第十章23 【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第5試合】20/パズル回答勝負
【恋人チーム】対【夫婦チーム】の第5戦は、【パズル回答勝負】である。
これもやはり、戦闘的と言うより、ゲーム性の高い勝負となる。
勝負としてはこれまでの勝負と同様に【作品】を選んで【架空空間】を展開させた【架空空間】を作る。
そこには1つ辺り、1000ピースの【パズル】3種類。
つまり、3000ピースの【パズル】を3000箇所に1つずつピースを隠しておく。
双方のチームは隠された【パズルのピース】を集めて、その【パズル】がどんな物を【表現したパズル】か先に3つ、言い当てた方のチームが勝利すると言う勝負である。
答えがわかったら1つ辺り1000ピース全部揃えて完成させなくても、途中まで集めている段階で答えても良いのだが、1度、答えを外すと、次に解答権を得るのは、10ピース見つけた後という事になる。
【パズル】で表現されているイラストは、【句点で区切られる一文で表現される事柄】と言うルールになっており、そのイラストは自分達で決めて描いて良いと言う事になっている。
つまり、双方のチームは相手チームに内緒で、【パズル】をバラバラにする前に【完成させた状態でイラストを3点描く】必要があると言う事である。
完成版を見れば、誰にでも答えが解るイラストというのは最低限の条件だが、あんまり単純なイラストだった場合、途中までピースを集めた段階で、相手チームにばれてしまうので、完成近くまでピースを集めて、パズルを形にして行かないとわかりづらいイラストにする必要がある。
また、3つのパズルがバラバラに隠されているので、どのパズルか基本的に解らないので、パズルを組んで、これがどのパズルのピースなのか調べる必要があるというのは戦略としてあり得る事である。
ただし、混乱を防ぐため、3つの【パズル】の色調は全て変えると言うルールも加えられている。
また、【イラスト】の【テーマ】はそれぞれの【チーム】の【作品】にちなんだ物に限定すると言うルールもある。
これに対して【恋人チーム】が提出した【作品】は、
(03)【美女大帝国】/(【龍馬案美女画集】)、
(04)【天美女楽園】/(【龍馬案美女図鑑】)、
(05)【エトセトラブ(ET CETERA LOVR)/その他恋愛】/(【エレオノーラ案恋愛画集】)、
の3作品であり、【架空空間】の舞台は、
(07)【フロンティア・ファンタジー/(辺境ファンタジー)】/(【エレオノーラ案ファンタジー画集】)、
としている。
【夫婦チーム】が提出した【作品】は、
(05)【リインカーネーション・タイプ・アンデッド/(転生タイプアンデッド)】、
(06)【サクセション・タイプ・アンデッド/(襲名タイプアンデッド)】、
(07)【セパレーション・タイプ・アンデッド/(分離タイプアンデッド)】、
の3作品であり、【架空空間】の舞台は、
(01)【エクスティンクション・タイプ・アンデッド/(消滅タイプアンデッド)】、
とした様である。




