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転生後

ノーコメントで

転生した後、僕は内心慌てていた。というか、憤っていた。

(あんの神様(作者)め、、、、転生した経緯を長くしてしまった罰か、これはぁ!)

メタい話を挟みながら僕は今の現状を整理しようとする。

周囲には白い壁、白い天井、床には謎の模様が描かれていた。

そして、My bodyだが、、、。

(やっぱり、身体は赤ん坊だから小さいな。そして、さよならMy son)

自分の身のことを嘆いていると、大きな扉が開く。

見るとそこには、開けてしまいそうな薄手の布を身につけただけの男女がいた。

「どうやら、私達の子が起きたようだ」

そう言い放った金髪に白い瞳孔をもった大男が、僕を見る。

すると、楽しそうな声色が聞こえた。

「そのようね、さぁ我が子とご対面、、、、」

黄緑の髪と青い瞳を持った女性が疑問を口にする。

「変ね、普通の子なら貴方の目を見て泣き叫ぶのに、、、」

そんなふうに見られているが、僕の内心は泣き叫びそうだった。

(ギィィィィィィャ゙ァァァァァァァァァッッッ!なにこれこっわ!何その目こっわ!そりゃ、赤ん坊は泣くわな!実際、昔の基準なら大人の俺も見ていて、アァァァァァァァッッッ!怖ぇぇぇ!)

訂正、バッチリ泣き叫んでいた。

それを見た大男は、自分なりの解釈をする。

「なるほど、かなり肝の座った小僧だな!よし、決めたぞミレイユ!此奴を軍神にする!」

大声で叫ぶ大男。

(嫌だ!軍神?!そんなもん成りたくない!痛いのヤダ!戦争?ナニソレオイシイノ?)

内心で叫ぶ赤ん坊(精神年齢15歳)。

そんな風に男二人が叫び散らかしていると、ミレイユが大男を諭す。

「フェルゴ、そんな自分勝手に決めていい時代錯誤男だと他の神にまた嫌われるわよ?いいのかしらぁ?まぁた、『孤独で寂しいでちゅ』って私に言うのかしら?」

「すんません、マジすんません」

情けない話を目の前でされたフェルゴ。

勝ち誇ったように腕を組むミレイユ。

そして、、、、

(ありがとぉぉ!この世界での僕の母ッ!さすが!やっぱり母の威厳って強ぇわ!、、、、、待って、他の神?)

安堵と今頃「神」の部分に気づいた僕。

この場には、大男が涙目になりながら勝ち誇る女性に謝り、そのすぐ側には転生した元人間がいるという中々にカオスな状況が出来上がっていた。


ノーコメントで(言う必要ねぇだろ)

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