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3話 アイテム袋

宿屋でご飯を食べて。都市を散策してみた。


「美味かったな〜」


宿屋での食事は、とても美味しかった。パンと肉そして野菜が挟み込まれた簡単な物だったが、これから都市を歩きまわるのでありがたかった。


「とりあえず、日用品と着替えは欲しいな」


なんせここに来てから神様のレイナが用意した服装だけだったからな〜


高い物を買うか。金は文字通り掃いて捨てるほどあるしな。


―――――――――――――――――――――――――

「でかいな〜」


人がいっぱい集まってる場所に行き、俺は顔をあげその店をみた。


『アリス商店』


「よしここで買うか」


店の中に入り、色々な商品を見て回った。

武器、服、食品、家具、気になる商品ばかりだ。


「全部欲しいな」


「それでは、こちらのアイテム袋を買ってみませんか」


「ん?」


後ろから可愛らしい女性の声が聞こえた。振り返るとそこには、水色の髪の少女が立っていた。


〜可愛いな


女神のレイナが美しいならこっちは可愛いに特化した見た目だった。

華奢ながらもしなやかで真っ白い肌そして愛くるしい瞳、その瞳が俺を見つめ、


「商品を購入したいとお聞きしましたが、こちらの商品を一度に運ぶのは大変でしょう。なのでこちらの袋からどうでしょう」


「この袋は?」


「こちらは、中が亜空間になっておりまして大体ベッド3つほど入る広さがあります」


「それはすごい。でも、お値段も張るんじゃないのか?」


「そうですね。商人からしたらとても便利なアイテムですので、1億ゴールドでどうでしょうか」


1億高いな、でも今なら簡単に買えるな。


「買います」

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