人物設定①
メモですので読み飛ばして貰って構いません。
一章 登場人物
ラッセル・ウィリアムズ 主人公 転生者 登場時3歳?だったかな?
前世では三十五歳にして童貞卒業を前に悲運の死を遂げる
今世では幼少時に妻となる雷の妖精ヘラと出会い、様々な人々との出会いを経て異世界無双を目指す。
五歳にして二人の妻を儲け、エロ三昧の毎日ではあるが、前世で新婚旅行へと共に出た里奈が転生しているかもしれないと、ハイネ王国王都を拠点に情報収集の日々を送る。
ヘラ・ウィリアムズ ラッセルの妻 雷の妖精 登場時10019歳
永遠とういう長い時を生き続ける妖精の中でも、特に御堅い姿勢で妖精使いとの本契約を断り続けて来た処女妖精。
生を与えられて一万年の間、性欲の枯れた老人との仮契約以外はした事がないという折り紙付き。
一万十九歳にしてラッセルと出会い、すぐさま契約するとあの手この手で篭絡し、正妻ポジションを掴み取る。
過去に転生者の会話や行動を見聞きしていたようで、異世界日本の文化に造詣が深く、時折古いネタを持ち出してはラッセルとの時間を楽しんでいる。
金髪、碧眼で絶世の美女。
身長170 B90W60H90
アイラ・ウィリアムズ ラッセルの妻 人族 登場時15歳
旧姓アイラ・ボンベイ
ハイネ王国貴族、ルドラ・ボンベイ子爵の四女。
ラッセル・ウィリアムズの第二夫人。
ハイネ王国立学術学園で、ラッセルとヘラの世話係をする事となった妖精学科主席の女子学生。
ラッセルとヘラとの出会いを知らず知らず手助けしていたが、その際に水の妖精アネルと仮契約を結んだことで、地獄のような日々に耐え切れず自殺。
自殺は未遂に終わったが、ラッセルとヘラの世話をする事で少しずつ自分を取り戻し、アネルの真実を聞いた事により、過去を振り切りドM性癖に目覚めるというアクロバティックな着地を見せた。
ラッセルとヘラには特に従順なドMであり、中途半端なSっ気キャラなどは相手にもしない。
性的興奮を覚えると失禁する癖があるが、それもラッセルとヘラに受け入れられている。
非常に料理上手であり、ウィリアムズ家の家事全般を切り盛りする。
考察が得意であり、それらに推測を交えて推理する為、比較的見当違いの推理結果を導かない秀才肌。
白金髪、赤眼、褐色肌、アンダーリム眼鏡、チョーカー(首輪)
身長160 B85W58H85
イリナ・ストリチヤナ ウィリアムズ家居候 竜人族 登場時13歳
発情期が来たばかりの天然系?少女。
誰の言う事でも簡単に信じてしまう癖があったが、ヘラやアイラの教育で徐々に改善されつつある。
100歳までは子供と言われる竜人族そのままに、純粋で天然で背伸びしたがるお年頃。
戦闘力は高く、槍での一撃は熊の頭蓋骨を粉砕する。
とはいえ突きや払いではなく槍での殴打なので、武器は何を持たせても結果は同じ。
竜人族の里にある御実家はとてもお金持ちであり、甘々な両親と甘々な祖父に育てられたせいで極度の世間知らずである。
所謂トランジスタグラマーであり、ティアドロップ型の素敵な御胸を御持ち。
黒髪、水色と緑のオッドアイ、羽(高速飛行不可)。
身長150 B86W56H83
リズ・ウィリアムズ、フィズ・ウィリアムズ ラッセルの姉達 人族 登場時7歳
今世でのラッセルの実の姉。
双子姉妹である事から、少し年の離れた弟を溺愛している。
実の弟であるラッセルに性的な愛情と関心を常に寄せている。
厚顔不遜であり余程の事でもない限り表情を崩す事が無かったが、親元を離れ、ラッセルやヘラと過ごすうち、徐々に表情の変化を見せる様になる。
性知識が非常に高いヘラから男の落とし方を叩きこまれており、いざという時にラッセルの道徳心を折る術を日夜研究する毎日である。
黒髪、青眼。
身長140 ツルペタ
ユスラ ウィリアムズ家居候 狐人族 登場時5歳
幼いながら獣人離れした超運動能力と、何処で習ったのか剣技の天才児。
弟と共に誘拐され、逃げ出した後は種族が判別できないほど痩せ衰えてなお、弟に全ての食料を与えていた程、心優しき少女。
紆余曲折を経て施設で保護された後、カザンと共にウィリアムズ家に預けられた。
ラッセルには辛辣な物言いをする時も多いが、カザンと自分を本当の家族の様に扱ってくれている事に心から感謝している。
白髪、萌黄眼(目元は常に潤んでいる)。
身長130 ツルペタ
カザン ウィリアムズ家居候 狐人族 登場時3歳
ユスラの実の弟であり、容姿も非常に似ている。
数学に天才的な資質を持つが、運動能力は皆無。
姉と共にウィリアムズ家に預けられてからは、園内にある付属幼稚園に通いながら学園の教授達と数学の難問へ挑む毎日を送っている。
白髪、萌黄眼。
身長100
ヤサカ・カムクラ ウィリアムズ家剣術指南役 狐人族 年齢??
過去の転生者が残した刀の鍛冶を生業とする一族の末裔。
とある理由で里を飛び出し、旅の最中に知り合った刀鍛冶サンジョウ・ムネチカと行動を共にする。
鍛冶の腕前も然ることながら剣の腕も超一流であり、ラッセルの誘いを受けユスラへの剣術指南を引き受ける。
ムネチカと再会を約束し、ハイネ王都に拠点を移した。
ムネチカとは男女の関係は無く、気の合う同業者程度の付き合いである。
黄髪、黄目。
身長177 B88W60H93
ロブ・ロイ ハイネ王宮妖精使い筆頭 ロイ侯爵家当主 人族 登場時80歳越え
剥げ頭に白く長い口顎髭を蓄え、長い杖を持ちローブを着たその姿は、まるで魔法使いと思わせる風貌の持ち主。
顔中に刻まれた深い皺の数々が、歴戦の猛者である事を物語る。
ラッセルやアイラの事を自らの孫の様に可愛がり目を掛ける、歳相応の穏やかで優しい人物。
自らの立場からか大陸の歴史に造詣が深く、王家が秘匿する情報は全て知っている。
学術学園校長とは学生時代の同級生であり、現ハイネ王国国王は学園の後輩。
強力な力を持つ水の妖精アネルとコンビを組んでいるが、その出会いは一部の人間と妖精しか知らない。
剥げ頭、長い口顎髭、長杖、緑っぽい色褪せたローブ。
ハンター・パル・ロイ ハイネ王宮妖精使い 胡蝶之夢店主 人族 登場時27歳
土の妖精マルコとコンビを組む世界的に有名な妖精使い。
任務時には特に布面積の少ない衣装を好み、任務後に乳首が出てしまう程際どいチューブトップと、アソコの形状が分かってしまう程ピチピチのショートパンツを愛用している。
愛用の武器は駆けだしの頃にロブ・ロイから与えられた細身の湾刀であり、金属製の鞘との二刀流。
災害レベルの任務を多く熟してきた結果、名誉と金は手に入れたが自身の体は限界に来ている。
赤髪、切れ長、愛煙家。
身長170 B88W61H91
カトリーヌ・ベイリーズ ハイネ王国立学術学園校長 人族 登場時80歳越え
黒の上品なロングローブに身を包み、白髪をアップに纏めた貴族籍を持つ女性。
金儲けの為なら学生だろうが子供だろうが容赦なく使う。
その反面、お金が絡まなければ非常に穏やかで懐の深い好人物。
長年の経験から人を見る目は一章随一であり、ラッセルにも人の道を説いた。
白髪、黒ローブ、元爆乳。
身長160 B90(垂れ)W??H??
バーネット 学術学園学生 設計施工バーネット社長 ドワーフ 登場時40歳
登場以前にラッセルと学園内で知り合い、友人となった当時建築家希望だった学生。
職人気質の豪快な人物であるが、ラッセルと気が合い親友とも呼べる存在に。
ラッセルからの無理難題に応えるうち、一気に建築家の才能が開花した。
一章終了後には建築会社を設立しており、十年後には大会社の社長。
8人の養子をとった父親でもある。
ドレッド、筋骨隆々、職人気質のお義父さん。
身長130
ローズ&マーガレット 学術学園学生 人族?? 年齢非公開
全身のムダ毛を処理した筋骨隆々のオネェ姉妹。
本名、出身、血縁等、何もかもが不明だが、気の優しいボディービルダーもとい、服飾デザイナー志望の学生である。
可笑しな言動もよくするが、気の優しい逞しいラッセルの友人。
ローズが服で、マーガレットが靴のデザイン担当。
スキンヘッド、ムッキムキのバッキバキ、全身オイリー。
身長187 B100W82H100(両名とも)
ソフィア・フェイマス・グラリウス 学術学園学生 人族 登場時6歳
ラッセルが入学するまで天才児の名を欲しい侭にして来た発明家。
同い年のラッセルに当初は内心ライバルとして意識するが、その気が無いのをすぐさま見抜き、友好的なおちょくり相手として親交を深める。
しかし、時折見せるラッセルの大人な反応と言動に、女として反応し始める自分を意識してしまい、おちょくりつつも最後は甘える仕草を見せる。
傍から見れば、それも幼いカップルのイチャイチャ程度であり、ヘラやアイラもその光景に頬を緩める。
知識量は膨大であり、分野問わず、王手企業の重役が彼女の意見を聞きに茶菓子を持って連日訪れる程。
性知識も豊富ではあるが、現在は鏡の前で男女の機微を研究するのが朝の日課である。
桃髪、前髪丁髷、縞々パンツ。
身長130 ツルペタ
スコット(スコット・ウィリアムズ) ラッセルの実父 人族 登場時41歳
ラッセルの父親。
筋骨隆々の元ハイネ王国騎士団員だが所属は不明。
妻のエリーナと毎日したい愛妻家。
エリーナ(エリーナ・ウィリアムズ) ラッセルの実母 人族 登場時33歳
都会育ちだが、肝っ玉母さん風のしっかりした女性。
スコットからの愛情表現には恥じらいつつも、受け入れ態勢は常に万全。
イワン・ストリチヤナ イリナの祖父 竜人族 登場時年齢不明 1000歳以上
ハイネ王国の東を囲む様に広がる広大な地域を治める竜人族の長老。
その地域は龍の聖域と呼ばれ、君主制は取り入れておらず、竜化出来る最年長者が政を取仕切る。
ハイネ建国の英雄と、盟友である竜姫の子孫が治めていた地域とされ、本人もその子孫だと教え育てられた。
子や孫に対して非常に過保護であり、成人した娘夫婦にも甘いが、孫のイリナには激アマな態度で接している為、少々嘗められている。
一章の登場人物としては唯一全章に登場する人物で、その理由は些末な事乍ら重要な人物。
セルゲイ・ストリチヤナ イリナの父 竜人族 登場時170歳
イリナにデレデレの優しいパパ。
部分的に竜化出来る頼れる大黒柱。
アナスタシア・ストリチヤナ イリナの母 竜人族 登場時140歳
イリナは勿論の事、ウィリアムズ家の女性にも甘々なおっとりママ。
料理と裁縫が得意で、聖域では10店舗を展開する『アナスタシア・ウェルシュ』なる婦人服ブランドのオーナーを務めている。
ルドラ・ボンベイ ハイネ王国貴族ボンベイ子爵家当主 人族 登場時50歳
アイラの父親。
アイラとは良好な関係を築けないまま学園へ送り出した為、アイラが辛い時期とも知らずに体面を気にして心遣いの無い手紙を送り付けてしまう。
本人としては気を使って帰って来いと書いたつもりだった様で、カイラに責められて初めて心遣いが足りなかったと反省し、ラッセルとの結婚を認める事でアイラと和解。
良好な家族関係を一から築き直そうと、高価な菓子や香辛料をウィリアムズ家に届けさせている。
良くも悪くも貴族の家に育った割には威張り散らす事は無く、人の意見に耳を傾け反省や善処を心掛ける実はいい奴的な人物。
カイラ・ボンベイ ボンベイ子爵夫人 人族 登場時39歳
長男オム・ボンベイを17歳で出産してから、四人の娘を儲けた肝っ玉。
貴族夫人らしく、その所作や言動は王国貴夫人達の間でも優雅で形式美とも言われる程。
過去に国王の護衛や、戦地ではハイネ王国中将まで務めた。
現在は団長をルドラに任せたが、本来ボンヌ・マール騎士団は彼女の為に設立された騎士団であり、敵軍大将にして「戦乙女が出張って来ては、儂の首もこれまでか。」とまで言わせた傑物。
その名は全世界に知れ渡っており、今日も蔦に乙女騎士の紋章は、武に生きる者達の畏怖と尊敬を集め続けている。
現在も剣の腕は衰えておらず、常人には抜刀の瞬間すら視認出来ない。
オム・ボンベイ ボンベイ子爵家次期当主 人族 登場時22歳
伝説の戦乙女と呼ばれた母と、実直で寡黙な父を尊敬し敬う反面、自分がどちらの才能も引き継げなかった事で劣等感を持っており、ラッセルと出会うまでは夢を中半諦めて過ごしていた。
ラッセルから助言を得、営業活動という概念を異世界に産み出した人物。
世界中を飛び回る事となった彼の行いによって、ラッセルの未来に大きな影響を与えた。
アドラ・ボンベイ ボンベイ子爵家長女 人族 登場時21歳
アユーシ・ボンベイ ボンベイ子爵家次女 人族 登場時19歳
アイシャ・ボンベイ ボンベイ子爵家三女 人族 登場時17歳
ジル ハイネ王都近郊牧場地域 牧場主 人族 登場時42歳
ラッセルが進言するまで怪物扱いされていた『大馬』の調教に成功した生粋の職人気質の生産者。
後の世に『時代を変えた一人。』とまで謳われる様になる
ハンナ ジルの嫁 人族 登場時33歳
料理の腕は見事であり、どれも田舎料理ではあるが絶品。
ハイネ王国国王と謎の老人二人が、年末年始の休暇を過ごす別荘の料理長を務める。
イワンには少量と言っていたが、国内での製造量に規制がある濁酒を年がら年中ガンガン作っている。
ジルよりも人心掌握の美味い、所謂やり手。
ジャック・エルドラド 馬具製造卸『エルドウーラ』店主 人族 登場時40歳
先祖代々馬具店を営むエルドウーラ店主。
大昔の先祖が残したという遺言の意味を正しく理解せず、当初ラッセルを揶揄っていた。
ジルから喝を入れられた事によって、若き日の情熱を取り戻し、知らず知らずラッセルに協力させられる羽目になる。
後にその事を知る事になるが、怒るではなく、ラッセルに深い感謝と真摯な謝罪の言葉を告げた。
ヨシフ ハイネ王都近郊農業地域 苺農家 人族 登場時50歳
ラッセルが得物の練習に行った、所謂サバゲ―のチームリーダー。
見た目は口髭にオールバックの厳つい親父だが、苺以外にもベリー系を中心に可愛い果実を実らせる植物が好きな世話好きタイプ。
仲間と認めた相手を見送る際には、消灯ラッパで見送るという儀礼を儲けた張本人。
転生者ではなく、子供の頃に転生者から教えて貰ったラッパの曲を気に入り、見送りに取り入れさせた。
甘さと酸味のバランスが良い『トゥティオトゥメ』という品種を、毎年春先にハイネ王都の飲食店に卸している。
ジーナ・ラマゾッティ ハイネ王都養護施設長 エルフ 登場時234歳
歩く淫猥、性の権化、脾肉の妖精、等と揶揄される御年200を超えたエルフ女性。
エルフは総じてスレンダーな体躯であるが、千年に一人の逸材と同族にも謳われるエルフの至宝。
歩くだけ、振り向くだけでも揺れまくるアレやコレやが卑猥極まる。
肉体言語とも言われる、揺れまくるアレやコレやに見惚れてるうちに、殆どの男性は彼女の言う事に頷いてしまう為、気付いた時には飛んでもない状態に陥る者も多い。
ユスラとカザンをラッセルと引き合わせた人物。
身長165 B105W58H98
スレイカ・モルガン ハイネ王国立学術学園学生 猫人族
妖精学専攻。
モルガン伯爵家令嬢であり、成績はアイラに次いで次席。
勝気な性格で一見して偉そうに見えるが、超親切な良い人。
普段はポニーテールにして猫耳を隠しているが、種族を秘密にしている訳ではない。
デ・マリア ハイネ王国立学術学園学生 狼男
妖精学専攻。
自信なさげな気弱に見える少年だが、意外に優秀。
種族特性で昼間は弱いが、彼の場合は夜も弱い。
満月を見ても人間の毛深い人程度の変身しかせず、犬歯が伸びたり尻尾が生える様な事は無い。
フェリナス・リッキー ハイネ王国立学術学園学生 人族
妖精学専攻。
何でも卒無く熟すタイプの優等生。
某聖○士に名前を間違えられるが、それも皆からの愛情表現の一種だと感じている。
しかし、その想いとは裏腹に皆からは影が薄いと思われており、毎回何かに間違われる可哀想な少女。
隠せてると思っているがコミュ障だとバレている。
誇大妄想癖、処女、毎日ソロプレイやー。
実は貴族の御令嬢。
ユーコン アリコット村宿屋見習い 犬人族
とある事件に絡み、紆余曲折を経てラッセルの実家で働く事になった男性。
妻は羊人族のムーア。
ムーア アリコット村宿屋見習い 羊人族
とある事件に絡み、紆余曲折を経てラッセルの実家で働く事になった女性。
夫は犬人族のユーコン。
登場時妊娠しており、エリーナの介添えで無事男の子を出産。
ダヴィド・シャルトリューズ ハイネ王国国王 人族 登場時77歳
国是の一つである『国民の子供は皆国王の子』を政策に反映する事を優先する等、賢王と呼ばれる。
学園長とロブ・ロイとは学園在学中に知り合った先輩後輩の中。
毎年年末年始は3人で別荘で過ごすなど、公私共に良好な関係を気付いて居り、貴族当主達からは『ハイネの悪友』『三賢人の戯れ』『王国三兄弟』等と蔭で揶揄される。
とはいえ、国政も外交も彼が戴冠してからは非常に安定しており、貴族、国民からの支持率は非常に高い。
冗談や洒落も好み、意外と話しやすい好々爺ではあるが、ラッセルには王様というだけで避けられている。
HD破損により、当初の投稿予定を大幅に繰り下げる事になりました。
今暫らくお待ち頂けると幸いです。
お待ち頂いていた方が居られましたら、大変申し訳御座いません。




