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到着した。

襲撃を受けた翌朝・・・・何も起きなかった。

「こう言ったら悪いと思うけど相手が悪かったと思うわ」

「俺、リョウ、ロビンがいるし、逃げ切れてもリーチェが始末するだろカノンもいたな」

「過剰戦力過ぎました。私も戦ってましたよ」

ぷんぷんしているカノンは放っておいて

「ゼロが作った矢が仕事したわ」

「あれな、ホーミング性能付けたあれな」

「矢じゃなくてミサイルだったよ、板野サーカスもびっくり」

「ミーティアはF派か」

「正解」

ちなみに俺はプラス派

「トーカちゃんの方はどうだったのかしら」

「私は逃げそうなやつを優先的に叩いて、ローレルとロウに任したわ」

「ロウのやつ、致命傷は無かったが中々のボロだったな」

「当分の間は回避訓練よ、ミーティアも手伝い」

「あ〜あの特訓するんだ、懐かしい」

どういう特訓かって？ミーティアのホーミング付き『アローレイン』から避ける訓練、飛んでくる矢は叩き落とさないといけないそして、不意を突いたようにトーカから投げナイフの投擲とても分かりづらいタイミングのため、気を抜けない

「会議は終わりだな」

「会議というより、ミーティングよね」

「そうとも言う」

朝食後、全員馬車に乗り込み出発した。

襲撃もなく、たまにモンスターを狩るくらいで辺境の街に到着した。

途中の襲撃くらいで1か月前に到着した。

「とりあえず不動産屋に行って来る」

「私も行く」

俺とトーカは不動産屋へ

「トーカ、聖女に会いに行けるな」

「今はそのタイミングじゃないわ」