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異世界に来た少年少女達  作者: 大野(偽名)
第一章森の王
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自称神と出会う

秋原「は?ここどこだよ…」

見渡すと大量の真っ白な立方体が浮かぶ空間に俺達はいる、地面を見るとでっかい真っ白な立方体の上にいる、見た感じクラスメイト全員がいる。

自称神「やぁやぁ、君達僕の名前は神」

秋原「は?」

急に目の前に現れた白髪の青年が意味もわからない事を言う、意味がわからない。

御太山「かみ…?」

自称神「そう!神だよ、よろしくね、御太山くん!」

御太山「な、なんで拙者の名前を…」

自称神「僕は何でも知ってるよ、神だからね、君の好きな物も嫌いな物も何かも、もちろん、他の皆の事もね」

秋原「急にわけわかんねぇ事言うなよ!」

大川「家に帰せよ!」

自称神「うんうん、君達の言いたい事は全部わかってるよ、とりあえずうるさいから黙ろっか」

白髪の青年はずっと笑顔で手を叩くと身体が動かない、指の一つも動かせず瞬きもできない、なんだよこれ

自称神「さーてと、君達には今から異世界に行ってもらう、その異世界はね魔王とかいないくて普通の平和な異世界だよ、そこでそうだな、どうしようかな、僕を満足させられたら元の世界に返してもいいよ、君達の行動はずっと見てるからね!」

自称神「それじゃあいくよ〜、いっせーので!」

神から眩い光が生まれ光が身体を包み込む目が開けられない、不思議な感覚だ…

体感数分経つと目が覚めていく。

秋原「ここは一体…」

御太山「秋原氏…」

大川「俺達6人だけか?」

水野「そうみたいだな、30人もいたクラスメイト中何故か俺達6人だけみたいだな」

桜木「なんで私達だけ…」

赤井「もう!なんなのよ!」

赤井「急にこんな所に来て、速く家に帰りたいよぉぉ」

桜木「赤井さん…気持ちはわかるけど今は情報整理が一番大事よ、時間を有効活用するの」

赤井「なんでそんな冷静なわけ!?頭おかしいんじゃないの!」

大川「キレてる奴がいると皆一周回って冷静になる的なやつだよ」

秋原「とりあえず皆と合流しないとな、辺りを探索しよう」

周りは森だらけ、自然が生い茂ってる、異世界に飛ばされてそうそう森スタートはヤバい、街などの人が沢山いる場所にいれば情報収集も可能だったが怪物がいるかも知れない森はヤバい、異世界の森だぞ?確実に怪物がでる、戦いに慣れてない内にでっかい熊とかに襲われたら終わりだ。

水野「とりあえず皆固まって行動するぞ、こんな森で単独行動して迷子になったら終わりだ。」

こいつは水野 一平「みずの いっぺい」

勉強の擬人化の様な男だ、いつも冷静で高身長でイケメン運動も上手く陸上部の大川を除けばクラスメイトで一番運動が上手い、青髪でメガネ、ちなみに彼女はいないらしい。

赤井「キャー!虫ぃぃぃ!」

桜木「赤井さん、すぐ離れて毒を持ってるかも知れないから」

こいつは桜木さくらぎ 桃華ももか

桜の様な桃の様な色の髪ロングヘアー、彼女も真面目だが運動神経はよくない、目がちょっと怖いが優しい。

周囲を探索したがなんの成果も得られませんでした!

御太山「どうするお?秋原氏」

秋原「どうするもこうするも無いだろ、人がいる所を探すんだよ」

御太山「ですけどもう1時間は歩いきましたぞ…」

水野「ここで休憩しよう、体力を回復してまた探索しよう」

赤井「私お腹空いた…」

桜木「ここらへん木の実も無いし野生動物も無いよね、なんでだろう、まぁあったとしても毒があったりするかもしれないけど…」

大川「あ、そうだ、叫んで助けを呼ぼうぜ!」

水野「やめとけ、もしかしたら凶暴な生物がこっち来るかもしれないだろ」

御太山「水野氏、そんな凶暴な生物ならもう既にここに来て拙者達を食べたのでは?匂い等でバレて襲われる可能性がありますぞ」

水野「たまたまこっちに来てないかもしれないし鼻が悪いとかあるかもだろ、とりあえずここはステイだ」

秋原「ああ、わかった」

俺達は数十分休憩してまた探索しようと足を動かそうとすると。

大川「なんだよ、あれ」

大川が指を指す、指した方向を見ると顔の片目に傷の付いてるでかい熊がいた。

いや~、どうなっちゃうんですかね、気になる〜、自称神のセリフ書いてて思ったんですけどなんかキモくないですか?あと一気にクラスメイト三十人いるとちょっとめんどくさいので6人しましたけどちょっと後悔ですね、6人でも結構めんどくさいです、と言う事で(どういう事で?)見ていただきありがとうございます。

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