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Dランク昇格試験3

作戦開始した。盗賊が根城にしている拠点の周囲の柵に『ファイヤーボール』をぶつけて破壊しながら燃やしていく

異変を感じた盗賊たちがやってくるがトーカが投げると頭に石が命中して貫通 綺麗な死体の出来上がり

シロウが投げると拳くらいの石が顔面に命中、顔がやばい状態になり かろうじて息がある

そんな作戦も失敗することが起きた。


魔法で鎮火されたのだ、『月桂樹』のメンバーの残りはリーダーの弓使い、『レンジャー』だと思う、女性で盾を持った戦士装備と防具的に『重戦士』マッチョな女なのは覚えている。剣を持った剣士っぽい男とノンノの4人 魔法を使える職はいないのだが


「ゼロ、魔法を使ってた男を仕留めたわ」

「『虚無』そろそろ殴り込むか?」

「数も減ったしいいだろう」


31人いた盗賊の残り人数は6人にまで減らした。パーティーを組んでいるため全員に経験は入るからとても旨旨

俺たちは警戒しながら根城へ突入した。


「『月桂樹』が盗賊に寝返ってたんだな、他のやつらは始末したか?今までよくバレなかったな」

「だから昇格試験でやらかしたくなかったんだ」

「もう、後戻り出来ないからな」

「チッ、そんなことは分かってんだよ」


月桂樹のメンバーは武器を抜いた。


「手筈通りにな」

「任せなさい」

「やる時はやる」


トーカの相手は女性、見た目はゴリラのような重戦士、シロウは剣士で俺は弓使い


シロウは剣士と最初の方は互角の勝負をしていたが最終的に経験の差で勝ってしまった


トーカの方は相手が大振りで攻めるが動きが遅すぎて簡単に避けて避けて避けて避けて、カウンターで仕留めた。


俺の方は飛んでくる矢を『掴み』矢を『投擲』で投げ返すと面白いことに全部命中していた。


『月桂樹』を生きている状態で捕らえた。装備など奪える物は奪ってケープの街へ連行する形で

2日掛けてようやくケープの街へ戻って来れた。その足でハンターギルドへ


ハンターギルドへ行くととても歓迎されたが報告も


「Dランク昇格試験、俺たち3人以外全滅 『月桂樹』は盗賊と結託していた。」

「『月桂樹』の方々は?」

「生きて取らえた。」


Dランク昇格試験で起きた事の説明、『月桂樹』は鉱山奴隷にするため連行された。


俺たちはDランク昇格試験に合格した。


「「「 はぁ~ 」」」


Dランクになったため近日中にストーリーが開始される。何が面倒くさいって王都までの護衛依頼だからだ


「パーっと打ち上げねぇ?」

「仕方ないな」

「男たちの驕りね」


ハンターギルド以外でケープの街にある料理屋で美味しいと言われる大衆食堂に行き、久しぶりにめっちゃはっちゃけた。






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