その頃仲間たちは1
その頃、リョウたちは
「最近、ミスティちゃん お菓子を作ってるみたいだけど」
「食べて欲しい方がいるので」
ミスティの顔が赤くなっていたのを見逃すはずがないリョウ
ん〜〜〜青春してるわね〜〜〜お相手はどうせゼロちゃんね
「で、どこに惹かれたの?」
「えっ〜と、それは、教育的なことです。」
「あれね、クレナイちゃんの話し方の改善、報告は聞いているわ」
「それもありますが、たまたま着替えている所を見られてしまいまして」
あ〜ゼロちゃんのラッキースケベね
「私の国では素肌を見た殿方は強制的に結婚する仕来りがありますのよ」
「ミスティさん、ここはミスティさんの国とは違いますし、ノーカンでは?」
ローレルちゃん、上手いわね
「その殿方は他に付き合っている女性たちに許可を取ればとおっしゃいましたので許可取りもしましたわ」
ゼロちゃん、簡単に外堀を無くすから
「ミスティちゃんのそれはまだラブではないわ、ラブって言うのはねぇ、その人の子供を産みたいかどうかとか、今すぐ抱いて欲しいそんな気持ちがラブなのよ」
「まだ、私はラブの領域に達していませんわ」
「そのうちよ」
リョウたちは食料を大量に買い歩いた。