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8話 クロが従う理由
設定をすこし変えました。
文字数に関しては………うん………すみません(土下座)
「俺はな〜、テメェみてえに奴隷を侍らせてる奴を見ると無性に腹が立ってくるんだよ。それになぁ〜テメェ見れば分かるぞ、素人だな!大方奴隷に守ってもらうつもりだろ!?」
お、おぉ〜すげぇこのモヒカン、大当たりだよ!
俺戦う力ないから、クロに守ってもらう気満々なんだよ。なんだよぉ〜モヒカン君、もしかして結構頭いい人?
頭やばいけど
「おい、そこのガキ!テメェも奴隷のままでいいのか?そこの主人はテメェを戦いの道具にするつもりだぞ。そんなの嫌だろ?俺が助けてやる!」
こっちに来いと手を伸ばすモヒカンにクロは困惑した気持ちで見ていた。
クロ自身、別に奴隷になっている自分に対して悲観に思う事も無ければ、自分の主人に対しても険悪的な気持ちも抱いてない。
むしろ───
「僕は、戦うのが好きです。ご主人様はそんな僕に戦う理由をくれる。それなら奴隷でもなんでも構いません」
戦闘種族である自分に戦いを任せてもらえるのは、むしろ嬉しい事であり、自分を買ってくれたのがご主人様で良かった、と心の底から思うクロだった。




