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リバーサルワールド  作者: 崎本 燎汰
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感情のソルジェント

中学校生活・・・それは、いつも感情がコロコロ変わる時期。「青春しなさい」だとか「彼女がほしい」とかいろいろ教室や廊下、または職員室前からもこんな若々しい・・いや古臭くてものすごく青臭い言葉が飛び散っているのだ。ここらで自己紹介でもしておこうか、僕は、古井 涼太郎っていう。名前に涼しいって感じがあるだけでいじめられてたようなとても弱くてもろい人間だ。学年は2年生で、部活は科学部に入っている。科学部といっても、とくにそんな理科のようなことはしない。ただ宿題をやって帰るだけのようなものだ。言い忘れていたが、この学校の名前は風月中学校というなぜこんな名前になったかはおれにもわからない。

 「おーい!!古井ー!!」ダダダダダとすごい勢いでこちらに走ってくるやつがいる。

 「ふぇ?!」いきなり呼ばれたので男ではあまり出さないような間抜けな声をだしてしまった。ゼェ・・ハァ・・と息を切らしながらやってきたのは、俺の幼馴染の友達、笹原 智之がやってきた。「何だぁ!その間抜けな返事はぁ!!」苦しげな呼吸交じりにしゃべってくる。「お前もじゃねぇか・・フフ」「何・・笑ってんだよ・・フッハハハハ」二人の笑い声が広い廊下に迷惑なくらいにこだまする。これは先生もおこるかな?とかおもいつつ自分の幼馴染とじゃべっていたそして1時限目が始まりのチャイムを告げた。

 「おれB組だから戻るわ」おうじゃなーと返す、向こうもジャナーで返してくる、こんな日常が続けばいいなとまだこのころは思っていた・・・・。

あまりにも隙間を開けなかったので、次はコレを生かしていきたいですね


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