表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
165/170

フィストロック4

リョウのビルドは攻撃と素早さ重視でバーサーカー、戦士系、騎士系、格闘家系のジョブを下級から上級まで育てているため、HPと防御はおまけで勝手に伸びる

だからタンクもできるやばいバーサーカーとか言われたりする。


パンちゃんの強烈なテイルスイングを耐えたリョウはHP低下で発動するパッシブスキルが盛々と発動している。


「やるわね、もっと燃え上がりましょ」


リョウの移動速度、攻撃速度が上がり、ジョブの連打、パンちゃんは2発に1発は避けることができなくてもらっているがパンちゃんも負け時とカウンターを仕掛ける


「パンちゃん、甘いわ」


リョウは相打ち上等でクロスカウンター、お互いの拳が顔面にめり込んでいる状態


「パンちゃん、強くなったわね」

「ケッ、ケッ」


リョウとパンちゃんはお互いの拳を突き合わせて、お互いを讃えあった。


「感動てきっす」

「人と魔物の友情なのですね」

「リョウ姐様もパンちゃんも凄いです。」


俺とトーカ以外は感動している。俺たちは若干ひいてる


「パンちゃん、今後もよろしくね」

「ケッ」


パンちゃんはオスで腹にはカンガルー特有のあのポケットがある。このポケットには自分のグローブや狩った獲物を入れておくことが出来る。


「帰るわよ〜」

「帰りは来た道通るのか?」

「飛び降りるわ」


帰りはフィストロックから飛び降りってパラシュート降下する。が正解でした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ