登場人物紹介(一章ネタバレ)
バーレイウォール家の人々
ローゼリカ・ディタ・バーレイウォール
髪:プラチナブロンド 瞳:水色
外交と交易に優れた侯爵家のご令嬢に転生した主人公。前世の記憶はあるが、肝心の物語の知識がない。シナリオの一歩先をいこうとして空回ったり、軽率に萌えたり忙しい。理屈っぽく、立て板に水のように早口でまくし立てる。喋り過ぎる事はあっても流されることは決してない。
父:ユージィン・R・バーレイウォール
侯爵家の当主。国の外交を担う。大会社の社長と県知事と外務省官僚を兼任しているような立場で非常に多忙。
母:メイヴィス・バーレイウォール
病弱で社交が出来ない以外は完璧な貴婦人。しかし貴族の奥方として社交ができないのは大きな欠点であり±0。ローゼリカの目と髪は母親ゆずり。
クロード・トリリオン
髪:黒 瞳:ヘーゼル
バーレイウォール家先祖伝来の家臣で、家老の筆頭格・トリリオン家直系の三男。子供の頃よりローゼリカの近侍として仕える。物凄く美少女(男子)。
兄:ハワード・トリリオン
トリリオン家の長男。デカい。本家に呼び戻されイリアスの近侍となる。
シャロン・ミレニアム
髪:茶 瞳:菫
バーレイウォール家先祖伝来の家臣・ミレニアム家の娘。ミレニアム家は武官を多く輩出しており、シャロンの職務は護衛兼侍女。ヒロインオーラを放つほどの美少女でバーレイウォール家のはしかん。
ケンドリック・エース
髪:赤味がかったブラウン 瞳:翠
バーレイウォール家先祖伝来の家臣で、バーレイウォール家の経済活動を支えるエース財閥の跡取り。口が悪く粗暴に振る舞うが、至って品行方正。ツンデレ気味。
フィリップ・ディケイド
髪:ブロンド 瞳:碧
バーレイウォール家先祖伝来の家臣で、庭師。売れっ子の師匠について、他の家にも出入りしている。シャロンがヒロインとなるシナリオの攻略対象と目されているが、今の所出番は少ない。今後の活躍に期待。
ウォルター・サウザンド
髪:こげ茶 瞳:グレー
バーレイウォール家先祖伝来の家臣で、馬丁・御者・メッセンジャーボーイなど幅広く活躍している。が、本編ではあまり出番がない。シャロンがヒロインとなるシナリオの攻略対象。
イリアス・オーランド・バーレイウォール
髪:アッシュブロンド 瞳:翠とオレンジのアースアイ
バーレイウォール家の傍流で、養子として家にやってきた。ローゼリカより三か月ほど生れが遅く、八月生まれのギリギリ同級生。高貴で優雅、そつのない優等生で、そこはかとなくリュカオンとキャラ被りしているが、6人兄妹の長男で実は大雑把。あまりにも動かしづらく出番が大幅に削られた。今後の活躍に期待。
リュカオン・ベネディクト・アルビオン・ユグドール
髪:銀 瞳:青
高貴で優雅な正統派王子様。ユグドラ王国王太子の第二王子で継承権は第三位。男らしさは優しさ。でも口調は命令形。無口ではないが口数は少なく端的に話す。理由は聞かれないと言わない、マジレスはしてもノリツッコミはしない、真性ボケ殺し。
兄:アシュレイ・A・アルビオン(後述別記)
弟:シェリダン・C・アルビオン(登場予定なし)
父:アルフォンス・A・アルビオン
母:マグノーリア・F・ハリストス
取り巻き:ウィリアム、パーシヴァル
アカデミーの人々
アンジェラ・ホワイトハート
髪:ストロベリーブロンド 瞳:青
幼い頃失踪し、孤児院で育った男爵令嬢。シャロン同様オーラを放つほどの美少女だが、性格と言いビジュアルといい、どことなくキャラクターデザインが古臭い。主人公補正がマイナスに働いているドジっ子だが、雑草魂で強く生き抜く。
ヴィクトリア・エマ・ケルン
髪:銀 瞳:ブルーグレー
ケルン公爵令嬢でアシュレイの婚約者。金髪縦ロールのスポ根美人にそっくり。アシュレイの隣に立つのに、華が足ないからとわざわざセットしており、実際には直毛。未来の王妃に相応しい教育を受けており、優秀な政治家の一面を持つ。
妹:ヴィオレッタ・ケルン(ローゼリカと同年で、手紙での交流のみ)
妹:ヴィヴィアン・ケルン(登場予定なし)
アシュレイ・アーノルド・アルビオン・ユグドール
髪:イエローブロンド 瞳:ヘーゼル
ユグドラ王国王太子の第一王子。王位継承権は二位。次の王太子として期待されている。儚げな美貌を吹き飛ばすような快活豪胆で、年長者らしい茶目っ気と気遣いに溢れている。
取り巻き:ジョージ・マーカス・サミュエル
オスカー・レッドオナー:赤褐色・アンバー
ジェフリー・ブルーウィン:銀・青
マーカス・グリンブルク:アッシュブロンド・翠
パトリック・イエロウフェロー:黒・ヘーゼル
アンジェラを取り巻く攻略対象たち。口ほどにもなく善良。
 




