おまけ キャラ紹介
■アイオン(14)
主人公。
ついにオルババ村から旅立った。
現在は双剣使い。
消える身体強化と風魔法を組み合わせる方法を模索しており、主に移動の補助や撹乱に使用している。
火魔法は一度だけ試したがボヤ騒ぎを起こしたため、因子が溜まるまでは封印中。
実はオルババ村以外の人里に行くのは初めてで、非常に緊張している。
バルナバに着いたらまず冒険者ギルドに登録し、その後銀行ギルドへ行き貯金を預ける予定。
ナリアから貰ったブレスレットを、いつも左手につけている。
■カーラ(17)
アイオンと共に旅立った。
戦闘能力はなく、アイオンのサポート役として同行している。
しかし未経験のため、現実の冒険者社会の厳しさに直面。
アイオンが思った以上の逸材だったことから、冒険者ギルドの職員による囲い込みが激しく、押し負けてしまう。
経験を積むため、イザークのパーティに加わり行動を共にすることになる。
■イザーク(18)
およそ半年以上、オルババ村に滞在していたが、ようやく出立。
本来は夏前に出る予定だったが、出発は秋にずれ込んだ。
今後はバルナバでウル、オニクと合流し、さらに他の地を目指す。
反射能力を高める身体強化に慣れてきているが、単純強化が疎かになるという一進一退の成長を見せている。
それでも有望な若手パーティとして注目されており、今後も期待されている。
■エリー(17)
冒険者を引退し、裏方に回ることを決意。
今後は別の形でイザークを支えることになる。
カーラとギルドとのやり取りを通じ、素人が相手に通用しないことを痛感。
「バルナバのギルド員を甘く見ていた」と自覚し、自分の未熟さを悔いた。
その経験を経て、アイオンとカーラに申し訳なさを感じ、最終的にカーラをイザークのパーティへ引き取る決断を下す。
■禁断の森
◆黒衣の女(??)
アイオンと会合を果たす。
ドレスやローブなど、その装いは気分次第で変化し、すべて魔力によって生成している。
干し肉を食べ尽くしたグリフォンに怒りを露わにし、森を震わせた。
その怒りは、アイオンに向けたものを上回るほど強かった。
◆グリフォン(??)
マスコット的存在。
干し肉があまりに美味しかったため、つい全部食べてしまった。
その結果、黒い服の女性に激怒され、謝るしかなかった。
■女神(??)
今回出番無し。
アイオンが見た世界を今も見続けている。
黒い服の女性の怒りを鎮めるため、二百年ぶりにオルババ村へ降り立ち、干し肉を大量に購入して届けた。
しかし、店主ブライの記憶は改変されており、「知らない人間が買っていった」として処理されている。
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