレット納品報酬:魔物寄せの香水×5を受け取った>
ふと、貼り紙が目に入った。
「アルバイトを募集しているんですか?」
「あ、はい。明日の17時までの間なら何時でも良いんですけど。合計5時間ぐらいで」
明日でも良いのか。
「私で良かったら、働かせてください」
「助かります! 是非お願いします。何時にしますか?」
「明日の午前3時過ぎぐらいから。途中一時間ほど休憩貰いたいです」
「はい。大丈夫ですよ」
因みに、NPCのお店は24時間営業だ。
「それでは、明日お願いします」
「はい。こちらこそ、お願いします」
その後は、宿に戻ってログアウトした。
【装備】
【頭】モッズキャップ(茶)
【右手】皮のゆがけ:物防+2
最上質レジストリング:状態異常耐性50%
【左手】自動連射弓:物攻+7
最上質マジカルリング:MP消費量半減
【胴体】皮の胸当:物防+4
リボンタイ付きブラウス(白)
チェック柄ミニスカート(赤)
【足】スピードリング:敏捷+10
ショートブーツ(黒)
ニーハイソックス(ワインレッド)
【その他】マント:物防+2
【ステータス】
物攻:43(36) 魔攻:36 器用:36
物防:44(36) 魔防:36 敏捷:46(36)
SP:4
職業:【弓使い】Lv22→25
アビリティ:【鉄壁の守り】 【解析】 【記録】
【光属性】Lv20 【闇属性】Lv10
スキル:【蹴り技】Lv2 【料理】Lv3 max 【採取】Lv3 max
弓使いスキル
【弓殴技】Lv3 【魔弓術】Lv3
魔弓術スキル
【炎魔弓】Lv2 【風魔弓】Lv1→2 【雷魔弓】Lv1→2 【光魔弓】Lv2
【水魔弓】Lv1→2 【土魔弓】Lv1→2 【氷魔弓】Lv1→2 【闇魔弓】Lv2
【癒魔弓】Lv1
光属性スキル
HP回復:【トリート】Lv1 【ヒール】Lv1
状態異常回復:【リカバー】Lv1
蘇生:【リバイバル】Lv2
ボール系:【ファイヤー】Lv3 max 【ウインド】Lv3 max
【サンダー】Lv3 max 【ライト】Lv3 max
闇属性スキル
防御:【バリアー】Lv1
ボール系:【ウォーター】Lv1→3 max 【ソイル】Lv1→3 max
【アイス】Lv1→3 max 【ダーク】Lv3 max
AP:5
称号
【聖女アズキに嫌われし者】
【ツース村の恩人】:ツース村での買い物が半額。
【スリースの街の恩人】:スリースの街での買い物が半額。
【ボール系魔法を極めし者】:大きさ・数・威力・速度・軌道・射程距離等を指定出来る。