表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたは神を信じますか  作者: 赤木 咲夜
本編 第一章 魔法の世界編
10/51

007話

あなたは気まぐれに書いた小説が800PVを超えたと聞いて信じれますが。

いま、ものすごく驚いています。


読んでいただきありがとうございます。引継ぎ続きをお楽しみください。

魔力とは何か。


前世、俺は魔法の存在しない世界にいた。もしかしたら存在したかもしれないが、少なくとも俺は仮想以外での魔法をしらない。つまり俺の記憶は全く役に立たないのだ。


私はとりあえず椅子に座って集中する。座禅を椅子に座ってやってるのと変わりはほとんどない。


姉の師匠は集中しなさいと姉に行っていた。集中することと魔力と、何か関係あるかもしれない。


結果・・・ありました。


集中すること自体と魔力は全く関係ないが、前世では感じなかった力みたいなものを感じた。たぶんそれが魔力なのだと思う。


私は自分に眠る魔力をゆっくりと引き出し、体のいたるところに行き渡らせる。ある程度汲み出したら、血のように体内で魔力の流れを形成。魔力が体の外に漏れないようにコントロールしつつ、心から皮膚の表面ぎりぎりまで魔力で満たし、コントロール。そしてその状態を維持。


これが魔力。今まで経験したことのない感覚、自分の力を自分で感じることができる。


私は床にロウソクを並べた。


指先から魔力を放出し、それを変換して炎を生み出す。そこまでは良かった。


指先から火炎放射機と同等くらいの火力が生み出された。

一瞬でロウソクは燃え尽き、床板に火が付く。

慌てて水を魔法で生み出し鎮火。だが、床は水浸し。

そして、水をいっきに気化させる。


ここで考えてほしい。物質は液体から気体にすると約一千倍に膨らむ。床一面に広がる水を一瞬にして水蒸気にするとどうなるか。


答えは水蒸気爆発が起きる。


大音量を発し、一瞬にして私の部屋の窓三枚のガラスが粉々に吹き飛ぶ。私は無意識に魔法で防壁を作り無傷だが、部屋は見るも無残な姿になった。


そういえば姉が、魔法は魔法練習場か屋敷の外で使うように言っていたな。

今更のように思い出すこの言葉。


「お嬢様。」


爆発音を聞きつけて使用人たちが私の部屋に駆けつけてきた。そして部屋の状況をみて唖然とする。


「ユフィお嬢様、いったい何があったのですか。」


ピエールは本当に心配そうに話しかけてくる。


「いや、あの、実は・・・・」


魔法に興味を持ち、姉からアインの書をもらい、それを部屋で試した。

そう説明した。もちろん色々言い訳なども言ったが、趣旨は大方外れていない。


その日、父・母・執事にこっぴどく怒られたのは言うまでもない。そして反省するまでアインの書の取り上げといわれ、手元から魔法の手引きとなるものが消えた。

ついに魔法が使えるようになりました。ちなみに作者も次の展開とか全く考えておらず、頭で勝手き動き出すユフィのアニメーションをただ文章に起こしているだけです。

だから続きが気になり、とにかくストーリーを展開させていっています。

苦労するのはキャラや物の名前です。ネーミングセンスがないから辛い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ