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異世界に来た少年少女達  作者: 大野(偽名)
第一章森の王
3/18

脅威 森の王ボアー

でっかい熊がいた。

あ、死んだ………

秋原「皆逃げるぞ!」

水野「それは無理だ、周囲を見ろ」

秋原「は?」

周りの大量の木が全部ぶっ倒れてる、恐らくあいつが倒したんだろう逃げ道を防ぐために…

水野「もっと警戒心を持っとくべきだった」

秋原「やるしかないか」

とりあえず戦力になるのは俺と水野と大川、御太山はデブやしあんまり動けない、桜木は運動神経神経悪い、赤井はビビって動けない、武器になるのは己の拳だけか…

秋原「御太山!桜木!赤井!お前らは木をどうにかしてくれ、俺達が時間稼ぐ!」

赤井「はぁ!?私達三人だけであんな木をどうにかできるわけないじゃない!」

秋原「じゃああの熊と戦うか?」

赤井「………」

桜木「赤井さん、私達は周囲の倒れてる木の中から外に通り抜けできそうな凹みや隙間を探しましょう」

赤井「わかったわよ」

御太山「秋原氏気をつけるんだお」

秋原「ああ」

大川「秋原!!!」

秋原「な!?」

熊が俺めがけてタックルしてきやがった、大川が叫んで教えてくれなきゃ死んでた。

秋原「危ねえ、ありがとう大川」

水野「くらえ」

水野が熊に石投げた、これでヘイトを自分に向かせて俺と熊の距離を離そうとしてるのか。

熊「ぐあぁぁ!」

水野「石投げた所でこちらに向くわけが無いか…すまん秋原逃げてくれ!」

秋原「効果無いのかよ!」

熊「ぐあぁぁ」

ヤバい、俺大川や水野と違って特別運動神経いいわけじゃ無かった、このままじゃ追いつかれて殺される。

大川「秋原俺の方に来い!」

秋原「は?なんで」

大川「いいから、速く!」

秋原「わかった、信じるぞ!」

大川の方に走っていく、そして大川が両手を絡めてバレーのボール打つポーズになる、そしてよくよく見ると大川の後ろには倒れてる大量の木。

秋原「お前まさかそう言う事なのか!?」

大川「タイミング合わせろよ!」

水野「これで最低1人は逃げられる、あとは俺達に任せろ!」

俺は大川の所に着いて大川の手目掛けてジャンプする、そして大川の手と俺の足が着いた時大川が手を上げる、これで俺は大ジャンプして大量の倒れた木を飛び越えた。

大川「俺と水野は運動神経良いからこんな大熊から時間稼ぐなんて余裕だぜ!」

水野「秋原は外側から隙間を探してくれ」

秋原「ああ、わかった」

速く見つけないと速く速く!皆が死ぬかもしれない、大川や水野は運動神経良いとは言えいずれ体力は尽きる、そしたら時間稼ぎが終わり中の皆が死ぬ、だから速く探さないと。

秋原「ここならいける!皆ここだぁ!」

赤井「本当じゃない、この隙間ならギリギリ行ける!」

桜木と赤井はなんとか出れたが問題は御太山だ、あいつの身体でこの隙間は少しいやかなりキツイ。

御太山「こんな事なら痩せとくべきだったお」

秋原「御太山がんばれぇ」

御太山「ぬぅぅう」

水野「そろそろこちらもキツくなってきた、なるべく速く頼む!」

御太山「わかってるお、わかってるけどこの隙間キツイぃ」

秋原「がんばれ御太山!」

御太山「おおお、ふぅー、なんとか出れたお」

桜木「ふたりとも御太山くん出れたから速くこっちおいで!」

大川「水野先に行け、俺は後から行く一番運動神経良いのは俺だ」

水野「すまない」

水野「よし、大川来い」

大川「皆先に行っといてくれ、倒れてる木で熊の侵攻を止められるけど少しだけだし今のうちに少しでも行っといた方がいい!」

秋原「わかった、すぐ来いよ!」

大川「任せろ」


秋原「ふぅふぅ、もう追ってきてないか」

水野「ああ」

御太山「秋原氏、あれ見てほしいお、」

秋原「どうした、おいあれって…」

赤井「村じゃない…」

全員「やったー!」

とりあえず村行ってコミュニュケーションして休もう、走り続けて足が痛い。

桜木「でも大川さんが…」

秋原「あいつならこっちに絶対くる」



大川「はぁはぁ、そういえば俺方向音痴だったわ」

書いてて思ったんですけどこれもうどっちが主人公か分かんねぇな、ちなみに大川を森で迷子にさせる気最初は無かったんですけど6人ダルかったんで5人にする為に迷子にさせました、あと多分大量の倒れてる木とかあんまりわかりませんよね、すいません語彙力無くて、って事で(どういう事で?)次も見てください。

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