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異世界に来た少年少女達  作者: 大野(偽名)
第一章森の王
7/18

生存

俺達は村になんとかたどり着きシンプ様に状況を説明した、バツガさん生きててくれ。

シンプ「あのバツガさんでもキツイ相手となると困りましたね」

秋原「どうするんです?あいつがもしかしたらこの村に」

シンプ「とりあえずすぐ逃げられる様に準備はしてください、それらしき人を見かけ次第逃げましょう」

俺達はシンプ様の言う通りにしいつでも逃げられる準備をし村にあいつがいないか、見回った。

桜木「あれってバツガさんじゃない!?」

水野「本当だ、すぐ助けに行くぞ」

左腕を失ったバツガさんが倒れていたので俺達はすぐ教会に運びシンプ様に治療を頼んだ。

シンプ「恐らくこれで大丈夫です、明日には目が覚めるでしょう」

秋原「よかったぁ」

シンプ「それにしてもこう見るとやはりただ者じゃないですね、バツガさんをここまで追い込むとは……」

赤井「もう、なんなのよ、ここに来てから災難ばっかだわ、またあいつが現れて今度は私達が襲われたら……」

水野「なぁ、起きたらバツガさんに特訓をお願いしないか?、そうしたら自分を守る術を手に入れられる」

秋原「でもバツガさんが特訓してくれるのか?そもそもこんな状態だからすぐ特訓はできないだろ」

シンプ「いえ、多分できますよ、バツガさんなら彼タフなので」

秋原「マジか」

大川「あの~ちょっとまだ状況がわかんないんだけど説明してくれる?」

御太山「ふぁ〜、おはようございます、って大川氏!?というか何ですかこの傷だらけの人は何者なんだお!?」

秋原「あー、ちょっと待ってろ、説明する」

俺達は大川と離れた後で何があったのか、御太山に寝てる間何があったのかを説明した。

大川「なるほどな……桜木と赤井の命の恩人なのか」

御太山「しかも皆を逃がす為に謎の人物と戦ったのかお…」

御太山と大川(起きたら礼言わないとな……)

シンプ「皆さんご飯できました、どうぞこちらへ」

秋原「ありがとうございます、シンプ様」

俺達はシンプ様からご飯を頂き大川がそれを食べて泣いて、風呂や服を貸してもらった、そして翌朝。



バツガ「あ〜、いてぇ」

シンプ「おはようございます、バツガさん話は聞きました、謎の人物は何処へ行ったんです?」

バツガ「追い払ったがまたいつ来るかわからない」

シンプ「なるほど、ちなみにその謎の人物に心当たりは?」

バツガ「まぁ恐らく「罪人達」の1人だろうな、俺をここまで追い込んたんだ、あいつら以外考えられねぇ」

シンプ「予想はしていましたがまさか「罪人達」とは……」

バツガ「あの森に来た理由はわからんがまぁ恐らく餌探しに来てたんだろ、本人も言ってたし」

シンプ「そういえば彼らがあなたに特訓をお願いしたいそうですよ」

バツガ「あ〜、そうか、まぁ良いか特訓程度ならだがあまり仲良くするつもりは無いとだけ伝えといてくれ」

シンプ「また仲間を失うのが怖いから仲間を作らないんですね」

バツガ「悪いかよ」

シンプ「いえ、仲良くするつもりは無いのに彼らの命を何度も助けて特訓までもしてくれて本当に仲良くするつもりは無いのかなと思っただけですよ、それに私とは仲が良いじゃないですか?矛盾してません?」

バツガ「お前と仲が良いのは元からだから良いだろ、作らないが減らすとは言ってないし、それとあいつらを助けたのは救える命があるなら救えとあんたから教わったからだ、特訓もあいつらの命を少しでも長生きさせる為だ」

シンプ「ふふ、そうでしたな、救える命があるなら救え、懐かしい言葉を持ってきますな………」

バツガ「それじゃあ俺は先に外に出て特訓の準備をしとく、あんたの倉庫から木刀とか借りるが良いよな?」

シンプ「ええ、どうぞ、私は彼らを起こしに行ってきます」

バツガ「はぁ、腕ないと不便だな……」

正体わかっちゃったね、中盤でわかる言うたのにま、まぁ罪人達がどういった奴らなのかはわかってないから実質わかってないのと同じだよね!うん!、次回は特訓回にしようと思ってるんで多分戦闘盛りだくさんかな?と言う事で(どう言う事で?)なるべくわかりやすく戦闘します!

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