目標
最初らへんの話見返したんですけど秋原めっちゃキャラ変わってたわ、今水野と秋原ほぼ同じだわ、うん、今回からは最初の秋原にします、あと大川の抱きつく設定と馬鹿設定死んでるわ……赤井のメスガキ設定も…ちなみに前の話の秋原とかは編集がめんどいのでそのままです、まぁ変えてと言われたらやるかも。
ゴロツキB「オラァ!」
水野「グッ、ハ」
Bが水野に腹パンをする。
ゴロツキA「たいした事ねぇなぁw」
水野「ふん!」
ゴロツキA「ぐはぁ」
水野がAのAを蹴るとAは倒れる。
ゴロツキB「チっ…何やってやがる」
水野「ふ!」
水野がBを殴るがBはガードする。
ゴロツキB「ぐふ、舐めるなよ!」
Bは殴ってきた水野の腕を掴む。
水野「何をするきだ?」
ゴロツキB「こういう事だよ…」
水野はBの腕をふり払おうとするが力が強く無理だった、そしてBは水野に噛みつく。
水野「あが」
そしてBは水野の目に向かって唾を吐き視界を塞ぐとBはドロップキャラをかます。
ゴロツキB「ぺっ!」
水野「な!?前が…」
ゴロツキB「オラァ!」
水野「うぐ」
水野はドロップキャラを食らわせられた為後ろへ吹っ飛ぶ。
ゴロツキB「こっちは手段は選ばないぜ?」
水野「こっちもな」
ゴロツキB「?」
水野は靴を外しBへ投げるがキャッチされる。
水野「フッ!」
ゴロツキB「なんだぁ?舐めてんのかぁ?」
キャッチした靴を適当に放り投げると水野は突進してくる。
ゴロツキB「グッ、なんだてめぇ!オラ!オラ!」
水野「グッ、アグッ」
ゴロツキBは突進してきた水野を避けられず喰らってしまうが水野を殴り続ける、水野は突進し続け壁にBを当てる。
ゴロツキB「ガバァ!」
水野「ハッ!」
そして水野は膝でBのBを蹴るとBは気絶する。
ゴロツキB「クソが…」
水野「はぁはぁ」
秋原「シンプさん〜ご飯できました」
中に入るとシンプ様が怖い顔しながらバツガさんを正座させ説教している、バツガさんは怯えた表情をしている。
シンプ「説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教説教」
バツガ「本当にすまん…」
わ、わぁシンプ様がキレてるの初めてみた、こわ、普段怒らない人を怒らせたらめっちゃ怖いってこういう事を言うんだろうな、とりあえず俺の事は気づいて無いっぽいから気づかせるか…
秋原「シンプさん!!!!!!」
シンプ「あ、すいません、何でしょう?」
秋原「飯できた」
シンプ「わかりました、バツガさんはここで待機しといてください、いいですね?」
バツガ「はい…」
扉を開けようとするとカルアが急に入ってきて血相変えた表情で喋る。
カルア「ミネレアちゃんがさらわれた!」
全員「!?」
シンプ「一体どういう事です?」
バツガ「とりあえず場所だけ教えてくれ」
カルア「時計塔の近く」
バツガ「わかった、すぐ行く」
バツガは剣を抜いてすぐ教会を出ていった。
シンプ「それで一体……」
カルア「さっき桜木ちゃんが来てミネレアちゃんがゴロツキ三人が襲われたから来て欲しいって、今は赤井ちゃんと水野くんがどうにかしてると思う」
秋原「桜木は?」
カルア「それを教えたからすぐ大川くん達に知らせる為に探しに行っちゃった」
秋原「わかった、自分も時計塔に行く、二人はここで待っててくれ」
カルア「その傷で大丈夫なの?」
秋原「任せろ」
シンプ「どうか無理の無いように…」
俺は教会から出て時計塔へ走って行った、ミネレアさん、赤井…水野…無事でいてくれ。
水野「はぁはぁ、バツガさん……」
バツガ「ミネレアは?」
水野「ゴロツキにさらわれて…今は赤井が追いかけてます…あっちです…」
水野は指を指す。
バツガ「わかった、お前は休んでろ」
バツガは水野が指を指した方向へ走って行く、そして水野は疲れで倒れる。
路地裏
赤井「ハァハァ、足が痛い…」
ゴロツキC「まさかここまで追いかけてくるとはなぁ、だがここで終わりだ!」
ミネレア「赤井さん…」
赤井「うぐ」
ゴロツキCが赤井を殴る殴る殴る殴る殴る。
チッ…なんで私がこんな目に、こんなゴロツキに敵うわけないじゃない、くそ、誰か助けて欲しいけど…こんな路地裏に誰も来ないわよね……はぁ望み薄だけどこうなったら桜木と同じ方法を使うしか無いわね、今回は一応ミネレアもいるし……
赤井「誰か助けて!!!!」
ゴロツキC「へっ、誰も来ねぇよ」
バツガ「くたばれ」
ゴロツキC「な、ぐは…」
赤井「なんであんたがここに?…」
バツガ「カルアからミネレアが攫われたと聞いた」
赤井「なるほどね……」
バタン
教会の寝室で目を覚ます、赤井
秋原「起きたか、赤井飯できてるぞ」
赤井「身体痛いから動きたくない」
秋原「はぁ、めんどくさ」
水野「スゥースゥー」
赤井「腕どうしたのこいつ」
秋原「噛まれたっぽい」
赤井「嘘でしょ……」
秋原「とりあえず食いたくなったら来い、バツガさん以外の皆いるから」
赤井「わかった…」
秋原「ただいま」
大川「どうだった?赤井と水野の様子は」
秋原「水野は寝てる、赤井はいつも通り」
大川「そうか…」
御太山「すまないお、ミネレアたん…」
ミネレア「いえいえ、皆さんのせいじゃないので」
桜木「武器も持っとくべきだったわね…」
シンプ「すみません、ミネレア…」
ミネレア「本当に大丈夫ですよ」
カルア「よし、こんな雰囲気じゃ美味しいご飯も美味しくならないし皆元気だそ!」
秋原「ああ、そうだな、折角俺が作った料理をこんな雰囲気で食わすのもアレだし」
御太山「秋原氏が作ったんですか?この料理?」
カルア「私と秋原くんが作ったんだ☆」
大川「秋原料理できたんだな」
秋原「いや、まぁずっと肉斬ったり野菜斬ったりだけだったけど」
桜木「それでもこんなに美味しくできるなんて凄いよ」
そして俺達は飯を食べ終わり風呂入って寝た。
翌朝
水野「おはよう皆」
秋原「ふぁ〜、おはよう」
大川「傷はもう大丈夫なのか?」
水野「ああ」
赤井「眠い…」
水野「皆聞いてくれ、俺は決めた、あんなゴロツキに負けてちゃ駄目だと」
御太山「正直な所武器が無かったのでしょうがなかったのでは?」
水野「まぁそれもあるが俺達はまだまだ弱い、だからちゃんとした目標を決める事にした!明確な目標決めたら人間はその目標に一直線に進む生き物だ」
桜木「目標?」
秋原「冒険者になるとかか?」
水野「ボアーを倒す!」
全員「は?」
赤井「あんた何いってんのよ!あんな化け物勝てるわけないでしょ!」
水野「ボアーを倒す事により俺達は一人前になるとは思わないか?」
秋原「まぁ」
御太山「ですがあのバツガ氏でも勝てなかったのに拙者達には勝てるのかお?」
水野「それは昔のバツガさんだ、今のバツガさんなら行けるだろう」
大川「じゃあなんで倒さないんだ?」
水野「バツガさんはトラウマがあるから倒せないと思わないか?仲間全員が死ぬという辛い経験をしたバツガさんはあのボアーには勝てない」
桜木「ええ」
大川「確かに」
水野「だから俺達がバツガさんの為にもボアーを倒すんだ!」
秋原「ヨシ、わかった、やろう!」
大川「やるか〜」
御太山「的がデカいから絶対外さないお」
桜木「魔法効くと良いわね」
赤井「ちょっとあんたら……」
水野「なんだ?」
赤井「正気なの?あんな化け物私は絶対嫌だからね!」
秋原「お前はあんな熊ごときにビビってんのか?」
赤井「はぁ!?」
御太山「ざぁこざぁこと言う奴だお」
大川「ビビってる!ビビってる!」
赤井「わかったわよ!やってやるわよ!」
秋原「ちょろ…」
赤井「あんたなんか言った?」
秋原「何も?」
水野「それじゃあ皆ボアー討伐の為に死ぬ気で特訓だ!」
全員「オー!」
シンプ「バツガさん…」
バツガ「どうした?」
シンプ「彼らがボアーを討伐しようとしてるらしいですよ…」
バツガ「は?」
シンプ「どうしましょう?」
バツガ「まぁ、良いだろう、ボアーは昔より格段に弱くなってる、前大川を助けに行った時に雰囲気が明らかに違った」
シンプ「倒せると?」
バツガ「倒せるだろう、あいつらなら仇を取ってくれる、俺はボアーを前にするとあの光景が目に浮かんでくるんだ、不甲斐ねぇ」
シンプ「そんな事ないですよ、それにしても何故弱くなってるんでしょうか」
バツガ「個人的には三つ考えがある、一つ目は腹が減りすぎてもう全盛期の力出なくなっていってる、二つ目は昔のボアーは実は他者による魔法等で強化されていて今が普通の力、三つ目は二つ目の逆パターンだ今のボアーは他者による魔法等によりデバフがかかっている」
シンプ「自然に考えるなら一つ目ですね、二つ目と三つ目は誰が何の目的にやってるのかがわかりません」
バツガ「正直三は無いだろうな、ボアーを倒したいなら他の人に魔法で弱ってる事を伝えるはずだからな」
シンプ「ところで話が変わりますがバツガさん」
バツガ「なんだ?」
シンプ「いつも特訓が終わった後何処へ行ってるんです?」
バツガ「1人で練習してる」
シンプ「そうですか…」
ヤバい、この話の存在価値がわからねぇ、前半いらなかったな、後悔後悔、と言う事で(どう言う事で?)次は特訓しまくる以上




