野良ダンジョンを探そう
酒を飲むことなく、過ごしたため、昨晩は襲われることはなかった。
「忘れ物ないわね」
「大丈夫だ、問題無い」
朝早くにメルティングを経ち、1度王都に帰ることになった。
「ゼロちゃんも面白いこと考えるわね、野良ダンジョンを探すだなんて」
野良ダンジョンとはゲーム時代にもあった自然に出来たダンジョンでクリアすると消滅する。モンスターの強さはバラバラだが経験値がとても美味い
「場所の把握はしているつもりだ、上手くいくと刀を手に入れれるからな」
俺の目的は刀、中級職の『侍』を手に入れたい
「野良ダンジョンに行くのはいいけど、ドッペルゲンガーを引いたら最悪よ」
ドッペルゲンガーは対象の人間と同じ姿、同じ能力を使うことが出来る 癖や仕草、話し方までコピーするため、コピーされた本人からすると腹立たしい
「あら〜ん、ミーティアちゃん、ドッペルゲンガー相手苦手なの?」
「リョウ姐さん酷い」
「ドッペルゲンガーは自分の弱点を知れるいい機会だから全員挑戦だぞ」
ブーイングはミーティアだけだった。
「訓練して上げるわよ」
「に、逃げれない」
「ごめん、ミーティア 『影縛り』して置いたわ」
早めに野営地に到着してからリョウによる、ミーティアの訓練が始まった。
「短槍ね」
「あの身長差を考えたら自然とミーティアが使う武器の答えは決まったような物だよな」
「お義兄様、短剣じゃダメなんですか?」
「武器のリーチ差、あとは熟練度だな」
リョウにしごかれているミーティアの心配はしないで夕食の準備をする。
「もう、ヘトヘトだよ〜ゼロお風呂」
「あとで作ってやるよ」
「ゼロ、甘やかさないと言いたいけどお願いね」
「お義兄様、お背中流しますね」
「ローレルの気持ちだけでお腹いっぱい」
今夜は焼肉にしておいた。
「野菜も食べろよ」
食後にいつも通りの浴槽を3つ作り、ミーティアは先に入った。
俺の所にはトーカ、シャル、ローレルが来て混浴、ローレルの今だに発展途上中の立派な体には犯罪臭の匂いしかしてこない
「ゼロさん、ローレルは私を超えますわよ、肉体的な意味で」
「わかる気がする」
酒を飲んでいないぞ、ローレルが隣で服を着て寝ているが




