いつもの日常のはずだった…
俺の名前は秋原 勇
高校生3年生で只野高校(ただの高校)の生徒、黒髪で黒目のよくいる普通の生徒だ、今日も見慣れた天井を見て起きる。
秋原「ふぁ〜、ねむ」
軽く背伸びをし準備を済ませ学校に向かう、いつもの通学路を歩いていると急に背後から声をかけられ少し身体が萎縮する。
御太山「秋原氏〜」
秋原「なんだ御太山か、あんまりびっくりさせんなよ」
御太山「声をかけただけで驚く秋原氏の方が悪いですぞ、そもそも大川氏の様に急に抱きついてくるわけじゃないんだしよくないですかお?」
こいつは御太山 太郎
苗字の通りオタクで俺の小学校からの友人で黒髪でメガネのデブだ、本人はあまりデブの事を気にしてないが正直そろそろダイエットした方がいい気がする健康の為に、御太山が話してた大川と言うのは…
大川「お、秋原じゃん、一緒にいこうぜ!」
秋原「おい、急に走ってきて抱きつくな」
こいつが大川、大川 海斗
何故かいつも俺と会うと抱きつく変な奴、高校からの友達で陸上部のエース、茶髪で日焼けして褐色になってる、ちな馬鹿で何故高校行けたのかも謎レベル、多分推薦で行けたんだろうけど。
秋原「なんでお前いつも会ってそうそう抱きつくんだ?」
大川「アメリカだと挨拶の時にハグするだろ、それだよ」
秋原「ここ、アメリカじゃねぇしあと抱きついたりするの俺だけだろ、お前が俺以外に抱きついてんの見たことねぇ」
御太山「大川氏、秋原氏じゃれ合ってないでそろそろ行ったほうが良いですぞ、あと二分で遅刻ですぞ」
秋原「じゃれ合ってねぇ!!!」
大川「秋原すまんが俺は無遅刻無欠席を目指してるんだ、先に行くぜ!」
何故かクラウチングスタートの体勢をした後大川は走っていく、クラウチングスタートって短距離だろ…高校まで結構距離あるからしないほうが…
御太山「秋原氏、拙者達も行くですぞ」
秋原「ああ」
秋原「はぁはぁはぁ、御太山大丈夫か?」
御太山「はぁはぁ、心配ご無用ですぞ、秋原氏これくらい屁でもないですぞ、はぁはぁ」
俺達はなんとかギリギリ遅刻にはならずに学校につけた、教室に入っていく。
赤井「あ、汗塗れの豚がきたwww気持ち悪〜いww」
秋原「赤井うるさいぞ、御太山気にするな」
御太山「大丈夫ですぞ、秋原氏」
こいつは赤井 ニコ(あかい にこ)
人を見下して自己顕示欲を満たすギャルだ、赤井は御太山をよくいじる、赤髪でツインテール身長小さい、あれ?こいつよくよく考えたらメスガ…
先生「おい、授業を始めるから席座れ〜」
席に座り先ほどの考えを消す、不純な事を一瞬でも考えた自分が憎い。
先生「ホームルームを始め…」
いつも通りの日常が始まるはずだった、瞬きをした瞬間俺達は知らない空間にいた。
秋原「は?ここどこだよ…」
どうも、始めまして今日から小説を書いていく、大野(偽名)です、いや~始めて小説書いたんで正直不安しかなくてエグいすね、もしかしたら誤字脱字があるかもです、という事で(どういう事で?)よろしくお願いします。