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異世界に来た少年少女達  作者: 大野(偽名)
第一章森の王
12/18

次の日

カルア「ヨシ、頑張るぞ☆」

秋原「ああ」

秋原とカルアはエプロン姿に着替えていた。

カルア「秋原くんこのお肉切っといて〜」

秋原「微塵切り?」

カルア「違うよ!一口サイズくらいに切っといて」

秋原「わかった」

秋原は肉を包丁で斬り、カルアは食材をフライパンで炒める。

カルア「そういえば秋原くん達って何処から来たの?」

ヤバい、この世界の地名とか知らねぇぞ、三大都市は知ったけどもしミネレアがカルアに三大都市の事知らなかったので色々説明してたとか言ったら、三大都市から来たのに三大都市の事知らなかったんだってなって不自然だろ!、適当にはぐらかすか。

秋原「あ〜まぁ、遠くの方から」

カルア「遠くの方?、どうしてこの村に来たの?」

秋原「皆で旅してたらたまたまあの森を見つけて、森で色々あって抜け出して村あったから助けてもらう為にきたんだ」

カルア「へ〜、それじゃあなんでここで特訓なんかしてるの?」

秋原「自分達を守る力が欲しいから」

カルア「そっか〜」

秋原「カルアはなんでシスターに?」

カルア「人助けが好きだからだよ」

秋原「そうか、よし肉切り終わったぞ」

カルア「オッケー☆じゃあフライパンにぶち込んで」

秋原「わかった」


一方その頃

赤井「なんであんたらが付いて来てんのよ」

桜木「何処か行ってトラブル起こされたくないから付いて来た」

水野「俺は女性二人きりだと不安だから付いて来た」

赤井「私は今1人になりたいの!」

桜木「そういえば何処へ向かってるの?」

赤井「適当に散歩よ」

水野「と言うか意外だな、お前の事だから特訓で疲れたから教会で休むかと思ってた」

赤井「はぁ教会で休もうかと思ったけど説教が聞こえてきてうるさくて休めなかったのよ」

桜木「あ~確かに、ちょっとだけ聞こえてたわね」

水野「そうか?俺は全然聞こえ無かったが」

赤井「あんた耳悪いんじゃないの〜?病院行ったら〜?」

水野「そういえば大川と御太山は?」

桜木「二人とも私達が起きた頃には外に出てたわね」

水野「まぁあの二人なら大丈夫か」

赤井「無視しないでよ!」


一方その頃

御太山「5連目!やったお!記録更新ですぞ!」

大川「フッハッ!良かったな御太山、フン!」

的に矢を当て続ける御太山と木のサンドバッグに攻撃し続ける大川がいた。

大川「ハッ!後隙を消す!」

御太山「フッ!6連目!10連目まであと少しだお…」

ウユ「二人とも〜水分補給〜大事だよ〜」

ウユが二人分の水を持って走ってきた。

御太山「ウユたん〜」

大川「どうしてここに来たんだ?」

ウユ「心配だからだよ〜まだ傷が全部癒えたわけじゃないんだし〜」

御太山「あれくらい大丈夫ですぞ」

大川「それにあの戦い俺達は全然役に立てなかったから、このくらいの傷で倒れちゃダメなんだ」

ウユ「見てないけど〜そんな事無いんじゃない?〜」

御太山「それがあるんだお」

大川「水野はナイフ喰らっても耐えて戦ってたしバツガさんに大技を喰らわせた、桜木は連携攻撃で熱火ねっかを当てたし大技出すために熱火ねっかが必要だった、秋原はすぐ倒れたけど桜木の熱火ねっかを受けてたからしょうがないし連携攻撃でバツガさんに回避させないようにした、赤井は攻撃を当てたし連携攻撃でバツガさんに回避させないようにした」

御太山「それと比べ拙者は最初の連携攻撃以外は攻撃を当てられず、バツガ氏に矢を有効活用されてしまったお…」

大川「俺は攻撃を1度も当てられなかった、だから皆に追いつくために頑張るんだ」

御太山「ウユたん、拙者達は努力しないと行けないんだお」

ウユ「だけど〜休憩くらい〜しなよ〜汗べったりだから~休んでないでしょ〜」

御太山「まぁ」

大川「そうだな、ちょっと休憩するか」

ウユ「はい〜お水〜」

御太山「ありがとうだお」

大川「ありがとう」

二人はウユから水を受け取り飲む、相当喉が乾いて疲れてたんだろう、すぐ空になった。

大川「そういえば皆は何をしてるんだろうな」

ウユ「赤井さんと〜水野さんと〜桜木さんは〜三人でお散歩してたよ〜、ここに来る途中で〜見た〜、シンプ様と〜バツガさんと〜秋原さんと〜カルアの四人は〜教会でお留守番してたよ〜」

御太山「あれ?ミネレアたんは?」

ウユ「確か〜皆より先に〜お外に〜1人で〜出てったよ〜、多分ミネレアも〜お散歩じゃない〜?」

大川「なるほどな」


一方その頃

ミネレア「なんですか?あなた達」

ゴロツキA「ねぇちゃん、ええ体してるな〜」

ゴロツキB「ちょっと俺等と良いことしようや」

ゴロツキC「大人しくしてたら痛い思いはしねぇよ」

ゴロツキCがミネレアの腕を掴んで何処かへ行こうとする。

ミネレア「いや、離して」

ゴロツキC「大人しくしやがれ!」

ミネレア「きゃあ」

ゴロツキCがミネレアをぶん殴る。

ゴロツキB「おいおい、あんまり傷つけるなよ」

ゴロツキA「折角のええ体が台無しだぜ」


一方その頃

桜木「あれ、ミネレアさんじゃない?」

赤井「襲われてるわね…」

水野「すぐ行くぞ!」

赤井「馬鹿、私達武器持ってないのよ、素手で敵うわけないじゃない」

水野「それでも助ける為に行くんだ」

桜木「私は戦力にならないから教会に行って助けを呼んでくる」

赤井「じゃあ私も戦力にならないから…」

水野「いや、気づかれたからもう無理だ」

赤井「なんでよ!!!」

ゴロツキB「てめぇら何用だぁ?」

ゴロツキA「この女の知り合いか?」

ミネレア「助けてください!」

水野「そうだ、今すぐ彼女を離して消えろ」

ゴロツキC「それはできねぇなぁ、お前ら頼んだぞ、俺はぁ先に行っとく」

ゴロツキCはミネレアを掴んで何処へ走っていく。

ゴロツキB「てめぇらが消えやがれ!」

ゴロツキA「久しぶりにやるかぁ!」

水野「赤井!追え!」

赤井「チッ…わかったわよ…」

赤井はゴロツキCを追って走って行く。

ゴロツキA「2対1で敵うかなぁ!」

ゴロツキB「行くぞぉ!」

水野「かかってこい!」


一方その頃

カルア「かんせ〜い!」

秋原「美味そう」

カルア「皆を呼ぼっか、秋原くんはシンプ様達を呼んできて、私はお外に行った人達を呼んでくる」

秋原「ああ、わかった」

バツガさんとの特訓を飽きた自分がいた為ゴロツキとのバトルにしました、あと人数多いとめんどいんで水野だけにしました、最近後書きって何書けば良いのか分かんなくなってきた……、適当に好きな食べ物でも言うか、ミルクレープが好きです!と言う事で(どう言う事で?)小説の後書きって何書けば良いのか教えてください、頼みます。(何も書かなくてよくね?は無しで)

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